どうも、CHASUKEです。
iPad Pro 2020がひっそりと発表されたので、しれっと購入しました。
iPad(第6世代)から乗り換えで、初めてのiPad Proです。オーバースペックなのはわかってる。けど、次出たら買うと決めてたから迷わずポチりました。
2019年末にMacBook Pro 16インチを購入してからメイン機として、自宅、外出先でもガンガンに使ってました。今後はよりPCライクに進化したiPadも外出先で活用できたらなと。
ということで本記事では、iPad Pro 2020の開封レビューをします。iPad Pro初めて目線でのファーストインプレッションです。
2020年モデルのiPad Proは、前回モデルからのマイナーチェンジ。大手メディアも、外観(カメラ以外)も性能も代わり映えしないと評価している。
若干だがスペックUPし、価格は下がってる。僕みたいに初めてのiPad Proなら買い時だと感じます。古いiPadをお使いで、購入検討中である人の参考になれば幸いです。
今年中に5Gモデルと出ると言われても、もう待てないのだ
iPad Pro 2020の購入モデル
今回僕が購入した「iPad Pro」はこんな感じ。
iPad Pro 2020
- 11インチディスプレイ
- スペースグレイ
- 128GB
- Wi-Fi + Cellular
- AppleCareなし
外出先で手軽に持ち運びするため、11インチを選びました。SIMカード挿せないのは不安なので、以前使ってたiPadと同様にWiFi + Cellularモデルです。
容量は、基本的にクラウド、iPad Proは外付けも使えるので最小サイズ(といっても128GB)にしました。
▼詳細なスペックがこちら。
モデル | 11インチ iPad Pro |
---|---|
容量 | 128GB (1TBまで選択可) |
重さ | Wi-Fi+Cellular:473 g (Wi-Fiモデル:471g) |
サイズ | 247.6×178.5×5.9mm |
CPU | A12Z Bionic |
メモリ | 6GB |
その他 | Wi-Fi6、Bluetooth5.0 |
前回モデル(iPad Pro 2018)よりは安くなったものの、価格111,980円。
ここから保護フィルムやスリーブケース、さらに初めてのiPad Proなので、Apple Pencil2とSmart Keyboard Folioも購入しており総額で約15万円かかってます。5月にはトラックパッド付きのMagic Keyboardも購入しなければ。使命感。
iPad Pro 2020 の開封
予約当初は発売日から少し遅れる予定でしたが、最終的には当日に届きました。みんなキャンセルしたのかな..
では、さっそく開封していきます!
iPad Pro 11インチ(第2世代)
こちらがパッケージ。色鮮やかですね。
見た目は2018年モデル(第1世代)と変化なし。だが何度も言うが、今まで無印iPadを使ってた僕からしたら宇宙人並に違うのだ。
蓋を開けると、ぴったりに収まっていた。いつも思うけど、美しく綺麗に収納されてて気持ちが良い。
パッケージの中身を全部取り出すとこんな感じ。
- iPad Pro 2020 11インチ
- マニュアル類一式
- USB-C充電ケーブル(1m)
- 18W USB-C電源アダプタ
前回モデルのiPad ProからUSB-C規格が採用されている。Lightningではなく付属のUSB-Cケーブルで充電できます。
ペリペリを脱がせます。
これで開封完了です。
ここまでで驚いたのが2つ。
本体が極薄。そして想像以上に軽いこと。本当にこれは感動レベルだと思います。
厚みは5.9mmで重さは、Wi-Fi+Cellularモデルは473gです。ちなみに、Wi-Fiモデルは471gとなる。USB-Cポートがギリギリ収まる薄さ。
▼2020年モデルから進化したカメラ群。
今までの広角レンズに加えて、ワイド撮影ができる超広角レンズが追加されてます。その横にあるのが、AR精度を高める「LiDAR(ライダー)スキャナ」です。残りはマイクとフラッシュで構成されます。
今回の目玉である「LiDARスキャナ」は、iPadとモノの距離を高精度に測定できるセンサーです。最大5m先の対象物に光を飛ばして、跳ね返ってくる時間で距離を測定します。この技術により立体、空間認識、奥行き認識が向上するため、より高度なARのアプリやサービスが楽しめると期待されてます。
さて、電源を入れてみました。
ホームボタンが無いため、11インチながら画面がデカく感じます。
基本的な設定は、iPhoneやiPadから「クイックスタート」で引き継げるので、サクッと完了。
iPad Pro 2020を少しだけ触ってみた
ロック解除はTouch IDではなく、Face IDとなります。縦でも横でも使うFace IDでササっと認識してくれます。画面付けたら、すぐに鍵マークが開きます。
ホームボタンが無くなった事で、上下向きの概念も無くなった。仮にiPadを逆さで持ち上げてしまっても、問題なくFace IDが使え、画面表示もクルッと回って表示されます。
保護フィルムを貼ってないのもあるけど、発色は異常なほどに綺麗。その上、感度抜群で指の小さい動きにも機敏に反応してくれます。
ホームボタン無しのiPhone X以降をお使いであれば、操作は同じように使えます。慣れるとこっちのが使いやすいです。
色々とアプリを起動してみたけど、さすがはProモデル。快適そのもの。性能は前回モデルと変わらないのは残念だが、余裕でPCの代わりになるスペックです。
▼上下左右ともベゼルが狭いので、画面一杯に情報を表示できています。
デバイスは極薄なのに、画面表示は大迫力。カッコ良すぎです。
最後に(まとめ)
以上、iPad Pro 2020の開封レビューでした。
今後は、より一層iPadを活用していこうと思うので、まず1ヶ月使ってみて感想を書きたいなと思います。
また、iPad Proに合わせて関連製品も購入しているので随時紹介していきます。
▼レビュー記事はこちら。
【吉川優品 アンチグレアガラスフィルム】アンチグレアだが画質劣化が少ないiPad Pro保護シート。さらさら手触り。
【Inateckスリーブケース レビュー】iPad Pro 11を安心して持ち運べるおすすめバッグ。お洒落で使いやすい!
【レビュー】iPad Pro 11"(2020)用にApple純正キーボードカバー「Smart Keyboard Folio」を購入!
【Anker PowerPort Atom Ⅲ Slimレビュー】iPad用におすすめな超薄型USB-C充電器(最大30W出力)
それではまた。