どうも、CHASUKEです。
Amazonのスマートスピーカー『Echo Dot(エコードット)』を購入しました。Echoデバイスの中で一番小さくて手頃な価格のやつです。
▼今回購入したのは、第2世代の『Echo Dot』です。
▼現在はモデルチェンジし、第3世代モデルが販売されています。
第3世代が販売されていますが、値下げされ、第2世代も平行販売されています。できることはどちらも同じです。第3世代はスピーカーが良くなった代わりにサイズと重さもアップしました。音にこだわらないので、僕は小さい第2世代を愛用し続けております♪
CHASUKE
音にこだわるなら、第3世代を選びましょう
今回は、第2世代Echo Dotの開封・設定をし、色々と試してみたので紹介していきます。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
小さいスマートスピーカー『Echo Dot』
今まで海外で販売されていたパッケージが、そのまま日本語になっています。
▼パッケージ内容をチェックします。
1つ1つが高いクオリティで綺麗ですね。
▼そして、Echo Dot本体がこちら。
上部には4つのボタンがあります。この外部ボタンで「音量の上げ下げ」「マイクのオフ」「アレクサの呼出」ができます。
上部にある無数の穴には、7つものマイクが仕込まれており、周囲がうるさい環境でも聞き取り精度は抜群です。また、上部はLEDリングになっており、アレクサ呼出時は光で反応を確認できます。
ちょうど後ろになり写真から見えませんが、「microUSB」と「3.5mmステレオジャック」の入出力ポートが用意されています。
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第3世代からmicroUSB給電ではなくなりました..
▼裏面は、すべて滑り止め加工されていました。
Echo Dotの大きさは「3.2 x 8.4 x 8.4 (cm)」で、重さは「163g」です。
とてもコンパクトです!
専用アプリから設定する
設定は専用アプリを使います。
以降はiPhoneアプリで設定していきます。
購入したEcho Dotをアプリにデバイス登録していきます。
アプリを起動し、メニューから[設定]-[デバイスの設定]をタップします。
▼デバイス一覧が表示されるので、右上+ボタンをタップします。
デバイスを追加を選んで、Echo Dotを追加します。
CHASUKE
僕の場合、既に多くのデバイスが追加されているが、お気になさらず。
▼セットアップするデバイスの種類を選びます。
Echo Dotですね。
▼第2世代、第3世代が選択できます。
▼Echo DotのLEDリングがオレンジ色で回転しているのを確認しましょう。
▼こんな感じ。
オレンジ色になっていない場合は、アレクサ呼び出しボタンを長押してセットアップモードにしましょう。
これで、デバイス側の準備はOKです。
▼iPhone側のWi-Fi設定画面を開き、Echo Dotから飛んでいる「Amazon-xxx」に接続します。
うまいこと接続すると、ブォーンっと音がします。
▼続いて、Echo Dotを接続させるネットワークを選択します。
5GHzネットワークにも接続が可能でした。
▼これでセットアップ完了です。
最後に、外付スピーカーについて聞かれますが、後で変更できるので適当に選んでおきましょう。
「アレクサ!!」
と声をかければ、LEDリングが青く光ります。よく見ると、声が聞こえて来た方の色が変わっています。
「明日の天気は?」
と聞けば、アレクサが天気を教えてくれます。
Amazon Echoでできること
Echo Dotを軽く触ってみたので、できることを紹介していきいます。
ここで紹介する機能は、Echo Dotに限らず、Echoデバイス全てで利用できる共通の機能になります!
音声だけで買い物ができる
これは、さすがAmazonと言ったところですね。
▼例えばこんな感じ。
僕「アレクサ、乾電池を注文して。」
ア「Amazonベーシック 単3形 20個パックが見つかりました。」
ア「税込合計は〇〇円です。」
ア「購入しますか?」
もちろん「注文する」と答えれば、もう次の日には電池が送られてきます!
これは凄い。
どうやら僕の過去の購入履歴から購入するものを選んでいるようです。
▼Amazonアプリで確認すると、注文完了になってました。
▼ちなみに誤発注しても、発送前ならキャンセル可能です。
いたずら防止のための機能オフ設定や、注文してとお願いしてから4桁の確認コードを必要とする設定もできました。安心できますが、やはりちゃんと目で確認してから購入しないと失敗しそう。
CHASUKE
乾電池など頻繁に購入するものなら使えそう
リマインダーに要件を追加する
例えば、リマインダーに要件を追加してもらうようにお願いしてみました。
僕「アレクサ、リマインダーに乾電池購入を追加して」
ア「いつリマインドしましょうか?」
僕「明日」
ア「明日の何時にお知らせしましょうか?」
僕「12時」
ア「午前0時ですか、午後0時ですか」
こんな具合に情報を補足しながら、リマインダーに追加されました。
カレンダー機能
Googleカレンダーを連携して予定を確認することが出来ます。
「アレクサ、明日の予定は?」
こんな感じで聞くと、共有カレンダーにある予定を含め教えてくれます。我が家では、家族の予定を共有カレンダーに管理しているので、とっても便利ですね。
やることリスト・買い物リスト機能
Amazon Echoデバイスでは、やることリスト(ToDo)と買い物リストの2種類が使えます。
僕「アレクサ、「乾電池買う」をToDoに追加して」
ア「やることリストに、「乾電池買う」をToDoに追加しました」
こんな感じで使えます。
「アレクサ、ToDoを教えて」
これで、ToDoを教えてくれます。忘れっぽい人には使える機能ですね。
僕「アレクサ、乾電池を買い物リストに入れて」
ア「乾電池を買い物リストに追加しました」
こちらもToDoと同様に、買い物リストの内容を教えてもらうことができます。
スキル追加で機能拡張できる
Amazon Echoデバイスでは『スキル』を追加して、機能を拡張することができます。
例えば、英語の学習がしたいなら、アルクの英語の学習スキルをAmazon Echoにインストールし、「アルクの英語クイズを開いて」というだけで、英語のリスニング学習が出来る機能が追加されるわけです。
英語学習の他にも、夜寝るまえに「羊を数えて眠気を誘ってくれるスキル」や学習リモコンを使って「家電を操作するスキル」、「レシピを教えてくれるスキル」、ニュース、株価、ラジオをなどなどさまざまなものがあります。
▼メニューのスキルから一覧を確認できます。
このスキルは、スマホアプリのように個人や企業が開発・公開できます。
発売前から既に、日本国内で265スキルがリリースされることで話題になりました。海外版アレクサアプリには、既に2万以上ものスキルが存在しています。
日本版でも今同じ様にどんどん追加されています。
最後に
スマホアプリが急速に開発されたようにAmazon Echoの便利なスキルがどんどん開発されるでしょう。とても楽しみですね。
そして、スマートスピーカーの数は増えていき、一家に一台ではなく、一部屋一台の時代が来るでしょう。実際、我が家では何処にいても「アレクサ」の声が反応するようにEcho Dotを配置しています。
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