どうも、CHASUKEです。
年末年始の旅行に向けて準備しておきたいのがモバイルバッテリー。
iPhoneやiPad、MacBook、カメラなど旅行中に充電したいガジェットは盛り沢山。また、家族旅行であれば、家族全員分のバッテリーをまかなえる20,000mAhを1台持っておきたいところだ。
ということで、cheero(チーロ)の大容量モバイルバッテリー「Power Plus 5 Premium 20000mAh」を購入してみました。
1つの機器に対し、USB-C PD(パワーデリバリー)対応で60Wの入力・出力できる凄いモバイルバッテリーです。
もう少し補足すると、下記の3つのポートで3台同時(合計90W)に高速充電できます。
さらに、cheeroのモバイルバッテリーはAnker同様に人気があり、特に安全面での評価が高い。
高品質な電池を使用しているため、安心して使えるのも大事なポイントです。実際、僕の普段使いも同じPower Plus 5の10,000mAhモデル。信頼のメーカーだったのですぐに購入しました。
ということで本記事では、「cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh」のレビューを書いていきます。
こちらが「cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh」です。
本体は黒色で、高級感のあるアルミケースが特徴的です。スクエアな形がスタイリッシュでカッコいいです。
さすがは超大容量20,000mAh。普段は10,000mAhを使っているのでデカく感じます。
本体充電用のUSB-Cケーブル(0.5m)が付属するのは有り難い。あとで紹介しますが、本体を高速充電するには60W出力の充電器が必要となります。
製品スペック
これ1本で、iPhone 11が約4.5回、最新iPad Proが約2.5回分の充電ができます。
iPhoneは45分間で75%、iPad Proは2時間10分で100%のように高速で充電が可能。
さらに、60W出力なのでMacbook Pro (2018)にも1時間20分で84%まで充電できるパワフルなスペック。
ただ容量が大きいだけでなく、高速・高出力で充電できるモバイルバッテリーなのです。
オレンジの文字色が際立つ
天面に、1%刻みで残容量がわかるデジタルインジケータ、USB-C×2、USB-A×1が並びます。側面にはボタンが1つだけのシンプルさ。
▼ボタンをカチッと押すと、この通り残容量が表示されます。
よくあるLED点灯数で知らせるタイプより、残容量が明確で使いやすい。
スクエアなので持ちやすい
大容量なモバイルバッテリーを購入するときに気になるのが、サイズ感。
数値的にサイズを比較すると、同じ20,000mAhクラスの中でもコンパクトな方なのがわかる。だが、実際にはどれほどのサイズ感なのか、iPhoneや手持ちの10,000mAhモデルで比較してみました。
▼左からPower Plus 20,000、Power Plus 10,000、iPhone XSを並べてみました。
Power Plus 20,000 | Power Plus 10,000 | iPhone XS
「cheero Power Plus 5 Premium 20000mAh」はiPhoneと横幅はほぼ同じで、少し上下に伸びる感じです。
▼iPhoneと厚みを比較してます。
iPhoneがケース無しであれば、ちょうど3台分重ねると同じくらいの厚みになります。
▼ちなみに、Power Plus 10,000mAhと厚みは全く同じでした。
容量的には2倍ですが、体積比で見るとトータルで2倍強の大きさとなっている。
3台同時の急速充電できるって幸せ!
3台同時に高出力の急速充電をすれば、みるみる残容量は減っていく。
だけど、このバッテリーの凄いのは、本体を最大60Wで充電できるところ。なんと20,000mAhがたったの2時間でフル充電できちゃいます。
▼実際にどれほどの充電能力があるのか、以下内容で性能をチェックしてみました。
まずバッテリー本体への充電について。
▼付属のUSB-Cケーブルと61W出力充電器を使って充電した結果がこちら。
ワオォォ!
バッテリー本体に19.6V × 2.87A ≒ 約56Wあたりで充電されているのがわかります。(※チェッカー矢印は電流の方向を表す)
充電を眺めてたけど、1分で1,2%という面白いペースでバッテリー残量が増え、1時間で75%まで充電できました。なんと、2時間弱でフル充電が完了しました。このスピードには驚いた。
ちなみに60Wで給電するためには、PD対応の最大60W充電器が必要なので、この機会に揃えておきましょう。
続いて、最大18WのUSB-Cポートです。
▼iPhone XSにてUSB-C to Lightningケーブルで充電した結果がこちら。
iPhoneに9.03V × 1.74A ≒ 約15.7Wあたりで充電されています。素晴らしい。
▼バッテリー残量の推移はこんな感じ。
No | 経過時間 | バッテリー残量 |
0 | 0分(充電前) | 17% |
1 | 10分 | 37% |
2 | 30分 | 68% |
3 | 60分 | 88% |
iPhoneの使い方によって結果は異なるので参考までに。
また、PhoneをPD充電(最大18W)するには、iPhone8以降とApple認定された充電ケーブルが必要なのでご注意ください。
iPhone・iPadを高速充電するための「USB-C to Lightningケーブル」も揃えておきましょう。
iPadのスタンドはMoft X
USB-Aポートでは、5V2.4Aの最大12Wの急速充電ができます。
また、こちらのポートは「AUTO-IC」という機能があり、機器に応じた最適な給電を自動で行ってくれます。
▼無印iPadをUSB-A to Lightningケーブルで充電した結果がこちら。
iPadに4.73V × 2.23A ≒ 約10.5Wあたりで充電されています。
最近のデバイスはUSB-Cポートに統一されつつあるが、まだまだUSB-Aデバイスは多い。1ポート分用意があるだけで非常に心強い!
こちらはMacBook Proで実験中です。
後日追記予定。
PSE認証マークなどは底面にあります
最後に紹介しておきたいのが安全面について。
cheero製バッテリーの安全性能
Amazonの製品ページには、低価格なものの安全面の記載がないモバイルバッテリーが非常に多い。安いものに目が行きがちだが、安心して安全に使える製品を選びましょう。
cheero Power Plus 5 Premium 20000mAhをレビューしました。
Power Plus 5 20000mAhまとめ
大容量かつ高出力・高速充電ができるモバイルバッテリーでした。
また、同時に3台利用できるので、旅行や出張だけでなく、ガジェット多めな人には様々な場面で使えそうです。60W出力でノートPCも充電可能なので、電源のない場所でのPC作業にも使える1台です。
大容量・高出力・3台同時利用と欲張りなモバイルバッテリーをお探しの人にオススメです。
初回分のみ6,280円(600円OFF)
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
最近は自宅だけでなく、カフェや図書館でPC作業をする機会も少なくない。
もちろん作業効率アップを目的に外で作業をするわけですが、そんな時に限ってマウスや電源アダプタを家に忘れることもしばしば。
よく使うガジェットをきちんと管理できてないのが原因なんですよね。今回、そんな困り事を解消するアイテムを見つけたので紹介します。
それが自宅でも外出先でも同じように使えるガジェットポーチ「デイズポーチ」です。
これが今まで無かった使い心地でとても気に入ったので、本記事ではデイズポーチについて書いていきます。
家でも外でもPC作業をする人、PCやスマホの周辺機器をよく持ち出す人、その度にバッグに詰め込んでる人は必見のアイテムです。
デイズポーチは、自由な場所で仕事をする人向けに設計されたガジェットポーチ。
Amazonで良い感じのガジェットポーチを探してみても、お洒落で機能性の高いモノはなかなか見つからない。
これまで有りそうで無かったアイテムとして、クラウドファンディングのMakuakeで人気を集めたアイテムです。
現在はすでに好評販売中!
▼カラーバリエーションはこちらの6種類。
デイズポーチは、コンパクトな見た目ながらガマ口のように開く口のおかげで、多くのモノを詰めれる。モノの出し入れも非常ににスムーズ。まさにデザインだけでなく、機能性も合わせ持つガジェットポーチなのです。
次章以降で、実際にデバイスを詰め込んだレビューをしてみます。
新色の「モードブラック」
こちらがデイズポーチ。
中身は何も入れてない状態ですが、底がフラットになっているため安定して自立します。上方向から開け閉めできるのは良いですよね。
スペックは以下の通り
▼生地はポリエステル繊維で肌触りは良い。ガジェットとの相性も良さそう。
下部はややテカったように見えるが、織り方が違うだけで同じくポリエステル生地。上部よりもツルツルとした手触りになってます。ただの真っ黒にしないところがお洒落ですね。
▼ファスナーはダブルで、引っ掛けやすく可愛いアクセサリ付き。
これがあれば開け閉めしやすいだけでなく、故障にも繋がりにくい。
モードブラックの内側はグレー色
まず驚いたのが、この大きく開く口。
コの字のファスナーを開けて、手で広げるとガバっと開きます。
ファスナーのちょうど下辺りにワイヤーフレームが内蔵されているため、口を大きく開いたまま置けます。ガジェットの出し入れが捗る素晴らしい機能です。
ガバァーー!!
