簡単にIoTを実現!ソニーのMESH(メッシュ)がとにかく楽しい!!

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どうも、IoTに興味深々のCHASUKEです。

参加したワークショップで「MESH(メッシュ)」と呼ばれる面白IoTガジェットに出会った。1個6,000〜7000円という値段にちょっと引いたが、やっぱり欲しいので、買っちゃいました♪

▼これがMESH(ボタンタグ)。親指サイズ。

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今回は、こいつを紹介していきます♪

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MESH(メッシュ)って??

MESHは、もの作りの元祖SONYが新規事業開発の一貫として開発した無線通信が可能な機器です。日本とアメリカで同時発売されたということもあり、どこか海外っぽい感じがします。

MESHは、専用アプリを使って「○○(入力)をしたら、□□(出力)する」をつなぎ合わせることで自動化の仕組みを作ることができます。

簡単な例として、こんな感じ。

  • MESHのボタンを押したら、メールする。
  • MESHに人が近づいたら、iPhoneでベルを鳴らす。

使い方は、アイデア次第で無限大です。

MESHアプリは、当初iOS版のみ対応しておりましたが、2016/9/20からAndroidアプリに対応しています♪

MESHタグは7種類あります。

無線通信が可能な小さな機器は『MESHタグ』と呼ばれ、現在7つの種類が販売されています。

▼MESHタグの7つの種類。

mesh_tags2

▼それぞれ、左から簡単に機能を紹介します。

タグ名タイプ動作
LEDタグ出力用タグ上部のLEDを光らせる
ボタンタグ入力用ボタンを押すとアプリに通知
人感タグ入力用人がタグに近づくとアプリに通知
動き入力用タグを動かすとアプリに伝える
明るさタグ入力用明るさの変化を検知し、
アプリに伝える
温度・湿度タグ入力用温湿度の変化を検知し、
アプリに伝える
GPIOタグ入力・出力用デジタル/アナログ信号をアプリに
伝えたり、アプリから受け取る

7番目の灰色のタグは、上級者向け。

アプリからの指示で電気を流すことができるので、モーターに接続して、物を動かすこともできるので、奥が深そうなので、今後チャレンジしてみたいタグのひとつ。

ボタンタグを購入

7種類もあり、全部買うと45,860円します(> <)

可愛いタグのくせに高すぎる。。ということで、1番シンプルで使いやすそうなボタンタグを選びました。(※他のタグより1000円安い…w)

▼AmazonやYahooショッピングで購入できます。

いつものように、開封報告です。

▼パッケージに「Button」と記載されております。

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▼すっぽりハマっておりました。

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▼パッケージ内容はこんな感じ。

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  • 日本語と英語の取扱説明書
  • 1年間有効な保証書
  • MESHタグ本体

海外っぽい外装で、内容はすごくシンプルという印象です。

▼タグ本体はマイクロUSBにて充電が可能。充電中はLEDがオレンジに点灯します。

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フル充電されると消灯します。

早速アプリで仕組みを作ってみる。

まずは、専用のアプリをインストール。

MESH - Creative DIY Toolkit

MESH – Creative DIY Toolkit
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iPhoneアプリをインストールして、仕組みを作っていきます!!

絵と絵をつないでプログラミング♪

タグ追加ボタンから、MESHタグとBluetoothのペアリングして登録します。チュートリアルが出てくるので、スムーズに関連づけできました。

▼この画面で仕組みを作成していきます。

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マス目にタグをセットして、線でつなぎ合わせていくだけでシンプルに仕組みが作成できます。絵でプログラミングしているような感覚です。マナーモードにしていても操作音が出ます!(消せないのだろうか….)

つなぎ合わせるタグの種類は、全部で4つあります。

  1. MESHタグ…これが親指サイズのタグのことで、全部で7種類あります。
  2. モバイルタグ…iPhoneやiPadの機能を利用できます。
  3. ロジックタグ…時間を条件にするタイマーや入力カウントを条件にするカウンターなどを利用できます。
  4. 連係タグ…Gmail(メールの送信)やIFTTT(MESHと他アプリの連係)などのサービスを利用できます。

今回は私が購入したボタンタグを使って処理を作っていきます。さて何ができるか?

