Homekit対応のIoTデバイス『Eve Degree』を使ってみた!!

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どうも、色々なIoTデバイスを試しているCHASUKEでございます。

Elgato(エルガト) Eve Degreeという温度/湿度/気圧センサー搭載ガジェットを買ってみました^^

この製品の大きな特徴は、日本で購入できる数少ないHomekit対応している点。iPhoneやiPadにプリインストールされているHomeアプリから部屋の状態を確認できます。

使い心地を確かめてみました!!

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「Eve Degree」でできること

Elgato Eve Degreeの特徴は以下の通り。

  • 屋内外の温度、湿度、気圧を常時測定
  • iPhone,iPadアプリから測定値を確認
  • Bluetooth接続なのでWiFiルーター不要
  • Homekit対応なのでSiriや自動化が利用可能
  • ハブ接続で外出先からも家の状態を確認
  • ボタン電池(CR2450)なので設置に困らない
  • IPX3なので雨がかかる程度の屋外利用もOK
  • 耐食性、耐摩耗性の向上機能のあるアルマイト加工

開封・設定する

パッケージには「Apple Homekit」の文字があります。

▼箱の中から、蓋つきの箱。

ドイツ製の洗練されたデザインとのことで、パッケージも独特な雰囲気です。

▼蓋をペラリとめくると、

本体と取扱説明書2冊が同封されています。Homekitのセットアップコードが付いた方の取説は、イラスト付きの日本語です。もう一方は日本語はありませんでした。

▼本体サイズは、Amazonダッシュボタン2つ分くらいです。

とてもコンパクトなので、置き場所には困りませんね。

▼裏面にボタンが1つだけあります。壁掛けも可能ですね。

ボタン電池(CR2450)は、ここから入替えます。バッテリーの持ちは約1年と長持ちです。

また、製品横に技適マークも付いてました。

▼後ろのボタンを押すだけで起動し、センサーの現在値が表示されます。

ボタンを押すたびに、温度と湿度の表示を繰り返します。

光の当たる角度によっては、上の画像のように少し暗くて見辛いんですよね….

▼角度を変えてみるとはっきりと見えます。

照明が当たりやすい位置に取り付けるのがいいです。まぁ、スマホでチェックがメインなのであまり見ませんが…

HOMEアプリへの追加方法

さっそくiPhoneにプリインストールされているHOMEアプリに登録していきます。

▼右上「+」ボタンから「アクセサリを追加」

▼Homekitセットアップコードを読み込ませて、表示されたアクセサリを追加します。

▼「Eve Degree」から、温度と湿度センサーを登録できます。

屋外にも設置できますが、とりあえず寝室に設置してみます。これでHOMEアプリへの登録は完了です。

HOMEアプリで確認できるのは、温度と湿度のセンサー値とバッテリー残量のみ

あとで説明しますが、ElgatoのEVEアプリを利用することで、過去データを含めた測定値のグラフ化や自動化が作れます。

Bluetooth接続なので離れてしまうと測定データは見えなくなりますが、Apple TVやiPadをHomekitハブにすることで、どこでも操作できます。これがやりたくて「Apple TV 4K」を最近導入しましたw

Apple TVの製品レビューはこちら

▼Siriが自宅の温度や湿度を教えてくれます。

設置した部屋の温度/湿度を教えてもらえるようになりました。

EVEアプリでできること

Eveアプリを利用することでできることが増えます。

Elgato Eve

Elgato Eve
開発元:Elgato Systems
無料
posted with アプリーチ

▼Eve Degreeから温度/湿度に加え、気圧のセンサー値もチェックできます。

▼さらに、過去データを使ってグラフ化もできます。

なお、データは10分単位で蓄積されて可視化されます。ここには、最高/最低や比較など確認する機能もあります。

▼さらに、測定値を選択すると

データをエクセルファイルとして抽出することもできました。

オートメーションの作成方法

温度と湿度、気圧の測定値をトリガーに利用して、HOMEアプリに登録した照明などを操作できます^^

ただし、HOMEアプリからだと、トリガーに選択できませんでしたので別のアプリを使います。

▼先ほどのEVEアプリからでも可能ですが、「Hesperus」というアプリが使いやすいのでそちらを使いました。

Hesperus

Hesperus
開発元:Oltica
無料
posted with アプリーチ

▼作成後は、こんな感じになります。

ちなみに、温度が15度未満となると、Hue照明が青色に点灯するという自動化例です。

Elgato製品のラインナップ

今回購入した「Eve Degree」はAmazonで約7,700円で販売されています。

これまで紹介してきた通り、屋内外の温度/湿度/気圧のデータが取得可能なものです。コンパクトで電池稼働なのでワインセラー内の温度調整などの実用例があるとのこと。

今回購入した「Eve Degree」以外にもEveシリーズとして、様々なセンサーデバイスが販売されています。もちろん、すべてHomekit対応しています!!

「Eve Room」

部屋の温度/湿度/空気質のデータが取得可能なものです。

「Eve Door & Window」

こちらは環境データの取得ではなく、ドアや窓の開閉状況、開閉時間、開閉頻度などが取得できるワイヤレス開閉感知センサーデバイスです。

「Eve Motion」

こちらも環境データの取得ではなく、ドアや窓の開閉状況、開閉時間、開閉頻度などが取得できるワイヤレス開閉感知センサーデバイスです。

これは結構使い道がありそうですね。赤外線で暗闇でも人の動きを感知するので、オートメーションで玄関に設置して夜間だけ明かりをつけたり、車庫の扉を自動化したりが考えられます。

Netatmo ウェザーステーションと比較

前回、同じような環境データを取得できるIoTデバイス「Netatmo ウェザーステーション」の活用法を記事にしました。

活用方法の記事はこちら

「Eve Degree + Eve Room」で、「Netatmo ウェザーステーション」と同じように屋内外の環境データを収集できます。

▼両者を比較するとこんな感じ

Eve Degree
Eve Room
Netatmo
ウェザーステーション
価格18,974円
Amazon
(2018/1/25)
19,394円
Amazon
(2018/1/25)
取得できる
センサー情報
屋内気温
屋内湿度
屋内の空気質
屋外気温
屋外湿度
気圧
屋内気温
屋内湿度
騒音
二酸化炭素濃度
屋内の空気質
屋外気温
屋外湿度
気圧
Homekit対応 ○ △
ラズパイ経由(Homebridge)で可能
IFTTT利用×
API公開×
センサー値によるプッシュ通知×
離れたところからのデータ確認
AppleTVなどハブが必要

上記以外にも、Eveの場合は、サイズが正方形の薄型だったり、バッテリーが電池式という違いがあるので設置の面ではEveの方が良さそうです。

ただ、活用の面から見るとNetatmoのができることが多そうです。IFTTTやクラウドサーバーへのアクセスAPIが公開されているのが大きいです!!

最後に

今回は、日本で購入できる数少ないHomekit対応製品を購入して試してみました。

iPhoneのHomeアプリでサクッと温度/湿度をチェックしたり、Siriに設置箇所のセンサー情報を聞きたいって人は試してみてください^^

それではまた。