続いて、収納ポケットについて。
▼収納するモノに合わせて、合計で大小9つのポケットが用意されている。(※スライドしてポケット位置を確認できます)
内側には6つのポケット
▼ポーチ外側には、スマホやレシートなどを差し込むのに便利なポケットが2つ、片側のみファスナー付きポケットが1つあります。
外側には3つのポケット
モノの出し入れを重視した大きな口、モノをしっかり管理するための大小9つのポケットが備わっているデイズポーチ。こんなガジェットポーチ今までなかったよな。
近くに置いておきたい便利なガジェット類を、実際に収納してみました。
充電アダプタ、ケーブル多数、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーに小型SSDとさまざまです。
愛用してるマウス「ロジクール MX Master 2S」が少々大きい。無くても作業はできますが、有ればそれだけ作業が捗ります。
▼結果はこの通り。
見事な収納力でスッキリ。
隙間があるので、まだまだモノが入りそうです。
内側ポケットの位置的に、底付近が窮屈になるので、マウスは頭から突っ込むのが良かった。そして、長い充電ケーブルは内側ポケットに収まらなかったので、外側ポケットに。無くなると困る小物類はファスナー付きポケットに入れました。
いくら収納力のあるデイズポーチでも、適当に放り込んでは全て入らないし、強引に入れると、いびつな形になってしまう。
デバイスの大きさに合わせて、常に定位置を決めて置くのがデイズポーチを使いこなすポイントだと感じた。
【参考】iPhoneとApple Pencil
iPhoneXSの収納は問題なし。Apple Pencil(1世代)は縦に入らなかった。横ならギリ入りますが折れそうなのでおすすめはできない。サイズ感の参考に。
▼中身が入った状態で、こんな感じ。
綺麗に詰めれば横への膨らみは減る。今回の場合、少し膨らんで厚みが約9cmくらいあった。
▼上から使いたいデバイスを探して、サッと手を伸ばすことができるのが嬉しい。
大きく開く口からは、デバイスが取り出しやすく、仕舞いやすい。
▼PCそばに立てられるデイズポーチなら、カフェなどの狭いスペースでも作業が捗ります。
MacBookとデイズポーチ
また、必要なものを入れて、自宅でも外でも同じように作業できるって良いですよね。
▼狭いスペースでは、スマホの置き場に困ることも少なくない。
こんなときも、スッと入れておけるポケットが有るのは便利です。
▼今まで、お出かけ前にガジェット類をバックパックのポケットに丁寧に収納してたけど、デイズバッグならそのまま入れておしまい。
厚みが9cmくらいあったので不安でしたが、そのまま放り込むことができました。
僕が最近使ってるAERのバックパックにも、ガジェットの大小収納スペースはあるが、家でも外でもそのまま使えるデイズポーチには敵わない。
デザイン・機能性ともに優れたデイズポーチをレビューを書きました。
正直なところ、実際に使うまではこれほど使い心地の良いものだと思わなかった。使ってみて本当に良いと思えるアイテムでした。
満足度の高いガジェットポーチですが、敢えて不満を言うなら、デイズポーチは持ちにくい。
ファスナー部分やワイヤー部分を掴むのは壊れそう。賛否はあると思うが、デイズポーチを掴むための仕組みがあれば便利だと感じた。
デイズポーチまとめ
デイズポーチは、デザイン性と機能性どちらも妥協したくない人にこそ試して欲しいアイテムです。
僕が唯一書いた不満点ですが、なんとこれを解消する改良版「デイズポーチリモード」がMakuakeに登場している。
Makuakeにて支援受付中
ミニ版なので、少し容量は小さくなるが、そのまま持ち運べるメリットはデカい。良い感じに使い分けできそう。
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
壁(コンセント)に設置して使えるスマートスピーカー「Echo Flex(エコーフレックス)」を購入しました。Amazonデバイスなので、アシスタントはアレクサとなる。
Echo Flexは他のスマートスピーカーとは違い、ケーブルレスなのでスッキリした見た目で設置できる。廊下やトレイ、ウォークインクローゼットなどの今まで設置できてなかった箇所にアレクサを導入するには、ちょうど良いデバイスです。家のどこからでもアレクサが呼べるように。
Echo FlexはUSB端子を備えており、サードパーティ製品で機能を拡張できるのが特徴です。Echo Flex発売と同時に「スマートナイトライト」と「モーションセンサー」の拡張ユニットが発売されてます。今後も色々な機能が出てきそうでワクワクしますね。
実は、我が家では既に「家のどこでもアレクサ」を、Echo Dotの壁マウントで実現してました。けれど、Echo Flexのケーブルレスな見た目、拡張ユニットに目を奪われ買い換えることにしました。1個2,980と価格も魅力ですよね。
ということで、Echo Flexと拡張ユニットの使い方と実際に使ってみた感想を書いていきます。
echo flexと別売オプション
Echo Flexだけでなく、拡張ユニットである「モーションセンサー」と「スマートナイトライト」もしっかり購入してます。
サイズは 72 x 67 x 52 mm であり、重さは 150g となっています。
▼正面にあるインターフェースは以下の通り。
見ての通り、マイクとスピーカーは最小限の作りです。また音声調節ボタンがないことから、音楽を楽しむためのデバイスではないようだ。
実際に使ってみた感想は、テレビ等の音で騒がしい場所では、他のEcho製品が反応する声量で試しても反応がやや鈍かった。音質は確かにガサつきがありイマイチ。ですが、音楽メインの利用でなければ問題なく感じた。
音質や音声認識が重要なら、Echo Flexの利用は避けたほうが良さそう。
▼横からはこんな感じ。
AUXオーディオ出力端子があり、外部オーディオの接続が可能。
横から見るとやや厚み(5.2cm)がある。コンセントの前に家具がある場所もあるので、「もう少し薄かったらな」というのが本音です。
▼底部分にはUSB-A端子が1つ。
拡張用のプラグイン(人感センサーや足元灯)をここに挿し込んで使います。
また、出力7.5Wとしてスマホなどの充電にも使えます。
左:スマートナイトライト | 右:モーションセンサー
拡張ユニットは、Echo Flexと同タイミングで2種類出ました。
どちらも1,780円
▼使い方は Echo FlexにUSB接続するだけ。
▼例えば、ナイトライトだとこんな感じ。
約2cmほど長くなりますが、全く違和感なくて良い感じ。
次章から、以下の順番でレビューをしていきます。
僕的にはモーションセンサーが面白かったので、トイレにアレクサを導入してみた話を書いてみました。
とりあえず、開封してササッとコンセントに挿し込んでみると。
LEDがピカピカと光りだし……..「セットアップが終わりました。」
これなんですよね。
既にアレクサアプリで他のEcho製品を使っていれば、そのまま自動的にWi-Fi設定なんかも完了しちゃいます。
このあと、コンセントから取ったり外したり色々しましたが、毎回同じで、最初にピカピカ光ってすぐに使えるようになりました。
1つ気になったのが、LEDが待機中に点滅している点。この点滅が気になったけど、アレクサアプリで下記設定したら点滅しなくなりました。
[一般]-[ディスプレイ]-[明るさ]
→0%
Echo Flex単体があれば、他のEchoデバイスと同様な機能が使えます。
アレクサで出来る事
Echo Flexの設定が完了していれば、拡張ユニットの設定は特に不要でした。
設置すると、周囲の明るさに応じて自動的にON/OFFを切り替える「自動モード」になります。ライト色や明るさはアレクサアプリから変更可能。
自動モードによる動き
ナイトライトには、モーションセンサー機能は含まれないため、人を検知して光らせることは出来ない。また、残念ながら自動モードをOFFに出来ない。あくまでも、周囲の明るさに応じた自動ON/OFFがメイン機能となる。
▼音声やアレクサアプリを使えば、自動モードを無視してライトの操作ができます。
上記の操作をした場合、12時間が経つと自動モードに戻ります。そんなに待ってられない場合は、コンセントを抜き挿しするとすぐに自動モードになりました。
▼ライト色は、定番の白色や橙色が選べます。
廊下や玄関で役立ちそう
他にも赤や青、緑というあまり実用的ではなさそうなカラーにも設定できます。これはこれで出来ると面白い。
自動モードは、設定した明るさと色にON/OFFするだけ。暗闇での明るさ100%は眩しいくらい。定型アクションを使えば、周囲の明るさに応じて良い感じにライト設定できそうだが、そこも含めて自動でやってくれたらなと感じた。
▼取付方向を上下逆にしても、落ちてくることなく使えました。
例えば、天井付近にあるコンセントなら、天井を照らせるようにこちらの方が良いかも。
物体の動きを検知できるモーションセンサー用の拡張ユニットです。アレクサの定型アクションでトリガー設定できるのが最大の魅力です。
▼人を検知すると、センサー隣にあるLEDが青く光るので、検知したかはすぐに分かります。
製品ページには、反応範囲は最大6mで120度と記載がありました。かなり広範囲を検出してくれるようです。
試しに、動きを検知して電気をON/OFFする定型アクションを作ってみました。設定したアクションは以下の2つ。
検知をトリガーとしたアクション
未検出をトリガーとしたアクション
結果は良好。
センサーが人を検知して1秒も経たないうちに電気がフワッとついた。正直、疑ってたので何度も試しましたが大丈夫でした。
