3D空間を撮影できると言われてピンと来なかったCHASUKEです。
先日ちょっとしたワークショップに参加した際の出来事。隣にいた人が怪しい動きをしていたので、何してるか聞いてみました。
私 「何してるんですか?」
隣「Fyuseっす!」
私 「ひゅっ!?」
これがFyuseの最初の出会いでした..
その後の調査で『Fyuse』とは3D空間を簡単に撮影して世界中の人と共有できる新しくて面白いSNSアプリということがかりました。
これ、旅先の思い出や食べ物レビューや商品レビューなど様々な場面で使える3D空間が撮影できるアプリなのです。
百聞は一見にしかず!
実際にFyuseで撮影された人気の空間写真がこちら。写真をタップした後に、左右にスライドして動かして見てください。
▼風景や
▼グループ写真など
▼こんな写真も面白い。
左上のFボタンを押せば、Fyuse専用のwebビューアからも確認できます。
『Fyuse』をもっと詳しく!!
人や風景、物を3D空間を閉じ込めて、上に貼った写真のように撮影できるカメラアプリです。 また撮影したデータはアプリ内で共有でき、世界中のユーザーがシェアしていますので、世界各地で現場の雰囲気が伝わる空間写真が見えます♪
▼Fyuseの公式動画でチェック
そんなFyuseですが、説明していると動画を撮影すればいいじゃん?と言われる方もいます。 たしかにそう言われれば、そんな気がしますが何か違う!!
動画とFyuseの違いって?
▼こちらにそのあたりのことが載せられていたので参考に。
正直、技術的な話はよくわかりませんw。
しかし、私が思うに写真と動画の中間というか、写真プラスアルファな感じで、撮影された空間の雰囲気がとても伝わってきます。
また、Fyuseは動画よりも扱いやすく、スマホを傾けるだけで、物の状態や人の表情や目の動きや癖なども事細かに表現できるところが、このアプリの面白さや魅力なのです。
撮影方法も超簡単!!
試しに、コレクションしている「ラットフィンク集団」を撮影してみました。
▼普通に写真を撮るとこんな感じ。
では、Fyuseで撮っていきます。
▼右側の「3D撮影」をタップしながらスマホを移動させ撮影する。今回は右から左に移動して撮ってみた。
▼撮影方法はたくさんあり、アプリ内のチュートリアルで動画解説してくれます。
▼撮影が終わると、3D解析が行われる。空間を整理しているのだろうか。
▼レンダリングが終わると撮影したデータが表示される。
左上の「次へ」ボタンからシェアできます。シェアしなくても、撮影データはアプリ内のアルバムに残されているので安心です。
▼シェアするデータは、データのカスタマイズができる。
効果フィルターをつけたり、蝶々やハートマークが立体的に表示される効果もつけれました。
▼作成したデータを、他のSNSにシェアすることも可能。
Fyuseアプリ内の他に、ツイッターやフェイスブック、インスタなど人気SNSにシェアも同時にできます。
▼出来上がったのがコチラ。タップしてから左右に動かせます♪
公開設定を許可したデータは、アプリ内タイムラインに挙げられ、他のユーザーに参照してもらえます。
▼「いいね」ならぬ「ティルト」機能があり、1回スマホを傾けたら、+1カウントされます^^
公開データがどれだけ見てもらえたかがティルトで把握できますよ♪
今後のFyuseに期待!!
こちらの動画のように、すでに商用利用として動きが始まっているようです!!
自分のブログ内でも、撮ったデータを活用できたら良いなと思いましたが、たくさん載っけると、どうしてもページが重くなってしまいます。
ブログ内に貼り付ける方法はコチラ→「空間写真『Fyuse v3』で撮影した写真データをブログ内(WordPress)に表示する方法。」
今のところは、ブログ上に貼り付けるよりも、アプリ内でスマホを傾けながら閲覧していた方が、画質もいいし、面白いです♪
Fyuseは2014年からサービス開始されたが、まだ周りには意外と知られておらず(私の周りだけ?)、まさにこれからと言った感じです。 周りの人に見せたらドヤ顔できるかもしれませんよ♪♪