例えば、ボタンタグを押すだけでメールを送信することが可能にできるので、

  • 一人暮らしのじいちゃん、ばあちゃんの安否確認
  • 夫婦共働きで子供の帰宅と安否確認

などなど。

アイデア浮かんでこなくても大丈夫。レシピ集と呼ばれる仕組み一覧を参考にできますよ。何気ない時にアイデアは舞い降りてくるものです^^

>公式HPのこちらです。

今回、私が作った仕組み(レシピ)。

私たち夫婦は共働きなので、帰る時間もバラバラです。

家の玄関に置かれた、ボタンタグを帰宅したタイミングでポチッと押すことで、メールが届く仕組みを作ることにしました。

▼こんな感じで作成。

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ボタンタグは、「1回押す」「すぐに2回押す」「長押し」の3種類の入力をアプリ側に伝えることができますので、MESHタグを3パターン並べています。

上から順番に、「1回押す」「すぐに2回押す」「長押し」の情報が来たら右側の処理が起動するようになっています。

すぐに2回押された場合、嫁さんのiPhoneにメールが送信されます。長押しされた場合は、私のiPhoneにメールが送信されます。1回押された場合は、ガイダンスを流します。

スピーカーでは、どんな動作をしたか録音した音声を流すようにしています。そして、MESHアプリと他のアプリの連係を可能にするIFTTTも試しに入れてみました。

IFTTT

IFTTT
開発元:IFTTT
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▼使った機能はコチラ。

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MESHが連係タグで「IFTTT」を起動したら、Googleドライブ上のスプレッドシート(google版Excel)に右側のようにログ行を追加していくようにしました。

とりあえず、これで完成!!

ボタンを押すだけという超簡単な動作だけなので、手間なく日常生活に取り入れることができます♪

古いiPhoneの使い道が見つかった。

追記) 現在は、Raspberry Pi(ラズパイ)をハブとして、MESHレシピを常時動作させることが可能になっています。

このMESHは、Bluetoothを利用してアプリのインストールされたiPhoneやiPadと連携して動く仕組みになっているので、iPhoneをボタンの近くに置いておく必要があります。

自分のiPhoneには、もちろんMESHアプリをインストールしていますが、嫁さんはインストールしていません。MESHを実用する上で、利用者にアプリを強制するのはナンセンスですしね。

▼ということで、こんな感じに、昔使っていたiPhone5にアプリをインストールして近くに置いて利用することにしました。

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今まで活用できてなかった古いiPhoneの使い道が出てきて嬉しい♪

MESHの良い点・微妙な点

良い点

  • 仕組みの利用者目線で、スマホ操作や機械が苦手な人や子供にも簡単操作で使いやすい。(ボタンを押すだけで手間がかからないので、嫁さんにも使ってもらえてます♪)
  • 電子工学、難しいプログラミングが不要。
  • 今回は説明していませんが、JavaScriptが書ければSDKを利用して、独自で処理タグを作れます。(次回挑戦予定!)
  • 仕組みの開発者目線で、単純な動作でインターネットにつながるハイテクさを味わうことができる。
  • 綺麗で見やすい操作画面で、小さいiPhoneでも問題なく仕組みを作れる。

微妙な点

  • お値段が6,000-7,000円で結構いい値段。
  • Bluetooth通信のため、MESHアプリをインストールしたiPhoneを10m以内に置いとく必要がある。
  • iPhoneはマナーモードでも、お構いなしにスピーカーから音が出るので、間違えたら、恥ずかしいことにもなりかねない。
  • バックグラウンドで「MESH」起動とBluetoothをオンにしとく必要があり、iPhoneの電池が結構消耗しているような気がする。(iPhoneが古いせいかも…)
  • まだまだ連係タグの種類が少ない。これからに期待!

とりあえず1個がオススメ!!

まずは、どれか使えそうな1個を買ってみて、遊んでみるといいと思います。迷っちゃうと思いますが。。

簡単な動作が引き金となり、自分の作った仕組みが動きだすのが、とにかく面白い。いろいろ実験していて飽きません。また、プログラミングの知識がない人や子供でもゲーム感覚で仕組みを作成できて遊べると思います。作ったらすぐ試せるっていいですね!!

実用的にも使い道があるIoTガジェットです♪