▼アレクサアプリからEcho Flexのデバイス設定を開くと、モーションセンサーがどういう状況かを確認できる。
連続検出で経過した時間
未検出となって経過した時間
ここに表示される持続時間が、定形アクションでの時間設定をする上で参考になりました。
ちなみに、Echo Flexを設置するような場所では、下記のようなスマート照明・SwitchBotがおすすめです。
おすすめ製品レビューはこちら
人感センサーの機能が抜群に良かったので、トイレ横のコンセントに取り付けてみました。
トイレのドアを開けて、一歩踏み込むとセンサーが反応したので使えそうです。トイレを快適空間にするための定型アクションを仕込んでみました。追加したアクションは以下の通り。
検知をトリガーとしたアクション
未検出をトリガーとしたとしたアクション
たったこれだけだが、なんか今までと全然違うトイレに入ったようで新鮮な気分。音楽はガサつくけど、ただのBGMなんで凄く満足してます。
まだまだ改良の余地があって、例えば、アクションを増やして、時間帯ごとに照明の色温度や明るさを変化させてみたり。SwitchBot連携で換気扇スイッチを操作したり。アイデア次第で色々と面白いことができそうです。
Echo Flexと拡張ユニットをレビューしました。
▼まとめるとこんな感じです。
ナイトライトのベストな使い道はまだ見つかってないが、モーションセンサーはトイレを良い感じの空間に変えてくれた。他にも使い道が多くありそうだ。
拡張ユニットの未来が楽しみで仕方がない。
それではまた。
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]]>どうも、Apple Watchをつけて睡眠しているCHASUKEです。
Apple Watchを毎日使う上で気をつけなければならないのが「バッテリー」。僕の場合、充電は毎日必須です。
家に帰ったら充電を日課としてるが、日が経つにつれ稼働時間が充電時間を上回り月1回ペースで充電切れという事態が起こる。
ということで、どこでも持ち運べて手軽に充電できるApple Watch専用のモバイルバッテリーを購入してみました。
「フル充電2回以上/小型/軽量」という条件で探し、迷った挙げ句にBelkin製品を選びました。僕自身、初めてのBelkin製品だ。
本記事では、Apple Watch専用モバイルバッテリー「Belkin BOOST CHARGE Power Bank 2K」をレビューします。
結論から言うと、コンパクトなサイズ感と機能面でとても気に入りました。また、シリーズ1-5の全モデル対応です。Apple Watchの電池でお困りの人の参考になれば幸いです。
こちらがパッケージです。
左下にはApple認定マーク「Made for Apple Watch」があり安心して利用できます。製品を選ぶ上で、MFi認定は大事なポイントです。
それにしても、Belkinさんのパッケージは鮮やかな色使いで興味をそそられます。
▼さっそく開封していきます。
おおぉ。
これは思ってた以上に小さいかも。
▼パッケージ内容です。
▼本体の外観はこんな感じ。
背面にはバッテリーに必要なPSE認証マークがきっちり。下の方にゴチャゴチャっと纏めた感じがこれまたお洒落。
▼実際に手にとってみて、コンパクトさに驚いた。これは良いぞ。
ざらざらとした手触り。シンプルで洗練されたデザイン。さすがBelkin。
▼握ると手の中に収まるほどのミニサイズ。
サイズは約173×79×42mmです。重さはたったの70gとなってます。
このサイズであれば、ポケットやカバンの中で邪魔に感じることはないと思う。
▼AirPodsと比較するとイメージがつきやすい。
サイズを比較
厚みを比較
AirPodsより1.5倍ほど長いものの、薄さではBelkinバッテリーの方が少し勝ってます。
▼続いて、バッテリー上部はこんな感じ。
物理ボタンを押せば、4つのLEDインジゲーターで電池残量をすぐに確認できます。
隣のMicroUSBポートはバッテリー本体の充電用です。出力には使えません。
入力は5V/2.1Aで充電可能なため、急速充電すれば1時間ほどでフル充電できるのも魅力です。
使い方はApple Watchを載せるだけ
マグネットになっているので、ある程度近づけるとカチッと張り付いてくれる。
▼マグネット力と本体の軽さもあり、そっと持ち上げればこんな事もできちゃいました。
肝心の充電性能も問題無さそうです。
モバイルバッテリーをフル充電(LED点灯)にし、Apple Watch4で充電してみた結果は以下の通り。
回数 | 充電時間 | バッテリー 充電残量(LED) |
Apple Watch 充電残量 |
1 | 50分 | 4→4 | 45→97% |
2 | 64分 | 4→3 | 39→99% |
メーカー公称値では2,200mAhで3.5回分の充電が可能と記載があります。
上記の2回の充電結果から推定すると、約3回のフル充電が可能と言えます。
少し不安だったのですが、3回充電ができる点、充電速度が純正ケーブルと同程度である点でとても満足してる。
▼後日追加で、フル充電して実測調査しました。
回数 | バッテリー充電残量 LED点灯数 |
Apple Watch 充電残量 |
1 | 4→4 | 50→100% |
2 | 4→3 | 56→100% |
3 | 3→2 | 42→100% |
4 | 2→2 | 48→100% |
5 | 2→1 | 65→100% |
6 | 1→0 | 56→97% |
想定通り、約3回分の充電ができました。
結果はApple watchの使い方によって異なるので参考までに。
何気に便利なのがこちらの機能。
BOOST CHARGEバッテリー本体を充電しながら、Apple Watchの充電ができます。
つまり、2泊3日の旅行終盤でモバイルバッテリー残量が残り少しになっても、宿で同時充電すればどちらもフル充電で復活するわけです。Micro USBケーブルさえあれば、煩わしいApple Watch充電ケーブルは持ち歩く必要は一切無くなりますね。最高だ。
さらに言えば、自宅用に純正のApple Watch充電ケーブルを3,500円で購入するくらいなら、BOOST CHARGEバッテリーを購入した方がお得にさえ感じます。
BOOST CHARGEバッテリーは、充電中に夜間時計や目覚まし時計として使える「ナイトスタンドモード」に対応しています。
上画像のようにバッテリーを立てて使うと本体充電USBポートが床側に来るため、同時充電が出来ない。しかしながら、PC横に簡単な置き時計、睡眠中は目覚まし時計として使えるのは有り難い。
移動中にApple Watchを充電できたらなと思うことがある。
これ今まで諦めてましたが、BOOST CHARGEバッテリーにベルトを巻き付けることで充電可能です。この状態ならカバンの中で揺られても大丈夫です。
僕が使ってるスポーツバンドでは横巻きではなく、上の画像のように縦巻きにすることで、ベルト穴がフィットしました。
Apple Watch用モバイルバッテリーを購入する上で迷ったのが、iPhone充電器と併用できる「2in1モバイルバッテリー」の存在です。
▼下記ような製品があります。
これらとBOOST CHARGEを比較すると、2モデルともサイズUP・重さUPになる。また、バッテリー容量がiPhoneとApple Watch合わせて5000〜6700mAhでは、少し物足りなく感じた。
今、メインで愛用している「cheero Power Plus 5」がコンパクトかつ大容量(10,000mAh)で非常に使い勝手が良い。BOOST CHARGEのサイズならApple Watch専用モバイルバッテリーと2個持ちできると判断した。いざとなれば、cheeroからBOOST CHARGEに充電だって可能となる。実際に、使ってみてこの選択は間違って無かったと思う。
他に良い製品が見つからなかったと言えばそこまでだが、モバイルバッテリーの進化は著しい。
例えば、「cheero Power Plus 5」の性能そのままで、Apple Watchの充電口がアドオンされれば、いればすぐにでも買い換えるだろう。
Apple Watch専用モバイルバッテリー「Belkin BOOST CHARGE Power Bank 2K」をレビューしました。
▼ポイントを纏めると以下の通り。
価格は高めですが、それも納得できる優れたアイテムでした。迷ったけど選んで正解だった。
Apple Watchバッテリーでお困りの人に参考になれば幸いです。
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
先日、知り合いに動画データをもらう機会があった。よくあるUSB(速度はせいぜい20MB/s)を使ったせいか、時間がない中でコピーに1時間以上もかかってしまった。
それからUSBを探していたのですが、GreenFundingというクラファンサイトにて良さそうなのを見つけた。
それが超小型SSDストレージ「FlashGet」です。小型軽量にも関わらず最大容量1TBで最大速度500MB/sというハイスペック。
本記事では、FlashGetの試作品を提供して頂けたので、製品の特徴や実際に試してみた結果を書いていきます。
結論から言うと、メーカー公称値の最大速度は出なかったものの、十分な速度でデータ移動を可能にする素晴らしい製品だと感じた。USBメモリサイズの手軽感も最高だ。
GreenFundingにて支援募集中
既に目標額が3200%超えの注目度が高いアイテムです。価格は128GB/7980円から。
▼GreenFunding(12月25日まで)
「FlashGet」プロジェクトはこちら
先にFlashGetの特徴をまとめておきます。
