体験レポート

第2種電気工事士試験の合格日記!僕の勉強方法と参考書

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どうも、ついに「電気工事士」という肩書きを手に入れた、CHASUKEです。

2019年元旦から目標としていた「第2種電気工事士試験」に独学で1発合格しました。

CHASUKE
SNSで「資格取ります宣言」は効果的。追い込む意味で。

 

第2種電気工事士がデキる事

600ボルト以下の一般用電気工作物の電気工事に従事でき、住宅等の屋内配線や照明器具などの取り付けができる

CHASUKE
電気スイッチやコンセントの取り付けには資格が必要なのだ

最近のスマートホーム製品は、工事不要ですぐ使える便利なものが多い。しかし、一歩踏み込んだ優れたデザイン、赤外線、Wi-Fi対応の照明スイッチやコンセントが試したくなった。また、これから新築を建てるに当たり持ってて損のない資格だと思ったのが、取得の主な理由です。

▼デザイン重視、赤外線対応のスイッチには、こんなのがあります。

これが合格へのモチベーションでした。

CHASUKE
神保のオシャレスイッチやPanasonicの赤外線スイッチ。資格があれば、自由自在に取り付けれる!

▼日本製のスマート壁スイッチも販売されています。AlexeやGoogleアシスタントに対応です。

 

第2種電気工事士試験は、年に2回実施される。

僕が合格した2019年上期は合格率42.3%でした。1回前の2018年下期は33.6%でした。

本記事では、試験に合格日記を兼ねて僕の勉強方法や使った参考書を紹介します。受験を考えている人の参考に慣れたら幸いです。

CHASUKE
1ヶ月前あれば合格出来ます!

第2種電気工事士資格を取得するには

資格の取得方法

受験資格に制限はなく、取ろうと思った瞬間に誰でも受験できます。

資格を取得するには、筆記試験とその約2ヶ月後にある技能試験に合格する必要があります。

筆記試験は30問以上/全50問(配点2点で60点以上)で合格となります。技能試験は、事前公開された13問から1問出題されます。40分間で作った完成品を審査され、欠陥がなければ合格です。

CHASUKE
結果は筆記で94点技能は30分で完成させ無事合格でした!

 

どれくらい勉強したか

前提として、僕は家電は好きだけど、電気工事の知識はほぼ無し。高校で習う抵抗や電力の簡単な計算、コンセントは100Vなどの初歩的な知識があった程度。電気工事なんて本当に初心者レベルから独学をスタートしました。

 

筆記試験の勉強時間

  • 期間:試験1ヶ月前から徐々に
  • 平日:約1〜2時間
  • 休日:約3時間

スマートマスター試験が終わってから、筆記試験の約2ヶ月前から試験勉強を始めたけど、最初は気が向いたら後述の試験対策マンガを読むくらい。最初の1ヶ月はゆったりし過ぎて、「あと1ヶ月しかないわ。やばいかも。」と思ったほど。

筆記試験までの約1ヶ月間になり、徐々にギアを入れて勉強しました。

CHASUKE
追い込まれないとダメなタイプ

 

技能試験の勉強時間

  • 期間:試験1ヶ月前から徐々に
  • 平日:約1〜2時間
  • 休日:約2時間

技能の勉強を始めたのは、試験の約1ヶ月前です。(※筆記試験が終わると速報が出るので自己採点が可能)

はじめのうちは、候補問題を1つ完成させるのに1時間以上かかってました。配線作業に「慣れる」ために、毎日何かしら手を動かしました。その結果、徐々にスピードアップに成功しました。

 

どれくらい費用はかかったか

思ってた以上にお金がかかりました。

節約ポイントはいくつかありますが、技能試験の工具・材料でがっつりとお金が必要です。

受験料(ネット申し込み)9,587円
顔写真撮影(受験用)800円
筆記試験テキスト(3冊)4,838円
技能試験テキスト(1冊)2,052円
技能試験の工具一式10,672円
技能試験の材料(1回分)15,822円
配線チェッカー2,040円
免状申請費5,200円
顔写真撮影(免状用)800円
トータル51,811円

なんと、5万円オーバーの費用がかかった。

だけど、以下のポイントを考えてみると意外とお得なんだよね。

  • 資格取得すれば講習無しの一生物
  • 工事を電気屋に頼む必要が無い
  • 家族や身内に必要とされる

筆記試験で使った参考書と勉強法

筆記試験用に3冊のテキストを購入

CHASUKE
結論から言うと、過去問を1ヶ月勉強すれば、ほぼ間違いなく合格できます!

スマートマスター試験の合格発表終わったタイミングから勉強を開始。つまり筆記試験の2ヶ月前です。

筆記試験対策に使ったのは、「マンガ・教科書・過去問」の3冊。全て出版社「ツールボックス」で統一しました。統一のメリットは、相互に索引があること。例えば、過去問の答えに、詳しい解説はテキスト何ページと記載されており、すぐ復習できて非常に便利だった。

筆記試験までの2ヶ月

  • 1ヶ月目:マンガで気分を高める
  • 残り1ヶ月:教科書を一通り読む
  • 残り2週間:過去問を3周する
CHASUKE
先に言っときますが、電気理論の難しいところは捨てました..

