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EarFun Air Pro 2レビュー|7000円台で全機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン!

どうも、CHASUKEです。

1万円以下のワイヤレスイヤホンでも、ノイキャンや外音取込み、装着センサーと機能充実のモデルが増えてますよね。

以前レビューした「EarFun Air Pro」も多機能でコスパの優れたイヤホンでした。低音の効いた音質が気に入って、サブ機としても愛用してました。

なんと、そのEarFun Air Proの進化系となる「EarFun Air Pro 2」が登場しました。

EarFun Air Pro2はこんなイヤホン

  • ANC機能(最大40dB軽減)
  • 外音取り込み機能
  • 装着検出による自動再生
  • 風切り音低減機能
  • 豊富なタッチ操作
  • 急速充電・ワイヤレス充電
  • 左右同時伝送
  • バッテリー最長34時間再生
  • Bluetooth5.2/AACコーデック
  • IPX5(汗や雨から守れる)
CHASUKE
前モデルと同じ7,999円で、まさに全部入りの仕上がり。

 

ということで本記事は、ノイキャン性能が向上した左右同時伝送対応イヤホン「EarFun Air Pro 2」をレビューします。

ワイヤレス充電にも対応

サイズ感や付属品、音質や装着感など実際に使ってみた感想も合わせて紹介していきます。

1万円以下で長く使えるワイヤレスイヤホンをお探しの人は是非チェックしてみてください。

本記事は商品提供をいただき、レビュー記事を作成しております

EarFun Air Pro 2 の外観と付属品

こちらがEarFun Air Pro 2です。

ケースはさらさら素材で、蓋上部にメーカーロゴ付き。サイズは約62×50×27mmで、重さは54g(イヤホン込み)となっています。

▼丸みを帯びた形状で、正面にLEDランプが1つ。裏側にUSB Type-C充電ポートを備えてます。

CHASUKE
蓋が薄いためか、少しだけチープに感じる。

 

▼蓋を開けるとこんな感じに、イヤホンがマグネットで収納されています。

ケース素材とは異なり、イヤホンはつるっとしたプラ素材です。それと、中央にリセットボタンがあり、複数デバイスにペアリング時に使います。

▼横から見るとこんな感じ。

CHASUKE
もう少し厚みが薄ければなぁ...

 

▼イヤホンのデザインは、前回モデルから一変し、丸みのある柔らかい形状になっている。

外側のみがツルテカな素材であり、耳にあたる内側はサラサラ素材になってます。軸部分にも薄らとメーカーロゴが入ってます。

イヤホンは、装着検知センサー付き。外せば停止し、再びつけると自動再生と快適です。また防水規格IPX5なので、汗や雨に濡れるシーンでも問題なく使えます。

CHASUKE
イヤホン1つの重さは5.5g。重たいと感じることはありません。

 

続いて、付属品について。

付属品

  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • イヤーピースA(S/M/L)
  • イヤーピースB(S/M/L)
  • USB-C to USB-Aケーブル
  • 取扱説明書(日本語)

イヤーピースがA・Bの2パターン付属している。開口部分の形状が少し異なるようだ。

CHASUKE
違いが微妙すぎて、言われてみないと違いがわからないw

EarFun Air Pro 2 のレビュー

EarFun Air Pro 2のケース蓋を初めて開けると、ペアリングモードとなり、スマホに接続して直ぐに使い始めることができる。

▼実際に使ってみて感じた内容がこちら。

  • 低音寄りのバランス型
  • 軽い着け心地
  • 進化を感じるANC性能
  • タッチ操作が豊富
  • ワイヤレス充電が便利
CHASUKE
では補足していきます。

 

バランスの良い音質で軽い着け心地

EarFun Air Pro 2は、AACコーデック対応かつ10mmドライバーが採用されています。

実際の音質は、前モデルと同じく低音寄りの音質。ですが、中高音域も綺麗に響くように最適化さたバランス型に進化してます。どんなジャンルの音楽でもイイ感じに聴けます。万人におすすめできます。