プロジェクトページに詳細があるので、僕的にムムッとなったところを書いておきます。
FlashGetの主な特徴
外付けHDDと比較して、物理的駆動がないSSDでは耐衝撃/耐振動性、動作音も静か。それでいて寿命も長いのが特徴です。SSDスゲー。
最大速度は500MB/sです。
これであれば4K動画であれ重いデータを、ノンストレスで移動できます。1GBデータがたったの2秒ですからね。
USB3.1(Gen2)とは、転送速度が理論値で最大10Gbps(1250MB/s)のUSB規格。MacBook(2016年以降)に搭載されている。
開発中の試作品として、FlashGet(128GB)とUSB-A to USB-C変換アダプタ、巾着袋が届いた。
▼FlashGetはキャップを外すとUSB-A端子となっている。
USB-A端子は3.1(Gen)に対応しており、MacBookには専用の変換アダプタを使って接続する。
カラーはシルバーとブラックが選べます。また、オプションでUSB-A to microUSB変換アダプタも選択が可能
▼長さは7cmで裏も表もオールブラック。無駄のないシンプルなデザイン。
パッと見は普通のUSBメモリです。
本体(128GB)を計測したら14gでした。
変換アダプタと合わせても18gなので、カバンに入れても重さは感じないレベルです。
旅行でも出張、どこ行くにもとりあえず持って行こうってなるサイズ感ですよね。
▼底にはストラップホールがある。これ便利。
失くしやすいというデメリットを克服するためにも、ストラップホールは有り難い。
▼蓋の開け閉めは、きつめな感じです。これのおかげで不意に外れることはなさそう。
保護規格IP55なので、しっかり閉めておけば、雨に濡れても壊れる心配はありません。
▼USB-A to USB-C変換アダプタです。
MacBookユーザとしては、FlashGetがUSB-C端子だったら最高なのにと感じた。とは言え、変換アダプタも最小限の装備で使えるのは悪くない。
肝心の性能だがメーカー公称値は、USB3.1(Gen2)接続で、読込み500MB/s以上、書込み260MB/s以上とのこと。
▼どれほどの速度がでるか、下記4パターンで試してみた。
結果は環境により異なるので参考程度に御覧ください。
USB3.1を備えるMacBookで利用を考えている人は多いと思います。
FlashGetは初回「NTFS」というファイルシステムになっているため、MacとWindows両方で使える「exFAT」でフォーマットする必要があった。
▼手順はMac標準のディスクユーティリティを使えば簡単です。
ディスク名「新加巻」(FlashGetの漢字表記?)を選んで、消去を選択します。
▼フォーマット「exFAT」として、消去すれば完了です。
名前は自由ですが、僕はSSDを差したらすぐわかるように「SSD_128GB」としました。
まずは、MacBook ProのUSB3.1(Gen2)で試してみました。
端子がUSB-Cなので、変換アダプタが必要です。先端が少し伸びますが、接続ケーブル不要でUSBメモリのように使えるのは凄く良い。
▼ディスク読み書きの測定ツール「Disk Speed Test」の結果
Mac USB3.1結果
おおおぉ、早い!
試しに5.5GBの大容量データを準備して、コピー時間を計測してみると、書き込み(PC→SSD)が約15秒。反対に読み込み(SSD→PC)が約13秒で完了した。
今までせいぜい速度20M-30B/sのUSBメモリやNASを使っていたので、5.5GBの転送スピードには本当に驚いた。コピー中に表示される残容量ゲージがサクサク減るのが気持ち良くて仕方なかった。
2015年以降のMacBookはUSB3.0が搭載されている。USB-A端子ならそのまま差せる。
▼古いMacBook(USB3.0)でも性能をチェックしてみました。
Mac USB3.0結果
これ驚いたんですが、USB3.1とあんまり変わらない結果だった。
こちらも5.5GBデータをデータ移動してみたところ、書き込み(PC→SSD)が約17秒。読み込み(SSD→PC)が約15秒でした。
ストラップホールに紛失防止タグを付けた
USBメモリサイズのSSD「FlashGet」を試してみました。
実はもう少しサイズが大きくなれば、より転送速度が早いポータブルSSDが存在する。だが、FlashGetの良さはコンパクトさを兼ね揃えているところにある。小さいは正義。
MacBookユーザとしてはUSB-Cが直差しできないのが残念ですが、変換アダプタ込みで18gという手軽に持ち運べる軽さ。また、読込速度が早いため、いちいちPC内にコピーしなくてもSSDにあるデータをそのまま作業に使うことも可能です。
軽量で高速なUSBメモリをお探しであれば、おすすめなアイテムです。
GreenFundingにて支援募集中
既に目標額が3200%超えの注目度が高いアイテムです。価格は128GB/7980円から。
▼GreenFunding(12月25日まで)
「FlashGet」プロジェクトはこちら
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
Echo Show5の登場により、影が薄くなりつつあったAmazon Echo Spot(エコースポット)。
そんなEcho Spotで使える可愛らしいスタンドを見つけました。
実際に装着してみたところ、トップ画の通り、なんとも愛着が湧く宇宙飛行士なロボットに。頭が重いですが、土台でしっかり支えてグリグリと角度調整が出来ます。
本記事では、今回試した「Echo Spot角度調整スタンド」を写真盛々でお届けします。
こちらがパッケージ。早速開封していきます。
▼こ、これは。人型にくり抜かれたスポンジの中に埋まってました。
意外としっかりと保護されてたのが驚き。
▼捕獲成功。
なんだか、頭部分がふにゃふにゃ柔らかい..
ドーーン。
本体は261gと軽く、頭のシリコン部分にEcho Spotをはめ込むだけで使えます。
手や足はパーツが分けられてなく可動しませんが、首はグリグリと回せます。
▼Echo Spotを横に置いてみると、頭の中に映画「アルマゲドン」の名シーンが再生されますね。
I don’t Want to Miss a Thing〜♪
▼ほぼ2等身の可愛らしいフォルムですね。
頭部分はEcho Spotの配線やスピーカー、マイク部分が全てくり抜かれてます。頭上のボタン部分もしっかり対応されてます。
▼首の可動部分はこんな感じ。
Echo Spotの重さは419gであり、重さに耐えれるように可動部分は固めに作られてます。
じっくり見ると黒い部分の塗装が少し雑だったり、パーツ同士の接続部がはっきりしてます。けれど、遠目から見る分には気にならないので良しとしよう。
▼下から見るとこんな感じ。
滑り止め加工は特になし。Echo Spotを載せるとそれなりに重たくなるので、簡単にズレることはありません。
Echo Spotをシリコンカバーに装着してみました。カバーの位置合わせが地味に大変かもw
▼くり抜き部分のサイズはドンピシャ。
▼試しに、首をグニャっと最大まで曲げてみました。グリッ。
バランス崩してぶっ倒れるんじゃないか心配でしたが大丈夫です。土台がちゃんと支えてます。
角度が簡単に調節できるのは便利です。
▼電源コードを差すとこんな感じ。
あれですね。横から見るとシーウォークみたいになりました。
手の部分にケーブルを巻けるかもと思ったのですが、うまく行かず断念。
▼これで完成です。
肝心の操作ですが、「アレクサ」の呼びかけにちゃんと反応してくれます。今まで通りに使えそうです。
▼少し力入りますが、ボタン操作もバッチリ。
Echo Spot専用の人型角度調節スタンドを試してみました。
ホントに一気に愛着が湧くスタンドなので、こんなの探してた方にはとってもオススメです。
このシリーズ、もっと色々なバージョンが出てくると面白いですねー。
▼残念ながらAmazonでは品切中(2019/12/1現在)
▼一緒に並ばせるとカッコいいEcho Dot(第2世代)のスタンドのレビューはこちら
続きを見る
▼また、Echo Spotの純正スタンドのレビューはこちら
続きを見る
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
僕が何年も愛用してきたMacBook Pro (15インチ/2014年モデル)ですが、半年ほど前から徐々に調子が悪くなってきた。
「ベゼルレスの16インチ」そんなMacBook Proが出るとの噂もあり、絶好の買い替えタイミングだと思ってました。
そして、2019年11月13日にMacBook Pro (16-inch, 2019)がひっそりと発表された。
価格も噂よりも抑えられ(と言っても十分に高い)、すぐに購入を決めました。やはり買い換えるなら発表すぐがベストだと思う。
▼誰もが迷うであろうスペックはこんな感じにしました。
購入したスペック
▼注文後しばらくしてMacBook Pro 16インチが届いた。予定よりもだいぶ早かった。
MacBook Pro (16-inch, 2019)
ということで、本記事ではMacBook Pro 16インチの開封レビューを書きます。
僕がこれまで使ってた2014年モデルとの比較をベースに書くので、古いモデルを使用中で買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。
Apple公式:
MacBook Pro 16インチ
Apple製品はダンボールすらカッコよく見える。完全にApple信者です。
これしかも、揺れや衝撃を吸収する構造になってて凄いダンボール。安心感があります。
早速開封していきます。
▼キタァーー。MacBook Pro 16インチ!!