 

【試験2ヶ月前】マンガで気分を高める

2ヶ月前から勉強開始と言ってますが、最初の1ヶ月は気が向いた時にマンガで学習してました。

▼マンガと言ってる教科書がこちら

この本は、前半がマンガで、後半が教科書という構成になってます。

何もわからない主人公が博士に教わり試験合格を目指す」といった内容で面白い。所々に許容電流や電線種類など細かい内容が出てくるけど、この段階で頑張って覚える必要は全く無い。

▼今後の試験勉強への気分が高まればOK

ちなみに、一通り筆記試験の勉強をして読み返してみたら、さらに理解が深まった。例えば、「電圧降下とは」「漏電装置を設けないとどうなるか」など、何故そうなのかがわかった。

とは言っても、マンガは無くても良かったかなと思います。時間に余裕がある人以外はパスして問題ないです

僕は前半のマンガだけ読んで、後半の教科書は全く読んでない。

 

【試験1ヶ月前】問題を解きながら学習する

残り1ヶ月から教科書を読み始めました。

絵で見て覚えられる「すぃ〜っと合格」は超オススメな教科書です

 

筆記試験は、電気理論で計算問題が少し有るものの、ほとんどが暗記問題です

電気工事で使う工具やケーブル等の材料名、工事の種類、施工ルールなど覚えることは沢山あります。

見開きで覚える情報が沢山あるんですが、どれも絵や表で解説されてて優しいです。一気に覚えるのは大変ですが、情報が羅列されている教科書と比べ、はるかに覚えやすいと感じました

とは言っても、380ページと分厚いので心配になったけど、教科書と過去問(厳選180選)で半分ずつの構成なんですよね。

厳選過去問は章ごとにまとめられ、見開き2,3問ペース。

僕は、章ごとに内容を必死に覚えてから、過去問を解く優等生スタイルで勉強してましたが、とても非効率でした。過去問を解きながら、教科書を読んだ方が、出題ポイントがわかるので、どこを暗記すれば良いのか明確になります

僕が思う効率的な学習方法

  1. 章ごとに教科書をササっと読む
  2. 章ごとの厳選過去問を解く
  3. 教科書で細かく復習する

この学習方法で、厳選過去問を2,3周し、全て解けるまで勉強しました。

ただし、最後の第7章「電気理論」以外。電気理論については、途中の三相交流回路辺りからよくわからなくなり諦めました。この内容を頑張って覚えるよりも他の暗記問題に時間を注いだ方が効果が高いと判断しました。

CHASUKE
ここ諦めただけで、肩の荷がすぃ〜っと下りたよ

 

【試験2週間前】過去問572問をやり切る!

今思うと、先ほどの教科書+厳選過去問(180問)だけでも、合格点をカバーできたかもですが、確実に合格するために畳み掛けました

▼直近10年分の過去問がよく出る順にまとめられてます。

CHASUKE
過去問572問で980円はお得!

 

残り2週間切った状況で、紙がペラッペラの分厚い過去問題集。

1週間では厳しくない?」と思うかもですが、1ページに問題は1〜2問と少なく、小サイズで電車の中でもグイグイ進みます。

さらに、1つ前の教科書で過去問180問分をこなしているので、割とスムーズに進みました。

よく出る順にまとめられている神仕様

問題No下にあるチェック欄を使って、3周解きました(※全て覚えるまで)。

1周目で解いた問題が、2,3日後に聞かれても100%答えられるか自問し、不安だったらチェックを入れる。次回からはチェックのみを解いて2周、3周(※電気理論は半分まで)しました。

 

これで筆記の本番を迎えたわけですが、ほとんど最後の過去問から出たと思います。

「あ、この問題みたことある」ってのが本当に多かった。当然、電気理論のところは間違えたけど、94点で余裕の合格でした。

CHASUKE
時計忘れて焦ったけど、スラスラ解けて1時間で完了でした!

技能試験で使った参考書と勉強法

工具と練習材料(1回分)を購入

筆記試験が終わると、解答速報がネットに出回るのですぐに自己採点できた。

技能試験用の工具・練習材料を購入しました

▼購入した工具セットがこちら

試験に合格したあとも十分に使えます。

 

▼「基本工具一式」と「VVFストリッパー」の工具セットです。僕みたいな独学の人はコレ買っておけば間違いはないです

VVFストリッパーは時間との戦いである技能試験におけるチートアイテムです。基本的にはケーブルを剥ぐ道具ですが、電線の長さを測ったりするにも便利に使えます。電工ナイフでケーブル剥ぐとでは雲泥の差です。

CHASUKE
コレが無ければ合格はなかったと思います!

