【活用方法】Netatmo ウェザーステーションを使い倒す!!

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どうもIoTでデータ収集が趣味のCHASUKEです。

我が家の屋内・屋外ともにセンサー情報を取得し続けてくれているのが「Netatmo Weather Station (ネタトモ ウェザーステーション)」です。

Netatmoの紹介や、どんな情報が取れるのか、またデータ取得の仕組みは前回の記事で紹介させていただきました。→前回の記事がこちら

今回は、昔々にNetatmoを買ったが活用できていない人向けにスマホアプリの使い方から、AppleのHomekit対応などまで、私の活用方法についても書きたいと思います^^

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スマホアプリでできること

まずはNetatmo公式のアプリから。

Netatmo Weather

Netatmo Weather
開発元:Netatmo
無料
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環境データが一望できる

WetherStaionでは、直接WiFi接続する親機(屋内モジュール)と、親機とワイヤレス通信する子機(屋外/風力計/雨量計モジュール)の構成で使用します。また、5分ごとにデータを取得してNetatmoサーバーに無制限に貯められます!!

Netatmoサーバーにデータが貯められているため、自宅内だけでなく、離れた場所からも現在の環境データが確認できます^^

▼こんなかんじ。画面構成は3つ。

  • 画面上部:子機(屋外/風力計/雨量計モジュール)の情報
  • 画面中央:7日間分の詳細な天気予報
  • 画面下部:親機(屋内モジュール)の情報

画面上部

画面上部では、子機(屋外/風力計/雨量計モジュール)からの情報をスライドさせて確認できます。

[画面左]
屋外の大気質汚染指数(AQI)を地球観測システム(AEROS)より提供されたデータをもとに表示しています。どれほど信頼性があるものかわからないので参考程度にしてます。

[画面右]
こちらはNetatmoからのリアルなデータです。屋外モジュールから「現時点の天気」「気温」「気圧」「体感/露点温度」「湿度」が確認できます。

▼拡張モジュールでさらなるリアルタイム情報も取得可能

[画面左]
拡張の雨量計モジュールからのデータです。「過去1時間のアイコン表示」「過去1時間の降水量」「1日の降水量」「1日の予想降水量」が確認できます。

[画面右]
拡張の風量計モジュールからのデータです。「現在の風マーク」「5分間の平均風速/向き」「5分間の最大風速/向き」「1日の最大風速/向き」が確認できます。

雨量計や風力計も合わせると相当な情報が蓄積できます。後から説明しますが、この蓄積したデータは過去データとして確認することが可能だったり雨が降り始めたら通知するといった使い方もできます。雨が降ると、非常に楽しい気持ちになったりしますw

ログマニアな人だけでなく、家庭菜園など使い道はたくさんの追加モジュールですね。

画面中央

位置情報に基づき、WeatherProから提供された7日間分の詳細な天気予報が確認できます。

▼天気予報をタップすると、天気予報をグラフ表示できます。

画面下部

画面上部では、親機(屋内モジュール)からの情報を確認できます。

「CO2インジゲータ」「気温」「二酸化炭素の測定値」「騒音」「湿度」が確認できます。

この中で特に役立つセンサー情報が、二酸化炭素の測定値です。WetherStation内に埋め込まれた電球と赤外線受信機を使って計測しているとのこと。

当たり前ですが、この数値は屋内で人が活動することで上昇します。我が家では、このCO2濃度を見える化してから空気の悪さにびっくりして、空気の入れ替えが習慣づいたくらいです!!

過去の環境データはいつでも取得可能

スマホアプリ起動中に横向きにすることで、環境データをグラフ表示させることができます。

貯められている過去のセンサー情報を確認することができます。グラフはピンチイン/ピンチアウトで細かくしたりできます。

▼例えば、「4月1日の10:00時点のデータ?」ってのも問題ないです^^

WeatherStationでは5分ごとに観測してクラウドにあげますので、すんごい細かくデータが確認できて、面白すぎます!!

世界地図で現地のリアルな情報を取得可能

これも面白い機能です。

自分が設置しているWeatherStationを公開することができます。もちろん非公開にもできるのでご安心を。

▼左上のメニューから「NETATMO世界マップ」を選ぶと、協力者が公開しているリアルなセンサー情報が見えます。

やっぱり、この時期の北海道は寒いよなぁ〜とかが一瞬でわかります!!

気温だけでなく、雨量計や風力計の情報も確認可能で、自分のモジュール同様にグラフ化して年間の情報を表示したり、過去データを取得することもできます。

日本だけでなく、海外もたくさん設置してあるので、国内外を旅する際は、現地のリアルなデータを参考にできますね。

センサー値が異常ならプッシュ通知

センサーが異常値を検知したら、スマホにプッシュ通知を飛ばすことができます。

▼[メニュー]-[設定]-[ステーション名]を選ぶ

▼下方の[通知をカスタマイズ]から色々と設定が可能。

画像右では、NETATMO側の規定数値に基づいたデフォルトのプッシュ通知のオン/オフ設定です。上から2つ目の「通知を凍結」は文言は微妙ですが、凍結通知のことでオンにしておけば外気温が3度以下になると凍結状態を知らせてくれます。