ベゼルが狭くなった画面サイズを全面にアピールしてますね。
ディスプレイサイズは、16インチ(3072 x 1920px)になっている。
これまでの15.4インチと数値的にはあまり変わらないので、少し舐めてたけど使ってみると全然違った。
▼カラーは、シルバーを選択。
僕の中でMacBookと言えばシルバー。ステッカーでオリジナルにカスタマイズしたい。
そして中央のAppleマークはミラーに。リンゴの奥を覗くと自分の顔が映る。2014年モデルは光るタイプだったので少し残念。
▼MacBook Proを取り出すと、付属品が綺麗に収納されてます。
USB-C to USB-Cケーブルと説明書類、その下に電源アダプタも埋まってました。
▼持ってみると少し薄くなったかなと印象。
2019年モデルの15インチモデルより若干サイズアップしているのだが、全然気にならなかった。
それもそのはず。僕が使ってた2014年モデルよりも小さく・軽量になっています。
▼パッケージ内容はこれだけ。
いつもの林檎ステッカーはグレー色でした。
▼パカッと開くと勝手に電源が入って、初期設定が始まった。
保護シートが張り付いたまま..
やっぱりシルバーにして良かった。
カッコいい..
僕が購入したMacBook Pro 16インチは、オプションで最大メモリ64GB、SSDストレージを8TBまで積むことができる。盛々に積むと75万円超えの最強ノートPCができると話題になった。
当然、僕の用途を考えるとフルスペックは不要だし使いこなす自信もない。だけど、長く使えるように少し強気にオプション設定しました。
▼最終的に注文したオプションがこちら。
▼ちなみに今までの2014年モデルがこちら。
僕のMacBook Proの使い方としては、ブログ執筆はもちろん、趣味や仕事でXcodeやUnityで3Dアプリ作成に使う予定。
YouTuber的な動画編集はしないけど、アプリ開発をする上で困らな程度のスペックが必要でした。
MacBook Pro 製品ラインナップ
一般にコア数が多ければ、同時に多くの処理が動かせます。
今回のMacBook Proでは6コアと8コア(上位/下位モデル)の3つのプロセッサが選べます。
どうせ買うなら6コアでなく、8コアと決めてました。8コアの中でも2種類のCPUを選べますが、下位であるTurbo Boost使用時最大4.8GHzのプロセッサを選びました。
メモ
ラインナップ(上画像)で左側を選んでも、オプションで上位の8コアプロセッサに変更可能です
メモリはよく作業デスクに例えられ、多く積めば広い作業台で処理が可能になる。
ブラウザや複数アプリを立ち上げたままUnityやXcodeを快適に使うと16GBだとやや重たい。実際、前のPCが16GBだったので常にギリギリでした。
64GBしたかったけど、現実を見て必要十分な32GBを選びました。
512GBと迷いましたが、ストレージは1TBを選びました。
今まで256GBしかなかったので、データを退避しなければOSやソフトウェアをアップデートも出来ない状態でした。
1TBあれば、まず困ることは無さそう。
メモ
ラインナップ(上画像)で左側を選択して、上位プロセッサを選べば、8コアで512GBの構成が作成可能です。
続いて、グラフィック(GPU)です。
僕の場合、ラインナップの右側を選択したので、選べるGPUは「Radeon Pro 5500M」の4GBと8GBでした。
Apple製品ページにUnityエディタのパフォーマンス比較が載っていたこともあり、8GBにカスタマイズしました。
4GBと8GBの差額は1,1000円であり、なんとなく安く感じた。
これまで日本語配列キーボードを使ってたけど、次の買い換えでUSキーボードにすると決めてました。理由は単純にカッコいいから。
「英かな」というソフトをいれることで日本語切替がスムーズにできます。
使い始めてまだまだ日が浅いですが、以前の2014年モデルと比較して良いと思った点を主に書いていきます。
MacBook Pro (15-inch, 2014) | MacBook Pro (16-inch, 2019)
MacBook Pro 2014モデルと並べてみた。
パット見では分かりづらいですが、よく見るとブラウザの左右と上の位置が全然違うことがわかります。
また、16インチは解像度がよくなり、アイコン類も若干小さく表示されています。
今までは画面を見渡すという感覚はなかったんですが、16インチになって隅々まで見渡せるようになった。つまり、それだけ作業スペースの広さを実感できている。最高です。
参考
Macアプリ「Magnet」を使うと、綺麗にウインドウが並べられてオススメです
▼ベゼル幅は約半分になった。
MacBook Pro (16-inch, 2019)
MacBook Pro (15-inch, 2014)
さすがに「ベゼルレス」とまではなりませんでしたが、かなり細くなっている。
MacBook Pro (16-inch, 2019)
MacBook Pro (15-inch, 2014)
USキーボードカッコええ!!