 

続いて、迷ったのが材料を何回分購入するか。

候補問題の13問を全て1回ずつ作る事ができる材料が1回分(約2万円弱)になります。2回分、3回分と選べますが、当然出費がかさみます。悩見ましたが、僕は1回分だけ購入しました。

結果から言うと、1回分で十分足りました

1回分でもガッツリなボリューム

一度使用したケーブルを再利用し、ランプやシーリング器具の取り付け練習に使ったり、器具と器具の間の長さを短めにしたりと節約してました。よっぽど豪快に使わない限り、13問全て、プラスアルファで器具の取り付け練習が繰り替えし出来ます。

▼ちなみに購入した材料がこちら。

購入特典である「合格クリップ」が地味に便利でおすすめのセットです。

 

技能試験用に教科書を1冊だけ購入

技能試験の候補問題は、試験センターのサイトから確認できます。

しかし、技能試験は制限時間40分の戦い

戦略を、筆記試験と同じツールボックスの教科書で習得しました。

技能試験は、これ1冊あれば十分でした。

 

▼中身はこんな感じで、各器具ごとに丁寧に解説しています。

効率的な施工方法、輪作りのコツ、欠陥ポイント等、どれも写真付きなので非常にわかりやすかった。当然ながら全候補問題の記載があり、スピードアップのコツも満載です!

 

技能試験の勉強方法

とにかく手を動かして慣れるのが大事

CHASUKE
電気屋の友達にもらったアドバイスです

 

これを実践すべく、時間のある土日に、候補問題を通しで挑戦。時間のない平日は、輪作りや器具の取り付け、アウトレットボックス、台座など部分ごとに繰り返し練習しました。さらに、仕事中は昼休みに、候補問題の複線図を描く練習をしてました。

土日にガッツリではなく、平日も毎日継続してというイメージです

これを1ヶ月繰り返すことで工具の使い方に慣れ、本番では30分を完成させることが出来ました!

CHASUKE
最初は1時間以上かかってました..

 

技能試験Tips

欠陥例を頭に入れて練習する

欠陥がどれか1つでもあると1発アウトです。

▼欠陥例は教科書にまとめられています。

これを最初に読んで、頭に入れて意識して練習しましょう。本番は急いで作るので、少し雑になります。これならセーフも頭に入れとく事でスピードアップに繋がります。

僕の場合、試験3日前に1発アウトの輪作り「左巻きNG」に気づいて、非常に焦りました。独学の怖いところなので、注意しましょう!

▼欠陥例については、以下ページも参考になります。

 

僕が練習中によくやったミス

  • 電線の接続ミス
  • ケーブル寸法ミス(切り過ぎ)

時間に焦れは焦るほどやっちゃいます。

時間がない中で、これやるとキツいです。この2つだけは慎重にやりました。

▼「電線の接続ミス」の対策としては、材料セットの特典でもらった「合格クリップ」が非常に役立ちました。

電線を接続する前に、クリップで挟んで接続ミスがないか確認が出来ます。

単純な接続だと、逆に時間の無駄ですが、複雑になるとコレの有り難みが非常によくわかります

 

配線チェッカーでモチベーションUP

こんな感じで候補問題を作っては眺めてました。

だけど、独学でやってると「これで合っているのか」がとても不安でした。

配線チェッカー』があれば不安を取り除くことが出来ます。コンセントやシーリングなどに接続してランプが点灯すれば上手く配線できるのがわかります。これは非常に面白かったですね。

CHASUKE
初めて光ったときは、感動でゾワっとした

接続ミスに気付けるだけでなく、モチベーションあげる意味でも非常におすすめです

 

試験の机がめっちゃ狭い

大学のよくある講義室で技能試験をします。狭いんですよね。

当然、机の上は、工具や部材でいっぱいになるので、試験中はみんな色々落とします。落とし物は大きな時間ロスなので、狭い空間で作業できるように訓練しておきましょう。

また、部材が配られてから試験開始までに少し時間があります。その時には既に候補問題がわかるので、段取りを考えた工具・部材を配置してスタートを迎えましょう。

 

技能試験の会場にも、時計はありませんでした。

筆記ならまだしも、技能試験で時計無しは、命取りです。

▼Apple WatchはNGなので、安くて人気のチープカシオで試験に臨みました。

腕時計の準備をお忘れなく!!

CHASUKE
技能試験ならスマートウォッチでも問題ない気はするんだが..

最後に

試験合格から1ヶ月、ようやく手元に資格証が送られてきた

第2種電気工事士試験について、僕の合格日記を書きました。

筆記は過去問をひたすら解く、技能は毎日欠かさず手を動かして慣れる

これで僕は資格を取得出来ました。

CHASUKE
これで好き勝手にお家DIYが出来るぞー

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  • この記事を書いた人
CHASUKE

CHASUKE

某IT企業でエンジニアをしているCHASUKEです。 当ブログでは生活を便利にするガジェットやサービスなどライフスタイルに関わる様々な情報をお届けします。レビュー依頼も受け付けています。「お問い合わせ」より気軽にご相談ください。

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