どうも、CHASUKEです。
TOMTOPで購入したHomeKit対応ドア窓センサー「Door & Window Sensor」が中国から送られてきました。さっそく試してみました!
製品名の通り、ドアや窓に設置して開閉状態をセンシングできるアイテム。Appleのホームアプリに追加できるHomeKit製品なので、iPhoneユーザーにとって扱いやすいのが特徴です。
本記事では、HomeKit対応ドア窓センサー「Door&Window Sensor」の使い方や活用方法を含めたレビューを書いていきます。
セキュリティ目的だけでなく、エアコンを動作させるときのドア開閉チェックなど様々な用途で使えます。Apple製品と相性が良く、iPhoneユーザーには特におすすめです。
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Koogeek ドア窓センサーの特徴
その名の通りなのですが、『Koogeek ドア窓センサー』で出来る事や特徴をまとめておきます。
特徴・出来ること
- 現在・過去の開閉状況を確認
- 外出先からでも確認可能
- 開閉タイミングでスマホに通知
- HomeKit対応でiPhone・iPadと相性が良い
- ボタン電池で長く使える
Koogeek ドア窓センサーの開封
こちらがKoogeekドア窓センサーのパッケージ。下部にはHomeKitマークがあります。
格安通販TOMTOPでも1個3000円します。設置箇所が多いと出費がかさみます。
▼中身はこんな感じ。
開閉センサーなので、親機と子機に分かれて本体が入ってます。
全て取り出すとこんな感じ。
- 本体(センサー/マグネット)
- ボタン電池CR2450(内蔵)
- 張替用両面テープ
- リセット用ピン
- 取扱説明書(日本語)
▼親機サイズは「26 × 12 × 9.2(mm)」です。
重さ11.1gと軽いので、両面テープで貼れます。ボタン電池(CR2450)も付属するので、すぐに使えます。
親機の下部に丸い凹みがある。ここに子機を近づけたり離したりすることでセンサーが反応する仕組みです。
丸い凹みは片面にしかないので、設置する際には注意が必要です。
Koogeek ドア窓センサーの設定
Apple純正のホームアプリでも設定できますが、Koogeekが出しているホームアプリで設定してみました。
▼本体の絶縁フィルムを抜き取り、ピンでリセットボタンを10秒間押す。
なお、こちらのセンサーは、Bluetoothで通信を行うため、端末側の設定をオンにしておきましょう。
▼右上の「+」から新規アクセサリ追加を行う。
なんか英語表記のものが出てくるが、「AUTONext」をタップして、追加設定へ。
カメラで、箱や取説に貼ってある8桁のHomeKit設定コードを読み込ませる。
『Koogeek-DW1〜』というアイコンが表示される。
▼設置場所やセンサー名を決定する。
Siriやスマートスピーカーで使うなら、呼びやすい名前を付けておくのがおすすめです。
これで設定は完了です。Bluetooth接続なので、難しい設定不要なのが嬉しい。
リビングのドアに設置してみた
リビングにある廊下につながるドアに、センサーを取り付けてみた。
本体のデカい方を壁に、小さい方をドアに取り付けます。付属の両面テープで貼るだけです。
扉を閉めた時にセンサー間が1.5cm以内になるように設置します。
2cm以上離すと、開放状態となる。
これで設置は完了。現在の開閉状態は、スマホアプリから簡単に確認できる。
Bluetooth通信距離が遠くなると通信できないので注意が必要。Appleホームハブを置くこと(設置方法はこちら)で、外出先からも確認できます。
上記のホームハブがあれば、外出先からでもドアや窓の開閉状況をリアルタイムに確認できる。
Koogeekアプリから開閉チェックしてみた
▼扉を閉じている状態
ドアセンサーアイコンに「Closed」と表示され、タップすると「Detected(閉鎖状態)」となる。
▼扉を開いている状態
ドアセンサーアイコンに「Open」と表示され、タップすると「Not Detected(開放状態)」となる。
Detailボタンから、履歴やバッテリー残量が確認できる。過去100件分の開閉履歴が確認できました。
自宅のセキュリティ対策だけでなく、子供や老人の見守りIoTになりそうだ。また、ドアや窓の鍵部分に付けることで、鍵の閉め忘れ対策もできます。引き出しや金庫に設置すれば貴重品管理も可能と使い道は色々とありそうです。色々な使い道があって面白い。
Appleホームアプリで開閉チェックしてみた
Koogeekアプリに登録したセンサーは、Apple純正のホームアプリからも確認できます。
▼見え方は同じです。
上記の通り、Siriによる開閉状況チェックとかもできます。また、扉の開け閉めに素早く反応して、状況が変わります。精度はバッチリです。
▼開放状態も同様です。
正直、Siriに聞くまでも無いとは思う..
アイコン長押しで設定画面を開き、ホームアプリ画面に状況表示や、プッシュ通知を設定できます。
Koogeekアプリにあった履歴確認はできません。このように各メーカーアプリでは、機能が拡張されている場合もある。
▼オートメーション機能も便利。
利用にはホームハブの設定が必要
同じくHomeKit対応家電と連動したオートメーションができます。例えば、ドアを開けたら、廊下のHue照明を点灯させたりですね。工事不要で簡単にスマートホームに近づけることができます。
最後に
以上、Koogeek『ドア窓センサー』でした。
開閉センサーデバイスは、使い方いろいろです。取付簡単でお家のスマート化が捗ります。
さすが、HomeKit対応製品なので、品質はもちろん、精度もバッチリです。これは使えます。
日本製の格安の開閉センサーとしては「Leafee mag」というのもありますが、今回のKoogeek製は、HomeKit対応アクセサリであるメリットが大きいですね。
今回のドア窓センサー以外にも、Koogeek製品を多く紹介しているので、よろしければ是非チェックしてみてください。
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それでは、良いスマートライフを。