と言うのはさておき、5年も前の2014年モデルと比較すると色々と違った。
2014年モデルのキーボード周辺は、スカスカでどこか寂しい感じがしていた。しかしながら、MacBook Pro 16インチでは、全体のバランスが良く、スペースがきっちり埋められている。特に、トラックパッドはかなり大きくなって使いやすいし、強めのクリックが可能な「感圧タッチトラックパッド」になっている。
▼キーボードは、不評だったバタフライ構造ではなく、押し心地を重視したシザー構造となっている。
ここも2014年モデルと比較になってしまうが、キーの面積も広がり、なおかつキーストロークが1mmと薄型になっている。
しっかりとした打ち応えあり。打鍵音は静か。打ちやすい。気持ちがいい。
▼通常ファンクションキーがある位置に「Touch Bar」と呼ばれるタッチディスプレイがあります。
Touch Barは意外と便利
電源ボタンは指紋認証付き
Touch barはあまり使い道がないなど良い噂は聞いてなかったけど、僕的には使ってみると意外と便利だった。
音量や明るさの設定変更系は少し手間になったが、メモなどのアプリや、システムダイアログに対応しており、手元で簡単に操作できるのは良い点と感じた。僕としては積極的に使って行きたいと思った。
キーボード右上には電源ボタンと兼用でTouch ID(指紋認証)が備わってます。
iPhoneにもあった機能だけど、ロック解除、Apple Pay、App Store等ではパスワード入力の手間が省けて楽ちんですよね。
開封後、何気にYouTubeを開いたら、今までの音と違いすぎて、一番驚いた部分です。
音が綺麗で非常にクリアに聞こえます。
2014年モデルと比べれば当然と思うかもしれませんが、他にレビューしている方々が口を揃えて言っているので、現時点MacBookでは最高のスピーカーです。
2014年モデルのMacBook Proでは使えなかった機能として「Sidecar(サイドカー)」があります。
iPadをMacBookのセカンドディスプレイとして使える機能です。
以前から使いたかった機能なので、非常に嬉しい。これも買い替えのメリットですね。
両サイドにUSB-C×2で合計4ポート
2014年モデルであれば、HDMIやSDカードがそのまま差して使えましたが、最近のMacBookにはUSB-Cポートしかない。直接使えないのは残念ですが、USB-Cに統一できるという意味ではタイミング的に良かったかなと思います。
また、電源供給はUSB PD(96W)となった。持ち運び時は他社製のコンパクトな60W充電器で様子見しようと思う。三分の一足りないが、時間がかかるだけで電池残量が減らなければ良いかと。
MacBook Pro 16インチを購入しました。
さすがに5年前のモデルからチャンジしたので、かなりの進化を感じることが出来ました。これから使いこんでいくのが非常に楽しみです。
MacBook Pro 16インチは安い買い物ではなかったものの、完成度が高くとっても満足できる内容でした。買ってよかった。
この記事が、そろそろ買い替えたいと思っている人の参考になれば幸いです。
それではまた。
Apple公式:
MacBook Pro 16インチ
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]]>どうも、CHASUKEです。
ラズベリーパイ4B(メモリ4GB)のスターターキットを購入してみました。
スターターキットとは、ラズパイ起動に必要な電源ケーブル、SDカード等がセットになったもの。ラズパイ4単品の購入も可能だけど、まとめて購入すればトータル価格も抑えられたりでオススメです。
以前、「ABOX ラズパイ3B+セット」のレビューをしました。
続きを見る
しっかりした外箱にラズパイと付属品が丁寧に収納されてて、僕的には好印象でした。今回購入したLABISTSのセット品も、実はABOXと同じ製造元のです。いくつかセット品があったので実績のあるこちらを選びました。
本記事では、LABISTS ラズベリーパイ4B(メモリ4GBモデル)の開封レビューを書いていきます。
購入検討してる方の参考になれば幸いです。
Raspberry Piは、シングルボードコンピュータであり、ラズパイ4B(正式:Raspberry Pi 4 Model B)は、旧モデルから大幅に性能がパワーアップしたモデルです。
開封前にのスペックを確認しておきます。
▼ラズパイ4Bとラズパイ3B+(1世代前)の主なスペック比較がこちら。
ラズパイ4B | ラズパイ3B+ | |
SoC | Broadcom BCM2711 | Broadcom BCM2837B0 |
CPU | 4コア/1.5GHz Cortex-A72 | 4コア/1.4GHz Cortex-A53 |
GPU | デュアルコア VideoCore IV 500MHz |
デュアルコア VideoCore IV 400MHz |
メモリ | LPDDR4-2400 SDRAM 1GB/2GB/4GB |
LPDDR2 SDRAM 1GB |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
有線LAN | ギガビットイーサネット | 最大480Mbpsまで |
Wi-Fi | IEEE 802.11.b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz |
同左 |
映像出力 | HDMI Type-D×2 | HDMI Type-A×1 |
電源ポート | USB Type-C(5V3A) | microUSB(5V2.5A) |
USBポート | USB3.0×2 USB2.0×2 |
USB2.0×4 |
入出力端子は、上記以外にもGPIOヘッダー(40ピン)、DSI、CSI、3.5mm 4ピンオーディオ・コンポジットビデオ端子が備わってます。HDMI端子は最大4K60pをサポートしており、高解像度な映像を楽しめるようになりました。
必要電源が最低3Aとなっており、USB-C端子に変更されています。これらの形状・配置変更に伴い、これまで互換性のあったラズパイケースが使用できなくなったので注意してください。
また、メモリが「1GB/2GB/4GB」から選べるようになってます。よりPCライクな使い方が可能になりました。
LABISTS ラズパイ4Bセット開封
外箱をパカっと開くと、まず現れたのが赤いパッケージの主役「ラズパイ4B」です。
今回僕が購入したのは、メモリ4GBでSDカードが32GBのセットです。メモリとSDカードのセットで価格が変わるので、自分に必要な組み合わせを選びましょう!
▼パッケージ裏面にシールではありますが、技適マークがありました。
なんか他にもいっぱいマークがありますねー。
▼ラズパイの蓋をとると、下層に付属品がワンサカ入ってます。
どれも丁寧に小包装されており、気持が良いですね。
▼中身を全て取り出すとこんな感じ。
こんな紙箱に、そのまんま入ってますw
▼こちらが「Raspberry Pi 4 Model B 4GB RAM」です。画像をスライドすると、部品名のメモが見えます。
サイズは「88mm × 58mm × 19.5mm」となってます。
▼LAN端子、USB2.0端子が2つ、USB3.0端子(中が青色)が2つあります。
▼microMDMI端子が2つ、USB-C端子となってます。形状が前モデルとは変わってます。
付属のMicroHDMI to HDMIケーブルが2本を使えば、デュアルディスプレイで使えます。もちろんモニターは2枚必要ですが..
▼LABISTSオリジナルのラズパイケースです。
高性能なラズパイ4B本体は、使用時に高温になるため排熱設計されたケースになってます。
また、上蓋にはカメラモジュールが取り付け可能になってます。
▼全てブラックでカッコいい見た目ですね。
今回から搭載されたMicroHDMIやUSB-Cの形状に対応されてます。
また面白いのが、カメラ三脚などでおなじみのネジ穴がついてること。
▼こんな感じになります。
ややコードが邪魔くさいですが、カメラとの相性が良さそうなケースですね。
▼ヒートシンク3つと冷却ファンはこんな感じ。
冷却ファンのコードは隣同士になっているため、4番と6番ピン(5V)で使います。
▼microSDカードはSanDiskのモノが同封されています。
また、USB-CまたはUSB-Aで使えるmicroSDカードリーダーも便利に使えます。
▼取扱説明書は日本語で書かれてます。
機器の接続方法や、初期設定のことが記載されてました。
ヒートシンクを3箇所貼り付けて、専用ケースにセットします。少し面倒ですが、付属のネジで固定します。
初期設定にはモニターやキーボード、マウスがあった方が良いです。モニターはテレビでも代用可能ですが、キーボードやマウスはコスパの良いものを用意しておきましょう。
▼SDカードには既にOSがプリインストール済みなので、HDMIでモニターに接続して電源ONしてみると、、
虹色の画面でずーっと止まっちゃいました。
ということで、一旦SDカードをフォーマットし、最新のOS「Raspbian Buster with desktop」を書き込みました。
これで再度電源ONにすると、、
キタキタ!
今度は無事に立ち上がってきました。
初回起動のタイミングで、言語設定、Wi-Fi設定などの初期設定が一括で行えます。
ラズパイ3B+の時は、最後のソフトウェアアップデートにもの凄く時間がかかったけど、今回はそれほどかからなかった。全体的にサクサク動く。これがラズパイ4の性能なのか。ワクワク!
▼全て終わったら、念の為、ターミナルから以下のコマンド(お決まりのやつ)を実施して完了です。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo rpi-update
こちらもすぐに終わりました。
これでブラウジングなり自由に遊べます。ブラウジングもサクサクでいい感じ。
僕は13インチのモバイルモニターを使ってます。こういうのを1台持っていると便利です!
付属のmicroHDMIを2本使って、デュアルディスプレイ環境が簡単に構築できました。
YouTube(1080p固定)を再生してみたところ、1台のみであれば、ストレスなくサックサクで見れました。
しかし、2台同時(1080p固定)に再生してみると、カクカクして動きが突如ノロマに。見れないことはありませんが、、、
以下コマンドでCPU温度をチェックできます。2台再生中は73度まで加熱されてました。
$ vcgencmd measure_temp
$ temp=73.0℃
僕も付属の冷却ファンは取り付けて様子見しようと思います。
LABISTS ラズパイ4B(メモリ4GB)セットを開封してみました。
SDカードのOSが使えなくて残念だった点はあったものの、それ以外は、付属品を使って問題なく使えたので安心できるスターターキットだと思います。それにしても、ラズパイ4の処理速度には驚きだ。
熱対策はしっかりする必要がありますが、YouTubeやブラウジングといったライトな使い方ならPCの代わりに使えます。
ストレスなくラズパイを使いたい人、ラズパイに性能を求めている人にはオススメです。
▼僕が選んだメモリ4GB×SDカード32GBはこちら。
▼前回モデルと同様のメモリ1GB×SDカード32GBなど、色々な組み合わせで販売されてます。
旧モデルと比べると価格は上がりますが、圧倒的にパワーアップしているので仕方ないですね。
また1台ラズパイが増えたので、何か活用したいなと思います。
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
少し前に、薄型PCスタンド「MOFT」を紹介したばかりですが、今度はスマホ・タブレット向けの薄型スタンド「MOFT X」が登場しました。現在、Makuakeにて支援を募集中です。
今回、開発中のサンプル品をMOFTさんに提供いただき、早めに使えることに。iPhone XSとiPad(第6世代)に貼って1週間使ってみました。もうね、これが想像してた以上に使いやすかった。「これは長く使いたい」って思えたほど。
スマホに貼ると、ワイヤレス充電が使えなくなるものの、カード入れやマグネットなどで便利機能が拡張された。また、以前からiPad(第6世代)の便利な使い方を考えていたのですが、MOFT Xのおかげでようやく利用スタイルが固まった。
ということで本記事では、モバイル薄型スタンド「MOFT X」のレビューを書いていきます。
Makuakeにて支援受付中
初日で1000人以上が支援した注目度が高いアイテム!!(11月29日まで)
MOFT Xには3つのラインナップがあります。
それぞれ対応する端末サイズは、スマホ(4.7インチ対応)、タブレットmini(7.9インチ対応)、タブレット(9.7-13インチ対応)となっています。
MOFT Xは、iPhoneやiPad以外でも利用可能です。
僕が使った色は「スペースグレー」ですが、他にも「ダーク・ブルー/ミッドナイトグリーン」の3色から選べます。
ダーク・ブルー
ミッドナイトグリーン
▼付属品として、3つ用意されています。
上の画像にありませんが、ガラス素材用粘着シートは背面ガラスのiPhoneに使います。粘着強度がUPします。
MOFT Xには磁石が内蔵されており、マグネットシートを使って好きな場所にスマホを固定できます。Apple Pencilホルダーも磁石仕様で、ペタリとiPadに貼り付け可能です。
僕が愛用してるiPadは、9.7型ディスプレイの第6世代モデルです。
▼タブレット用のMOFT Xが、この通りジャストでした。
とても肌触りが良い素材
MOFT Xの裏面は、粘着シートになっているので、装着はとっても簡単でした。
粘着はかなり強力なので、不意に剥がれ落ちる心配はないでしょう。
面白いのがiPadの買替えや、もし飽きちゃっても、気軽に貼り替えができるところ。何度も貼り直すと粘着力が弱りそうですが、MOFT Xは500回もの貼り直しが可能とのこと。iPadカバーの上から貼っても良しです。
▼横から見ると、薄さがわかると思います。重さは137gがアドオンされます。
薄い!!軽い!!
