どうも、CHASUKEです。
朝晩の冷え込みがキツくなってきました。通勤時に約10分ほど自転車にのるんですが、もう手がカチコチです。
てことで普段使いの手袋を新調することに。
狙いは着けたままスマホ操作ができるやつ。アウトドアで有名なTHE NORTH FACEの「Etip Grove(イーチップグローブ)」を選ぶことにしました。
とは言ったものの、標準モデル以外に、バーサロフト、デナリ、ウィンドなんちゃらとかとか、、種類がめちゃくちゃ多くある。
今回は、THE NORTH FACEのEtip Groveの中から、気になった下記4モデルを比較して選んでみました。
- 標準モデル(無印)
- デナリ
- バーサロフト
- ウィンドストッパー
選んだポイントは着心地・見た目・機能。
結論から言うと、「ウィンドストッパー/ブラック/Mサイズ」を選びました。
本記事では、THE NORTH FACEのEtip Groveの中で「ウィンドストッパー/ブラック/Mサイズを選んだ理由」を書きます。
スマホ対応手袋Etip Grove選びの参考になれば幸いです。
タダ試着のPrime Wardrobe
Amazonの会員サービス「Prime Wardrobe」を使い、無料で試着してます。スマホ対応手袋は、サイズ選びが超重要なので助かりました。使い方・返却方法は、利用レビューをチェックください。
Amazon | Etip Groveリスト
最も重要なサイズ選び
ザノースフェイスのグローブは、基本的にはS,M,Lの3サイズが用意されている。モデルによっては、さらに大小サイズの用意がある。
サイズを間違えると、手の見た目や機能に大きく影響するため、これが一番重要です。
ザノースフェイスのグローブにあう手の測り方は、下記にある通りです。
採寸に関しては素人ですが、上記の通り測ってみると約22cmでした。
Sサイズを試す
実際に試してみましたが、Sサイズはハマらなかった。履き口でシャットアウトです。
これだから試着してみないとわからない。
Mサイズを試す
Mサイズがジャストサイズ。さすがEtip Grove、フィット感が凄いです。
それにしても「THE NORTH FACE」のブランドロゴもカッコいいですねー。
▼パーム(手の平)側には、合皮補強があり若干シワができますが、全体的にダボつく感じはありません。
手首部分はしっかり密閉され、スースーした感じはしません。何度も言いますが、フィット感抜群です。
▼Mサイズでスマホ操作を試したところ。
文字が打てましたw
「スマホ対応だから当たり前だ」と思う人がいるかもですが、タップが出来るだけでスマホ対応と謳うこともあるので。
Lサイズを試す
最後にLサイズも試しました。
全体的に生地が余って浮いてます。やはり僕の手には大きいです。
スマホをタップする程度なら余裕ですが、文字打ちまでは難しい感じでした。
サイズ選びを怠ってはイケない。
無料サービスや店舗などで試着し、きっちり自分のサイズを抑えておくのがおすすめ!
4つのモデルで迷う
左から順番に
- ウィンドストッパー
- 標準モデル(無印)
- デナリ
- バーサロフト
モデルごとにストレッチによる伸縮性や機能性が異なってます。
標準モデル(無印)
定番モデル「イーチップグローブ」です。
ストレッチ性の高いフリース素材を使用されてます。履き口部分は広がりやすく着けやすい。柔らかな肌触りで、着けた状態で指が一番動かしやすかった。
僕の体感的には、普段遣いであれば十分な保温性でした。けれど、他のモデルよりかは低く感じたので、寒冷地では避けたほうが良さそうです。
▼パーム側はこんな感じ。手の形がくっきりな見た目になります。
親指〜中指に滑り止めが付いており、スマホやハンドルを握るのに役立ちます。
スタンダードなモデルで価格も抑えられているのだが、僕的に残念だったのがスマホ操作がしにくい点でした。
スマホタップは全ての指で対応しているものの、一番使う親指のタップがちょうど縫い目に当たり反応しない。これでタップミスが連発してしまった。
デナリイーチップグローブ
手の甲の上半分がシャカシャカ生地、下半分が毛足が長いフリースとなったモデルです。グローブ内も温かい素材で、標準モデルよりも保温性が高いです。
▼パーム側は合皮で補強されてます。やはり、ここにシワが寄りやすいですが、フィット感は悪くありません。
滑り止めグリップが無いのが残念なものの、スマホ操作は問題なくできました。
バーサロフトイーチップグローブ
全てが毛足の長いフリース素材です。
見た目的にもかなり暖かそうですが、体感的に保温性はデナリと同程度でした。また、パーム側の合皮補強デザインも同様。スマホ操作性も同じように問題なく使えました。
実を言うと試着前はこの「バーサロフト」が有力候補でしたが、実際に着けてみると「デナリ」の方が見た目が好みでした。
ウィンドストッパーイーチップグローブ
見た目は標準モデルに似てます。ストレッチはそれほど効いてませんが、装着後も不便なく指を自由に動かせます。
ウィンドストッパーは手の甲に、優れた防風性をもつ「GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER」が採用されている。自転車などで風を受けるには最適なグローブなのです。また、体感での保温性は、デナリやバーサロフトにはやや劣るが、標準モデルより高い感じでした。
▼グローブ履き口が狭く、着けるのに少しコツが要りました。しかし、着用すれば、手首部分を含め非常にフィット感があります。
パーム部分にはグリップ加工されています。
他モデル同様、全指がスマホ操作に対応しています。実際にスマホ操作してみても、問題なし。文字が打てました。
これで4モデルですが、
見た目が全然違う「デナリ」と「ウィンドストッパー」で迷った。機能的にはデナリは保温性、ウィンドストッパーは防風性に優れている。
そもそも僕が手袋が欲しいと思った理由は、「自転車で手がカチコチ」になったからだ。それを考えると風から手を守ってくれる「ウィンドストッパー」がベストなはず。とは言っても「デナリ」も捨てがたい。最終的には妻が「毛足の長いフリースは汚れるから寿命が短い」と助言をいただき、決心がついた。
豊富なカラーで迷う
例えば、デナリでは「ブラック」の他に「ネイビー」「レッド」「ブルー」というようにカラーバリエーションが豊富です。
僕の場合は、通勤時に使うグローブなので、ブラックかネイビーで迷いましたが、最終的には無難な「ブラック」を選びました。
まとめ
THE NORTH FACEのEtip Grove選びで、防風仕様の「ウィンドストッパー」にしました。目的を満たすグローブがゲットできたので、迷った甲斐がありました。
Etip Groveは、サイズ・色・モデルを掛け合わせると、数多くの種類が存在します。
スマホ対応のグローブをお探しの方の参考になれば幸いです。
Amazon | Etip Groveリスト
それではまた。