どうも、CHASUKEです。
健康記録、メールチェック、電子マネー、家電操作や目覚ましにもなる「Apple Watch」は僕にとって必要不可欠です。

Apple Watchの充電器をいつでも困らないように持ち歩いていたい。だけど、純正の充電ケーブルってかさばるし値段もお高いんですよね...

純正の充電ケーブル|ケーブルレスの充電ドック
そこで本記事では、小さくて軽いApple Watchのケーブルレス充電器(充電ドック)を4つに絞って紹介しました。
いままで多くの充電器を試してきた僕が、買って後悔しないように厳選しました。それぞれの特徴や違い、選び方も書いてますので、ぜひ参考にしてください!

Apple Watchケーブルレス充電器 の選び方ポイント
こちらの写真の通り、どれも小さくて軽いApple Watch充電器となってます。どれも持ち運びしやすいタイプです。
まずは、4つのアイテムを紹介していく前に、選ぶときのポイントを書いていきます。
- 愛用できるデザインか?
- MFi認証されているか?
- 充電速度は純正並みか?
- 充電端子は選べるか?
- 端子キャップは付属するか?
- 隣のポートを塞がないか?
- 価格は?

前提として、これら全てを満たすパーフェクトApple Watch充電器は存在しません。
では、少しだけ補足していきます。
MFi認証とは、Apple社の標準性能を満たしている証のこと。この認証があれば、今後のOSアップデートにも対応できて長く使うことができます。
それと充電スピードも製品によってだいぶ違います。機能と充電速度はトレードオフなところがあるので、どっちを取るか自分で選択する必要があります。
Apple Watchケーブルレス充電器 のおすすめ4製品がこちら
紹介する4つの製品!
- Anker Portable Magnetic Charger
- Satechi 磁気充電ドック
- Maco Go 磁気充電ドック
- エレコム 巻き取り式充電ケーブル

Anker Portable Magnetic Charger
1個目が「Anker Portable Magnetic Charger」です。

スペースグレイのアルミ合金素材が使用され、全体的にすっきりしたデザインとなってます。


横スライドしてご覧ください
- 直径40mm
- 重さ25g(キャップ込)

Anker Portable Magnetic Chargerは、MFi認証された製品。そして、充電速度は、純正ケーブル同様に早いです。

弱点としては、USB-Cポートが2つ隣接するMacBookにつなげると、隣のポートに干渉してしまう点です。
弱点はありますが、ほぼパーフェクトな仕上がりとなってます。
さらに、今僕が使ってるのはUSB-C端子のものですが、USB-A端子版も販売されています。
どちらも3,490円であり、Apple純正ケーブル(3,850円)よりも安くなってます。今回紹介してる中で最もコスパが良いです。
もっと知りたい人はこちらの記事!
-
【レビュー】高性能で持ち運びやすい。AnkerのApple Watchコードレス充電器!

Satechi 磁気充電ドック
2つ目が「Satechi USB-C Apple Watch 磁気充電ドック」です。

Anker製と同じようにアルミ素材が使用され、美しい見た目です。
横スライドしてご覧ください
- 直径44mm
- 重さ28g

こちらもMFi認証された製品であり、充電スピードも純正ケーブル並みに早いです。

こちらも弱点は同じ。USB-Cポートが2つ隣接するMacBookにつなげると、隣のポートに干渉します。
Satechiはこの解決策として、短い延長ケーブルも販売しています。
Anker製との違いは、下記の3点となります。
- 端子保護キャップが付属しない
- ラインナップはUSB-C版のみ
- 価格が少し高い
USB-C端子のみのラインアップですが、変換プラグを使えば
Amazonで4,399円であり、Apple純正ケーブル(3,850円)より少しお高くなってます。
もっと知りたい人はこちらの記事!
-
【レビュー】Satechi Apple Watch USB-C 充電ドックは充電早くて持ち運びやすい!
Maco Go 磁気充電ドック
3つ目は「Maco Go 磁気充電ドック」です

Maco Goは他と違って、磁気充電部まで全て色がついてます。カラバリは4種類(ブラック・グレー・アクア・レッド)から選べます。
横スライドしてご覧ください
- 直径32mm
- 重さ10g

本体はコンパクトですが、マグネットの吸着力はしっかりあるのでご安心を。
あと素晴らしいのが、USB-C端子の位置が左端にある点。
▼MacBookの隣のポートを塞ぐことなく利用できます。
ここまでで「もう、Maco Go一択じゃん」と思ったかもしれないが、残念ながら知っておきたい弱点が2つある。
▼それがこちらです
- MFi認証されていない
- 充電速度がやや遅い
MFi非認証なので、現在は全てのApple Watchシリーズ対応ですが、今後使えなくなる可能性はゼロではありません。
充電速度がイマイチ!
経過時間 | Maco Go | 純正ケーブ |
---|---|---|
0分 | 0% | 0% |
10分 | 12% | 12% |
30分 | 24% | 38% |
60分 | 37% | 72% |
90分 | 54% | 94% |
Apple Watchの状態によっても結果は変わるので、参考程度にみてほしい。
価格もリーズナブルな3,680円であり、Apple純正ケーブル(3,850円)より少し安いです。
弱点の2つが気になるところではありますが、デザインと機能性は他製品よりも間違いなく優れています。
もっと知りたい人はこちらの記事!
-
Maco Go レビュー|たったの10g。軽くて小さいApple WatchのUSB-C充電ドック!

エレコム 巻き取り式充電ケーブル
最後が「エレコム 巻き取り式充電ケーブル」です。

ケーブルを含め真っ白なデザインで、ぼてっとした佇まいが可愛らしい。巻き取り式ながらコンパクトに仕上がってます。
- 直径40mm
- 厚み20mm
- 重さ31g
- ケーブル23cm

▼端子はUSB Type-Aであり、気持ちいいほどすっきり収納できます。


横スライドしてご覧ください
MacBookの場合、変換アダプタが必要となってしまうが、隣のポートを塞ぐことなく使えます。
磁気充電部は、MFi認証済みなので、安心して使うことができるのもポイントです。
使い勝手のよいエレコム巻き取り式充電器ですが、こちらも「充電速度が遅い」という弱点があります。
充電速度がイマイチ!
経過時間 | 巻き取り | 純正ケーブ |
---|---|---|
0分 | 0% | 0% |
10分 | 11% | 12% |
30分 | 25% | 38% |
60分 | 45% | 72% |
90分 | 67% | 94% |
Apple Watchの状態によっても結果は変わるので、参考程度にみてほしい。
まとまりがあってデスクにぴょこんっと置いてあっても良い感じ。
価格は他よりもリーズナブルな3,844円であり、Apple純正ケーブル(3,850円)と同じくらいです。
もっと知りたい人はこちらの記事!
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【レビュー】エレコムの巻き取り式Apple Watch充電ケーブルを買ってみた!

Apple Watchケーブルレス充電器 のまとめ
以上、Apple Watchケーブルレス充電器のおすすめ4製品を紹介しました。
それぞれメリット・デメリットありますが、どれも僕が実際に使ってみてイイと思えたアイテムです。
▼簡単にまとめるとこんな感じ。
デザインは人それぞれ好みがあると思います。
使い方にもよりますが、僕がこの中で1つの究極の選択をするなら、USB端子の保護キャップも付いた「Anker Portable Magnetic Charger」を選びます。
この記事が毎日の充電に困っているApple Watchユーザーの参考になれば幸いです。それではまた。