当たり前ですが、これまでのキーボード一体型ケースより遥かに軽い。
▼肝心のスタンドはこんな感じで立てます。土台は磁石の力でしっかり固定できます。
スタンドが薄くて心配になるが、ポリウレタン樹脂とファイバーグラスの組み合わせた特殊素材で、耐久性は非常に高い。数値としては、縦置きで最大3.2㎏、横置きで最大5.4㎏まで耐えられるとのこと!
▼縦と横で6パターンに角度調節できます。
横向きスタンドはよくあるけど、iPadの縦置きでも使えるってのが良いですよね。
▼縦向きでApple Pencilスタイル。Web閲覧はもちろん、iPadなら縦向きでYouTube再生もありですね。
スタンドを折り畳めば、そのまま手持ちスタイルにできるのが快適すぎる。キーボード一体型ケースだと、いちいち外す必要があったので。
Apple Pencilを使わない時は、磁石内蔵の専用ホルダーに入れてMOFT Xに貼り付けれる。こういうのが欲しかった。
これでもう「アポーペンどこー?」ってのが無くなるだろう。
注意点としては、ホルダーから取り出す時にキャップが外れないようにする点くらい。あとは大満足。
▼続いて、横向きでキーボードスタイル。
MOFT Xに合わせて、折り畳みできるキーボードを購入しました。
キーボード一体型「ロジクールのiK1053」は671gあったけど、このスタイルならMOFTとキーボードで294gと半分以下になった。
素材はタブレット用と同じで肌触りが良い
続いて、iPhone XSに取り付けてみました。
以前から、装着している薄型iPhoneケースの上に貼っていきます。
▼こんな感じに、大きすぎず小さすぎずピッタリでした。
500回もの貼り付けが可能!
iPhone 8やiPhone XSなどの背面ガラスに直接貼る場合、付属の「ガラス材質用粘着シート」を下地にすると粘着が強化されます
▼横から見て、薄さはこんな感じ。
重さは軽量29g。
握ってみると若干ゴツさと重さを感じますが、僕的にはぜんぜん許容範囲でした。
注意点が2つあります。これを貼るとワイヤレス充電が使えなくなること。また、これまで使えていたOsmo Mobileなどのスマホジンバルが、ケースに入れたまま挟めなくなった。利用時は、ケースを外す必要があります。
ちなみに、MOFT社では、ワイヤレス充電に対応可能なMOFT Xは現在開発中とのこと。
▼タブレット用と同じように、スタンドを立てることができます。
薄いけれども特殊素材のおかげで、耐久性の高い安定したスタンディングが可能。
▼スマホは縦向き60度、横向き40度に角度調節できます。また、置いた状態でのタップ操作もスマホがズレることなく利用できます。
スマホの縦置きできるスタンドは貴重だと思う。
僕的にはPCと並べて、SNSやWeb閲覧、ビデオ通話などが利用できて便利です。また、ブログ執筆時も内容をスマホで確認しながら作業できるのは効率的です。
また、職場で縦置きしていると「これ良いね」「これ何てやつ?」とか言われるので、注目度の高さを感じます。
MOFT Xが凄いのは、スタンド機能だけじゃない
見た目からは分からないけど、MOFT Xを貼るだけで便利機能が拡張されます。
運転免許証を入れた
MOFT Xにはスキミング防止カードケースが付いてます。パタンと閉じれば隠せます。
カードはMAXで3枚まで入り、中は滑りにくい構造なので、1枚だけでも抜け落ちる心配はない。現金も入れれますが、取り出すのに苦労しそうです。また、カメラ横部分は空いているので、Apple PayなどのNFC機能は問題なく利用できます。
今の時代、ほとんどのお店でキャッシュレス決済できるので、支払いはほぼApple Payに任せてます。玄関はスマートロックで鍵は不要ですが、どうしても身分証明書(運転免許証)は持ちあるかないと不安だ。
MOFT Xなら運転免許証+クレジットカードを入れれるので、スマホだけ持って身軽にお出かけできます。
MOFT Xは磁石になっているので、付属の磁石シートで壁に固定できます。
磁石シートは3M両面テープで貼るので、貼りたい場所がたくさんある人は、オプションで追加しましょう。
▼例えば、ベッドの壁面に貼ってみました。寝ながらSNS、動画が見えるようにw
前々からやりたい思ってたのですが、なかなかスマホの重量に耐えれて気に入るものがなかった。MOFT Xの耐荷重は500g。余裕です。
車載でもナビや音楽再生で便利に使えます。しかしながら、車の場合は、付属の磁石シートでは少し不便。
▼僕はグリグリ角度を調節できる土台を使ってます。磁石も強力でオススメです。
これなら自分の目線に合わせられます。
▼こんな感じに、Apple Music、Google Mapをすぐに利用できます。
最後の拡張機能は、ホルダー機能。
スタンド部分に3本くらい指を突っ込めば、スマホホルダーとして使えます。肌触りが良くて気に入ってます。
寝転びながら、満員電車、歩きながらなど意外と多くの場面で使えて便利です。
MOFT XをiPhoneとiPadに貼って1週間使ってみました。
スタンド機能がメインですが、ペンホルダー、カードケース、磁石シートといった拡張機能がとっても気に入りました。
▼まとめると、こんな感じ。
タブレット用
スマホ版
上記以外に、共通的に500回の貼り直しやシンプルでお洒落なデザインもおすすめポイント。
スマホジンバルやワイヤレス充電などの欠点はあるものの、僕はそれを上回る便利さを「MOFT X」に感じている。
薄型・軽量のスタンドをお探しの人に、とてもおすすめできるモバイルスタンドでした。
気になった方は、Makuakeページをチェックしてみてください!
Makuakeで支援できます!
2019年11月29日まで受付中!
それではまた。
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]]>どうも、CHASUKEです。
世界初となるHomeKit対応のLEDシーリングライト(スマートトークライコン)を購入してみました。
HomeKit対応のLEDシーリング照明は、iPhone人口の多い日本ですが、今までありそうで無かった製品です。世界初のようです。
この照明はMakuakeにて支援しており、無事に届きました。
さっそく使ってますが、さすが、Apple認定製品。iPhoneからシームレスに天井照明が操作できて絶好調です。HomePodとの相性もバッチリです。今までのスマートリモコン経由でスマート化と比べて、反応速度が圧倒的に早いです。
本記事は、HomeKit対応の調光・調色機能付シーリングライトの使い方や使ってみた感想を書いていきます。
楽天にて予約受付中!
シンプルなパッケージです。
SMART TALK LiGHCON(スマートトークライコン)は、Apple公式サイトのHomeKit一覧に「Beamtec IRODORI PLUM® CL-12WIFI LED Ceiling Light」という名前で表示されてます。
▼商品説明やApple認定ロゴもありました。
今後の改善に期待!
