
どうも、CHASUKEです。
多くの称賛の声があがっているM1チップ搭載MacBookですが、唯一「外部ディスプレイに1台しか接続できない」という弱点があります。
そんな不満を解消し、2台の外部モニターに画面出力を可能にするUSB-CドックがBelkinから出ました。
それが「USB-Cデュアルディスプレイドッキングステーション」です。
今回、これをBelkinさんからお借りできたので、実際にモニターの2枚出力できるのか試してみました。それと合わせて、外観や付属品、導入前に知っておきたい良い点・注意点を書いていきます。
Belkin USB-Cデュアルディスプレイドックの概要

特徴はコチラ!!
- DisplayLink対応でモニター2台に出力
- USB-Cポート1つを5種類8ポートに増設
- 接続PCを最大85Wで電源供給
- WIn・Mac・Chromeの各OS対応
- ケンジントンロック・VESAマウント対応
冒頭から繰り返しで申し訳ないが、DiplayLink対応により、M1チップ搭載MacBookでモニター2台出力できるのが最大の特徴です。
それと、接続しているだけで電源供給されるのは地味に助かる。しかも、最大85Wと高出力です。
搭載ポートは5種類8ポート
- USB-C PC対応 最大85W
- HDMI 1.4 ×2
- ギガビットイーサネット
- USB-A 3.1 Gen1 最大5Gbps ×3
→うち1台がBC1.2対応 - 3.5mmオーディオジャック
Belkin USB-Cデュアルディスプレイドックのレビュー

「USB-Cデュアルディスプレイドック」は、DisplayLink対応・8ポート搭載のUSB-Cドック。
この章では、外観や各ポートの性能をチェックしていきます。
外観と付属品

USB-Cデュアルディスプレイドックは、モニター直下に配置しても目立ちにくい、コンパクトなスクエア型です。
縦横サイズで約9.5cmで、高さは約3.8cmとなってます。
▼搭載インターフェース(入出力)がこちら。

前方

後方
前方:左から
- 3.5mmオーディオジャック(In/Out)
- USB-A 3.1 Gen 1(5Gbps, BC1.2)
- USB-C(PD 最大85W出力)
- 電源ステータスLED
後方:左から
- 電源ボタン
- 電源接続口
- イーサネット(1GbE)
- USB 3.0 Gen1 ×2(5Gbps)
- HDMI 1.4 ×2
前方に、ホスト接続用USB-Cポートとデバイス充電にも使えるUSB-Aポートがあるのが便利です。
▼側面はこんな感じになってます。


VESAマウント用のネジ穴と、ケンジントンロックがあります。
VESAマウントが別途必要ですが、モニター裏に設置して隠せるのが好印象です。
▼付属品はこちらです。

電源アダプタ、USB-Cケーブル、取扱説明書が同梱されてました。
電源アダプタがとにかく大きいので、デスクで邪魔にならないように隠して設置するのが大変です。

▼100均で売ってるワイヤーラックを使えば、比較的カンタンに隠せるので、おすすめです。


それと、世界プラグに対応した電源ケーブルも入ってました。

モニター2台出力を試してみた

結論からいうと、問題なくディスプレイ2台を出力して使えました。ミラーリングではなく、別々の画面を表示できています。
ただし、単純にHDMIを接続するだけではダメ。
DisplayLinkソフトウェアのダウンロードが必要です。
Macの場合は、インストールして画面収録のプライバシー設定をオンにします。
前方のUSB-Cポートに「M1チップMacBook Air」を接続し、後方のHDMIポートに外部モニターを2台接続して使ってみました。

▼下記の通り、MacBookとモニター2枚を配置し、迫力のデスク環境ができた。


だが残念ながら、4Kモニター(DELL U2720QM)の最大解像度が制限されてしまいます。最大の解像度が「2048×1152」までとなってます。
カタログ表示はFHD(1080p)となってますが、なぜかそれよりも少し高画質でした。

▼DisplayLinkによるCPU負荷はそれほど気になりませんでした。

各ポート性能を試してみた

前方のUSB-CとUSB-Aの充電性能について。
USB-Cは最大85W出力できるので、MacBookの電源確保で困ることはありません。
▼M1チップのMacBook Airで、40〜45Wで電源供給できてました。

それから、前方のUSB-AはBC1.2対応(後方のUSB-Aポートは非対応)なので充電にも使えます。
▼Magic TrackPadやKeyboardのバッテリー切れにすぐ対応できるのは良いですね。

iPhoneを接続すると7.5〜8Wで充電されてました。
また、後方にある2つのUSB-Aを含め、データ転送(USB-A 3.1 Gen1規格)が可能です。最大5Gbps(625MB/s)の速度で、iPhoneのアップデートや写真の転送も可能でした。
USB-A 3.1 Gen1対応のポータブルSSDを接続して、実際の転送速度を測定してみました。

読み書きも約300MB/sでした。3ポートともほぼ同じ結果でした。

それと、個人的に嬉しいのが、有線LANが使える点。Wi-Fiよりも確実に速度が出るので、僕は有線LAN派なんです。

ダウンロード862Mbps、アップロード637Mbpsです。

Belkin USB-Cデュアルディスプレイドックのレビューまとめ

以上、BelkinのUSB-Cデュアルディスプレイドックについて、レビューを書きました。
モニター2台出力で、MacBook Airの数少ないポートを8機能拡張できるUSB-Cドック。繋ぐだけで十分な電源供給が可能なのが嬉しいポイントでした。
良い点はココ
- M1搭載Macでデュアルディスプレイ可能
- USB-Aを3ポートを含む8ポートを増設
- M1搭載Macに十分な85Wの電源供給
- 前方のホスト接続・USB充電が使いやすい
注意点はココ
- 4K出力ができない。制限される
- AC電源アダプタを隠すのが大変
M1 Macでデュアルディスプレイ環境を実現したい人におすすめのUSB-Cドックでした。
普段からフルHD以上の高画質ディスプレイを使っている人だと、画面の鮮明さが気になるかもです。
逆にそれが許容できる、問題ないのであれば、確実に買って満足できます!