デフォルトの設定以外にも、パーソナルな設定も可能です。CO2濃度が2500をブチ抜いたらとか、湿度が10%以下になったらとか。この通知を受けてエアコンつけたり、加湿器つけたりと行動が取れます。

Apple Watch対応のサードパーティ製アプリ

ここまでは、Netatmo公式アプリでできることを説明してきましたが、サードパーティ製のアプリもたくさん出ています。

まぁ表示情報やグラフ化など、公式アプリでほぼ出来てしまうので必要ないかもしれませんが。。アプリによっては、公式アプリでは使えないApple Watchに対応してたりします。

▼使って見て便利そうだったのApple Watch対応済みアプリ

Netatmo Comfort

Netatmo Comfort
開発元:Philipp Riske
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フリー版だと広告が少し邪魔ですが、myatmoも見やすいです。

myatmo for netatmo

myatmo for netatmo
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Webブラウザでできること

Webブラウザからでもスマホアプリと同様にセンサー情報を見たり、世界地図を見ることができます。

スマホから出来ない機能として、「センサー情報のエクセル/CSV出力」があります。

▼右上のメニューボタンから取得できます。

▼モジュールやデータ取得間隔などを指定できます。

「全ての測定値」は5分単位のデータを取得するため、3ヶ月以内という制約があるようです。間隔を狭くすることで長期間のデータ出力が可能です。

▼ちなみに、こちらが取得できるデータ。

屋内:「Temperature」「Humidity」「CO2」「Noise」「Pressure」

屋外:「Temperature」「Humidity」

データ解析にも使えるセンサーデータが、簡単に揃えれるのは嬉しいです^^

外部サービスと連携した活用方法

ここから私のNetatmo活用方法について書きます。

せっかく環境データが取得できたのでスマートホームに取り込みたいところです。リアルな環境データを使った家電を制御できたら最高だと思います^^

自動化サービスIFTTT

かなり有名なサービスですよね。

→IIFTTTの詳細はこちらをどうぞ

このサービスを使って簡単に自動化の仕組みが作れます。

例えば、「部屋の空気質」が異常となったら学習リモコンとかで天井の電気をオン/オフして気づかせましょう。Hueライトとか使えば、色を変えてお知らせできるので、よりスマート感が出せますね^^

Hueライトの記事はこちら

照明操作だけでなく、湿度の低下を検知して、加湿器のスイッチをオンにしたりできます。なお加湿器が赤外線操作できなくても「Swich Bot(スイッチボット)」などIFTTT対応されたボタンプッシュロボがあれば簡単に仕組みは作れます!!

通知機能の拡張(Google Home/LaMetric)

主に、二酸化炭素濃度センサーを使った部屋の空気質の通知として使っています。

正直、スマホアプリのプッシュ通知だけでは気づきません。特にCO2濃度などの異常はすぐに気づいて、部屋の換気をしたいものです。CO2レベルは健康状態に深刻な影響を及ぼしますから。

我が家では、短いメッセージを表示できるディスプレイガジェット「LaMetric」があるので、そちらにも連携して異常があるとアラートがあがるようにしています。

数値が視覚的にわかるのでなかなかおすすめです。

▼こんな感じでグラフ表示もできます。まぁ、詳細はわかりませんが。

こいつはドットが荒くてかわいいw

→「LaMetric Time」の記事はこちらどうぞ

続いて、最近話題のAIスピーカーの「Google Home」です。

今のところIFTTTを利用してGoolge Homeをアクションとして、喋らせることができないのですが、年末年始の記事でラズパイをサーバーにすることで自ら話すことができるようになりました。

この仕組みを使って、空気質の異常を検知したらGoogle Homeのアシスタントが喋って教えてもらうことができます。ぜひ参考にしてください。

[参考] 我が家のGoogle Homeが自分から話せるようにした話

Homekit対応させてSiriや自動化を使う

やっぱりAppleユーザーにとってのスマートホームはHomekit対応させてなんぼでしょ。

Netatmoウェザーステーションは、Homekit対応製品ではありません。だが、安心してください。当ブログでもIRKitやAmazonダッシュボタンをHomekit対応してきたように、ラズパイでHomebridgeサーバーを立てることでAppleのHomeアプリに追加できます^^

[Link] IRKitをHomekit対応

[Link] AmazonダッシュボタンをHomekit対応

上記記事でやっているのと同様にHomebridgeのアドオンとして「homebridge-netatmo」を利用します。KoogeekなどのHomekit対応とホームオートメーション化させたいのであれば、こちらの適用は必須だと思います。

▼Homeアプリに登録したNetatmoアクセサリ一覧

ちなみに、オートメーションでセンサーをトリガーとして使いたいなら「Hesperus」アプリを使うと気温や湿度センサーが使えます。

Hesperus

Hesperus
開発元:Oltica
無料
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現在、日本で購入できるHomekit対応製品はコチラで確認できます。なんか、もっともっと日本に普及しないかなぁ〜。

最後に

詳細でリアルな環境データが必要な人は結構多いはず。使い方も様々だと思います。

IT知識が少ない一般の人でもNetatmoなら簡単にデータ収集できると思います。またこのようなセンサーデータをスマートホームに取り入れることで、未来のスマートホームが完成すると思います。

何かに使えると思った方、ログマニアな方は是非。