どうも、iPhoneやiPad、MacBook AirユーザーのCHASUKEです。
これら3デバイスの充電を1つで行うには30W出力の急速充電器が必要です。最近では、GaN素材をより、本体が驚くほど小型化されています。
今回は、小型急速充電器「Ultra Mini 30W」をご提供いただきました。

サイズ30×30.5×30.5mm、重さは35g
プラグは折りたたみできないものの、MacBook Airに同梱される純正30W充電器の半分サイズ。その名の通り、超ミニサイズです。
製品スペック!!
- 最大30W出力
- サイズ:約30×30.5×30.5mm
- 重さ:約35g
本記事では、Ultra Mini 30Wのサイズ感や使ってみた感想を書いています。
プラグが折り畳みできなくても良いから、小さくて周りのコンセントと干渉しない30W充電器をお探しの人に非常におすすめです。
▼価格も手頃な1,760円です。
ベルモンド Ultra Mini 30W のデザインとサイズ感
ベルモンド Ulrta Miniは、USB-C1ポート搭載の最大30W出力急速充電器です。外装は、光沢感があり、つるっとした手触りとなってます。
カラーはホワイトのみの展開で、メーカーロゴの印字は片面のみ控えめにあります。
それから、サイズは約30×33×32mmで、重さは35gと圧倒的な軽さです。「これ、本当に30Wなの?」と疑ってしまうほど。
2口コンセントでも干渉せずに利用できます。プラグは折り畳みできないですが、ポーチやポケットに入れて、持ち運びに苦労しません。
▼プラグ面はこんな感じ。
Ultra Mini 30Wは、GaN(窒化ガリウム)を採用することで、小型なのに低発熱で安全性能も高いのが特徴です。日本の法律に従い、電気用品安全法(PSE)もきちんと取得しています。

▼付属品は取説のみ。
充電ケーブルまでは付属しておりませんので、USB-C端子のものを別途購入しましょう。
僕が所持してる中で最も小さい、Ankerの20W充電器と並べてみました。
両者に10Wの出力差がありながらも、ベルモンド(左)とのサイズ差は僅かです。
ロゴもAnker製と比べると控えめ。
▼コンセントで並べてみました。
サイズの違いもわずかであり、価格差はほぼ無いのを考えると、今や20Wを買う意味はないと感じてしまう。まさに、技術の進歩ですね。
ベルモンド Ultra Mini 30W を使ってみた感想
しばらく使ってみた感想を書いていきます。
iPhone、MacBook Air、iPad Pro、iPad mini 6、Nintendo Switchといった多彩なデバイスがこれ1つで充電できる。使い道が格段に広がるのがとても嬉しいですよね。
iPhoneの充電速度は?
僕のiPhone 13 miniでは、30分で0%→53%まで充電できました。かなり早いです。
ちなみに、iPhone13 Pro Maxは最大27Wで充電できます。20W充電器では物足りないので、30Wを使うのがおすすめです。
▼続いて、iPad Pro 11インチです。
最大30Wで充電できる11インチのiPad Proにピッタリで、電力量を測定してみると28W前後で充電されていました。
使用中に本体が熱くなりすぎることなく、好印象でした。
▼それからMacBook Airです。
M1 MacBook Airの場合、最大45Wで給電できるので、最速で充電したいのであれば、もっと高出力なモデルがおすすめです。
ですが、付属の充電器は30Wであるように、30Wでも十分に使えます。給電中のコイル鳴きもなく、問題なく給電できてます。
ベルモンド Ultra Mini 30Wと他社製品との比較
同じ30W充電器のAnker 711 Charger (Nano II 30W)と比較してみました。
メーカー | ベルモンド | Anker |
Amazon価格 | 1,760円 | 2,990円 |
サイズ | 30×30.5×30.5mm | 28×27×32mm |
重さ | 35g | 34g |
カラバリ | 白のみ | 黒・白 |
Ankerは、ベルモンドよりも一回り小さく驚くべきサイズです。カラーも、白と黒が選べるメリットがあります。
一方、デザインのシンプルさや価格面ではベルモンドに軍配が上がります。
ベルモンド Ultra Mini 30W のレビューまとめ
本記事では、30W急速充電器「Ultra Mini 30W」をレビューしました。
良い点はココ
- 小さくて軽い
- 幅広く使える30W出力
- 手頃な価格
特にデメリットもなく、使いやすい充電器でした。プラグの折りたたみ機能が不要な人で、MacBook Airまでまかなう30W出力充電器をお探しの人に非常におすすめです。