そして装着感は、耳穴に引っ掛ける軽い着け心地であり、耳への負担が少なかった。通勤や運動で装着してましたが、軸部分で支えられるので、落ちる気配は全くなかった。僕の耳にはかなりフィットするみたい。

CHASUKE
個人的には、バランスの取れた音質・着け心地も悪くないので、長時間つけていられます。

 

▼最新のBluetoothとチップの組み合わせで、接続の安定性も問題なしです。

Bluetooth 5.2対応のAiroha社の最新のチップ「AB1562A」を搭載

通勤で使い始めて1週間経つけど、人の多い場所でも音飛びや接続の不具合は一切ない。それと、YouTube再生についても遅延なく使えます。

CHASUKE
MCSyncによる左右同時接続タイプなので、リモート会議用の片耳イヤホンとしても使えそう。

 

ノイズキャンセリング・外音取り込み

EarFun Air Pro 2は、ノイキャン→外音取込→ノーマルとモード切替して使うことができます。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)は前モデルでも対応していたが、-40dB軽減に性能UPしてます。さらに、風切り音低減機能付きで風のある日でも気にせず使えます。

普段使ってるAirPods Proには及ばないが、周りのノイズ音が軽減されているのが感じられる。

扇風機やエアコンなどの機械音や、隣の部屋にいる家族の話し声は、サァーと消されます。ノイキャン+音量を上げれば、外の音を全く気にせずに音楽に没頭できます。

外音取込みモードは、コンビニのレジ前で使ってますが、店員の「袋いりますか?」がはっきり聞こえるので、普通に使えます。

CHASUKE
7000円台でここまでのANC・外音取り込みが使えるのは驚き。

 

豊富なタッチ操作・ワイヤレス充電にも対応

EarFun Air Pro 2は、ケースから取り出すと素早く接続されます。それに、装着検知機能付きで、AirPodsと同じように快適に使えます。

イヤホンをタップすることで、音量調節や曲送りなどの多彩な操作が可能です。

イヤホン操作方法

▼音楽・動画
1回押し(右)音量を上げる
1回押し(左)音量を下げる
2回押し(左・右)再生/一時停止
3回押し(右)曲送り
3回押し(左)曲戻し
長押し(左)ノイキャン切替
▼音声アシスト
長押し(右)音声アシスト呼出
▼着信時
2回押し(左・右)電話に出る/切る
長押し(左・右)着信拒否

個人的によく使う音量上下が1タップで使えるのがいい。それと、ノイキャンと外音取込みのモード切替も長押しするだけで簡単です。

CHASUKE
特に誤作動もなく使えています。

 

最後に、本体充電について。

EarFun Air Pro 2の最大再生時間は、イヤホン単体で7時間(ANCで6時間)、ケース合計で最大34時間(ANCで27時間)となっています。

▼前モデルでは使えなかったワイヤレス充電に対応。

イヤホンの置くだけ充電も必須。手軽です。

また、有線充電であれば、10分で最大2時間分の急速充電に対応しています。

CHASUKE
本体の充電に関して、使いやすさがしっかりと考えられている。

EarFun Air Pro 2 のレビューまとめ

以上、7000円台で購入できる機能全部入りのワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 2」でした。

1万円以下であらゆる機能を備え、それらがしっかり使えるイヤホン性能となっています。

バランスの良い音質と、軽い着け心地で長時間使えます。さらに、ノイキャン・外音取り込み・装着検知・多彩なタップ操作とどの機能もちゃんと使えます。

コスパ抜群だったEarFun Air Proが確実な進化を遂げ、満足度の高い1台に仕上がってます。

CHASUKE
本記事はここまで。CHASUKE(@chasuke__)はTwitterでもガジェットをつぶやいてます。

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CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

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