どうも、CHASUKEです。
家電リモコン「RS-WFIREX3」がGoogleアシスタントのカスタム機能『Conversation Actions』に対応したので試してみました!!
今回のカスタム機能を使って家電を音声操作するには、「家電リモコンを使って」という前置きが必要であり、少し違和感がある。
だが、Google Homeではショートカット機能が使えるため、全てショートカット登録すれば、シンプルな言葉に置き換えることが可能だ♪
それでは、さっそく試していきます!!
家電リモコン「RS-WFIREX3」は、Googleアシスタントのスマートホーム機能にも対応しており、よりシンプルな音声操作が可能です。お試し記事はこちら。
https://chasuke.com/gh_sm_rfirex3/
家電リモコンをリンクさせる
Google Homeで家電リモコンを利用するには、アカウントをリンクさせる必要がある。アプリを初めて起動したときにユーザー登録ができます。
同意して登録すると、検証コードが登録メールアドレスに送られてきます。これでユーザー登録は完了です♪
▼家電リモコン一覧のメニューから「Google Homeの登録/変更(Googleアシスタントの設定)」が選択できる。
先ほどのアカウントでログインします。
▼登録する家電リモコンを選んで、Googleホームアプリを起動します。
このタイミングで、Google Homeに向かって、「OK, Google 家電リモコンにつないで」と起動ワードを言ってみると。Googleホームのアプリ上にリンク画面が表示されます。
▼家電リモコンとGoogleアシスタントをリンクさせます。
先ほどユーザー登録したアカウントを使って、リンクができます。
▼アプリに戻って、操作する家電製品を選択します。
何でもかんでも連携できるわけではなく、現時点(2018/7/31)で連携可能な家電と台数は以下の通りです。
- テレビ1台
- エアコン1台
- 扇風機1台
- 照明2台
家電リモコンのカスタム機能を使ってみた
さぁ、これで使えるようになりました。
Google Assistantアプリにてカスタムスキルを使ってた。内容は『Google Home』に音声で伝えても同じ動作をします。
画面左は「家電リモコンと話す」から始めて、対話形式で家電を操作してみた。ちなみに、画面右のようにワンフレーズで家電操作をお願いすることもできます。
ちなみに、2台の照明操作では、それぞれ「照明1」と「照明2」という呼び名で操作し、単に「照明」と呼ぶと両方の照明が操作されました。
ラトックシステムでは、カスタム(Conversation Actions)の反応速度を高速化(5月8日付)を発表しています。
これにより、高速化前は平均6.8秒かかっていた反応速度が、平均2.8秒まで短縮しています。
ショートカットでより自然な家電操作を
先ほどのワンフレーズの言葉をショートカット登録することで、「家電リモコンを使って」や「照明1」や「照明2」というワードを使うことなく、家電の音声操作が実現できます。
https://chasuke.com/googlehome-tool/
▼例えば、こんな感じ。
変換するワードを5文も登録できるので、色々な言い回しを記載できます。これでカスタム機能でも自然な家電操作ができるようになりました♪
登録作業は大変ですが、テレビチャンネルも頑張って登録すれば、便利に使えそうだ。
最後に
今回、家電リモコン『RS-WFIREX3』がGoogle Homeでも使えるようになったことで、Amazon Echoとの二刀流で利用できるようになった。
Google Homeならショートカットを使うことで、カスタムスキルの細かい操作をシンプルな言い回しにできる点がGooDですね♪
それではまた。