商品発送の際に「梱包材の最終調整がつかず簡易的な梱包になった」との連絡があった。これがその通りで、角がテープで固定されていたり、箱に折れがあったりと少々ガッカリだった。
▼パッケージ内容はこれだけ。
照明操作するリモコンは付属してません。
また専用アプリの用意もなく、基本的にiPhone・iPad・Macで使えるApple純正「ホームアプリ」で操作します。
▼本体のシェードを外すと、LEDがビッシリ。
めっちゃ軽い。
LEDライトということで重さ約1.4kg(シェード含)です。これなら、女性でも付け替え作業が難なくできます。
全体サイズは、直径約45cm × 高さ約9.3cmとなっています。
▼その他の商品仕様がこちら
型番 | CL-12WIFI |
明るさ | 最大点灯時:5200lm |
適用畳数 | 12畳まで |
調光 | 無段階調光:100%~約10% |
調色 | 無段階調色:電球色↔昼光色 |
常夜灯 | 有り:2段階調光 |
演色性 | Ra83以上 |
消費電力 | 最大点灯時:52W 最小点灯時:5.5W |
定格電圧 | 100V |
定格周波数 | 50/60Hz |
待機電力 | 0.2W |
定格寿命 | 40,000時間 |
40,000時間ということは、1日8時間利用で5000日(13年以上)使える計算になります。十分です。
▼当然ですが、PSEマーク、技適マークも揃ってます。
HomeKit設定コードは、説明書にも貼ってあります。
取り替え前のシーリングライト
我が家のリビング15.5畳にあるシーリング照明は2つある。試しに、手前の1つを取り替えることにしました。
こちらの照明はWiFiで照明本体とやりとりするため、インターネット環境(2.4GHz)が必要です。また、当然ですがホームアプリが使えるiPhone/iPadが必要となります。
取り替えは、5分もあれば終わります。シーリングライトの取り替えだけなら電気工事士資格も不要です。
▼取り替え前に、保護スポンジを照明裏に貼っておきます。
天井と照明がぶつからないように保護する目的です。これで準備完了。
▼照明とアダプタを外し、付属のアダプタに差し替えます。
Before
After
▼取付可能なシーリング形状は以下の通り。
天井から の出しろ |
20mm以上 24mm未満 |
10mm以上 14mm未満 |
形状 | 角型引掛け 丸型フル引掛け 丸型引掛け フル引掛け |
引掛埋込 |
▼あとは、シーリング照明をガチャっと嵌め込んで、ケーブルを接続します。
最後にシェードを被せておしまいです。
LED照明は、低電力、高寿命の他にも、「虫が寄り付きにくい」というメリットもあります。
▼仕上がりはこんな感じ。
直径45cmありますが、見た目が若干コンパクトになった気がする。
▼iPhoneで設定前ですが、壁スイッチからON/OFFを操作できます。
明るさは、とても明るい(最大5,200lm)です。チラつきもなく、見やすさに問題はありません。
壁スイッチからON/OFFした場合、調光・調色を操作することはできない。また、点灯するまでに約1.5秒かかり若干反応が鈍い印象です。
ただし、当シーリングライトはスマホやスマートスピーカー経由の操作がメイン。壁スイッチは基本的にONのままで操作することは無いでしょう。
ちなみに、取り替え作業用にミニ脚立を買ってみました。
可愛い見た目ですが、150kgまで耐えれる心強い脚立です。
さて、HomeKit対応の当シーリングライトは、Apple純正のホームアプリで管理できるのが最大の魅力です。
iPhoneで操作するためには、照明をペアリングしてホームアプリに追加する必要があります。
▼ホームアプリがない方は、以下からインストールできます。
▼追加手順は以下の通りです。
Wi-Fiは設定時のみ2.4GHzとし、設定完了後は5GHzに戻して使えます。
壁スイッチを3秒ごとに3回ON/OFFして、ライトが3回フラッシングすればペアリングモード成功です。
▼ホームアプリの追加アイコンから、設定QRコードを読み込むとアクセサリが追加されます。
設定用QRコードは説明書の裏にあるものを読めばOK。
実は、QRコードを読み込んでも追加に失敗し、3回目でうまく追加されました。上手く行かなくても、Wi-Fi設定を見直して何度か試してみましょう。
▼アクセサリ追加が成功すると、設置場所や名前を決めることができます。
照明の名称は自由に決めれるので、Siriで呼びやすい名前にするのがおすすめ。
「よく使う項目に含める」をオンにしておくと、コントロールセンターから呼び出せて便利です。
明るさや色温度を変えれるので、読書やゲーム、映画観賞など状況に応じた設定をiPhoneからサクッと設定できます。
▼追加された照明アイコンをタップすると、シーリングライトと常夜灯が操作できる画面になります
上の画像通り、調光や調色、電源ON/OFFがホームアプリで操作できます。
ホームアプリから操作してみると、点灯スピードが操作とほぼ同時だった。レスポンスが早さには驚きです!
照明アクセサリの設定から「個別のタイルで表示」をONにすると、クイックに照明操作が可能になります。
これでアイコンタップでON/OFF切替できます。
コントロールセンターからの操作を多用する方は、こちらの設定がオススメです。
▼ホームアプリから明るさを変えてみた。
明るさの範囲はこんな感じ。
最大の明るさは十分ですが、最小の明るさをもう少し暗くできたらなというのが個人的な感想。
今後のアップデート
販売元にフィードバックしてみると、調光にに関しては、アップデートで改善可能とのこと。今後に期待!
▼ホームアプリから色温度を変えてみた。
動画だと伝わりづらいですが、実際にはもう少ししっかり色が変化しています。
常夜灯をONにしてみました。シーリングライトは自動的にOFFになります。
50%と100%で切り替えが可能でした。
個人的にはあまり利用しませんが、真っ暗が嫌な人にはいいですね。
HomeKit製品は「シーン(一括操作)」や「オートメーション」の機能でより便利に使えます。
シーンを登録すると、複数のHomeKit製品を一括操作ができます。
▼ホームアプリから登録できます。
我が家では、寝る前に「おやすみ」シーンを実行するだけで、複数の照明OFFやスマートロックの施錠を一括で操作しています。
他にも、読書や映画といったシーンを作って、色温度と明るさを登録しておくのも便利です。
家の変化に合わせて照明などを動作させる機能が「ホームオートメーション」です。
同じ家に住む人全員で共有することが可能なオートメーションであり、シーンと同様にホームアプリから登録できます。
▼動作させるトリガーには、以下が選べます。
例えば、iPhoneのGPSを使って、家の誰かが帰ったら自動で照明ONとかができます。他にも、時間によるタイマー機能や、温度や湿度などのセンサーをトリガーにできます。
ホームオートーションとは別に、「個人用オートメーション」というのもあります。個人のiPhoneやiPadのみで実行されます。
ここでは詳しく書きませんが、よりきめ細かく複雑なアクションを実行する自動化が作成できます。
▼個人用オートメーションはショートカットアプリから作れます。
▼個人用オートメーションには、多くのトリガーが用意されてて面白いです。
僕は最近使えるようになったNFCタグを読み込んで動作するオートメーションにハマってます。
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iPhoneやHomePod(Siri)で便利に操作できるようになったけど、やっぱり壁スイッチを使いたい時もあります。
けれど、壁スイッチを切りにすると、ホームアプリで「応答なし」と表示され操作不能になってしまう。
この問題を解消するために、「Hueディマースイッチ」をリモコン代わりにしてみた。
ディマースイッチは4つのボタンにHomeKitのアクセサリ操作を割り当てることができて便利です。
調光操作などはできませんが、上から「100%→60%→20%→OFF」と設定して使ってます。
これで物理スイッチでの操作も可能になりました。
LEDシーリングライトに取り替えてから、1週間が経ちます。
使うたびに、動作スピードに感動してます。今までのスマートリモコン経由に慣れてた分、より一層早く感じます。また、ホームハブがあれば、外出先から照明の利用状況が確認できるので、仕事中もなんとなく安心です。
欲を言えば、Amazon AlexaやGooglアシスタント、IFTTTにも対応して欲しいところですが、iPhoneやHomePod(Siri)で便利に使えているので満足してます。もう少し値段が下がれば、書斎、子供部屋、リビングも2つとも揃えたいですねー。
HomeKit対応のスマート電球は多くの種類が販売されてますが、シーリング照明は今まで有りませんでした。僕的には満足度が高かったので、これまでシーリング照明のスマート化を断念していた人に是非オススメしたい。(※2019/11月現在、MFi認定済みのシーリング照明はこれだけ)
余談ですが、スマート照明で需要が多そうなのが、ダウンライト。1個1個をネットワークモデルにするのは非現実的なので、HomeKit対応のスマート壁スイッチの登場に期待している。海外製ではすでにあるようなので、日本対応を心待ちにしている。
それではまた。
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