どうも、CHASUKEです。
スマートLEDライトリボンを使って、テレビ台を幻想的な雰囲気にしてみました。我ながらイイ感じだと思う。

これ、手が込んでるように見えますが、テレビ台にKoogeek LEDライトリボン「Smart Light Strip」を貼り付つけるだけ。とても簡単なんです。
しかも、このLEDライトリボンはAppleのホームアプリに対応したHomeKit製品です。iPhoneを使って調光や1600万色から好みのカラーに変化させることができる面白い照明アイテムです。Siriによる操作もできます。
様々なガジェットを扱う海外通販サイト「TOMTOP」で購入し、使ってみましたのでレビューしていきます。
1600万色に変化するスマートライトリボン
さっそく開封していきますー!!
綺麗にクルクルと収納されている、こちらがLEDライトリボンです。
取扱説明書に日本語がありました。以前までのKoogeek製品では、英語表記しかなかったのですが..
▼USB入力は5V/2Aになります。
テープライト部分の長さは2mで、必要に応じて絶縁箇所でハサミで切って使います。スイッチ部分がやや大きいのと、コード長が45cmしかない。綺麗に設置するにあたり、ネックになってきそう。テープライトには3M両面テープが貼られており、剥がして貼り付ければOK。
▼USBを差し込んで、スイッチを押すとパッと光ります。
LEDピースは60個あり、最大500ルーメンの光量になります。十分な明るさ。
iOSのホームアプリに追加してみる
Apple標準のHomekit対応なので、ホームアプリからアクセサリ追加ができます。USB電源に繋いだまま登録を行います♪
事前準備として、iPhoneのWi-Fi接続先を2.4GHzにします。設定時のみ変更して入ればOKです。これをやらないと登録に失敗するので注意。
▼アプリを開いて、右上からアクセサリを追加します。
パッケージや取説などに貼られているPINコードをカメラで読み込ませます。
Koogeekアイコンが表示されるので、追加していきます。
LEDライトリボンの呼び名や、部屋の割り当てが変更できます。僕は「リボンライト」という名前にしました。
アイコンが追加されました!!
ポチポチしてみると電源On/Offに切り替わります。これでiPhoneから遠隔操作ができるようになりました♪
▼タップですぐに反応し、フワッと明るく。
綺麗ですねー。
アイコンタップすると、明るさやカラーが選べます。
明るさは0〜100%を指定可能です。
カラー選択画面では、お気に入りの6色をプリセット登録できます。設定は、中央の編集ボタンから。1600万色から選べます。
気分に合わせて色を変えたり、指でなぞってグラデーションを楽しんだりと、面白いですね。
例えば、赤とピンクの間を選択すると、こんな感じです。
Appleのホームアプリへの登録も簡単で、明るさやカラーを自在に調節できます。
同じく、Koogeekが出しているホームアプリでも同様に操作が可能です。
実際に間接照明を試してみた!!
リビングにあるテレビ台にさっそく貼り付けてみました。
▼55インチTVを移動させました。くっそ重たかった。
だが、このワクワク感がたまらないw
▼この上の出っ張り部分に貼っていきます。コードのごちゃごちゃは見ないで..
テープライトを貼ろうとした場所の素材がカサカサしていたので、布ガムテープを1層貼りました。これしたおかげでLEDテープライトを貼りやすく、剥がしやすくなったと思います!!
▼テープライト裏面の両面テープは強力な3M製。剥がれる心配は要りません。
少し長かったので、ハサミマーク部分で切り落としました。柔らかいのでジョリッと簡単に切れました。もったいない..
▼これで完成です。
試しにグリーンにしてみた。
うぉぉぉ。イイ感じにオシャレになったと思う。
▼途中でカーブもありましたが、ライトリボンが柔らかいため、カーブに沿って貼れました。
▼テレビをのせて完成したのが、コチラ。
周りの照明を暗くして、間接照明のみで映画を1本楽しんでみました♪
うむうむ、気に入った。
スマートな使い方をしてみる
Siriによる操作
僕はSiriによる家電操作をよく使います。スマホが近くになくてもApple Watchはほぼ24時間つけてるし、AirPodsからも呼び出したりSiriはいつもそばにいます。
▼Homekit対応されている製品なので、こんな感じでSiriにも対応します。
上記の他にも、以下のようなワードに反応しました。
「リボンライトをつけて/消して」
「リボンライトは何色か教えて」
「リボンライトを明るく/暗くして」
アレクサによる操作もなんとか..
こちらのLEDライトリボンは、日本語アレクサには対応しておりません。
だが最近、ラズパイZEROにインストールしたNode-REDを使って、Homekit製品をアレクサ対応させたりしてみました。こちらの記事です。
https://chasuke.com/wp/alexa_homekit/
上記のNode-REDを上手く使えば、点滅やグラデーションの自動化もできると思います。今度やってみよっと。
他デバイスとの連携
KoogeekスマートLEDライトリボンは、HomeKit対応なので、他デバイスと連携したオートメーション機能が使えます。
例えば、温度/湿度センサーを利用して、温度が○○度以下になったらライトリボンを青色にしたり、逆に設定より高くなったら赤色にしたり色で家の状況をお知らせするのにも使えます。簡単にスマートホームを味わえますね。
▼オートメーション利用には、Apple TVなどを使ったホームハブ設定が必要です。以下に設定方法を記載しました。
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AppleTVをホームハブとしてHomekitデバイスを外出先から操作する方法
最後に
Koogeek スマートLEDライトリボンを使って、間接照明でテレビ台をカスタマイズしました。雰囲気良さげで大満足です。
設置の際に、リボンとケーブル長には注意が必要だが、思った以上に設置は簡単でした。手軽に雰囲気を変えたいなら、ライトリボンはおすすめです。

スマート照明Hueで人気のあるPhilipsのスマートLEDテープライトは、1万円以上でなかなか手を出しづらい。しかし、このKoogeek「Smart Light Strip」なら同じHomeKit対応でありながら、お値打ちに購入できます。
他にもHomeKit対応のKoogeek製品を多数レビューしております。是非チェックを。
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それでは、良いスマートライフを。