Apple Watch

Maco Go レビュー|たったの10g。軽くて小さいApple WatchのUSB-C充電ドック!

どうも、CHASUKEです。

Apple Watchで1番困るのが、いきなり来る「電力の残りが10%に...」という通知。

CHASUKE
あの独特の振動ができた瞬間「うわぁ..」って思いませんか?

 

今回は、そんなApple Watchの急なバッテリー不足に備えられるアイテムを紹介します。

それがMacBook Air/ProのUSB-Cポートに直挿しできるコードレス充電器「Maco Go」です。

Maco Goの特徴は?

  • 軽くて小さいケーブルレス充電器
  • USB-C対応でポートに直挿しできる
  • 隣接するUSBポートに干渉しない
  • カラーバリエーションが豊富

本体は10gと極小サイズ。コードレスで邪魔にならず、持ち運びが楽々です。

MacBookに繋いで隙間時間にサッと充電できるので、Apple Watchヘビーユーザーにとっての必須アイテムといえます。

また、USB-C端子が隅にあり、隣接するポートを塞がないように考えられた製品です。

 

▼「欲しいなぁ」と何度かボヤいてたら、妻が誕生日プレゼントにくれました。嬉しい。

ということで本記事では、Apple Watchのコードレス充電器「Maco Go」をレビューします。

デザインやサイズ感、使ってみてわかったメリット・デメリットまで書いていきます。

CHASUKE
他社の充電ドックや純正とも比較しています。どれを買うか迷ってる人の参考になれば幸いです。

Apple Watchコードレス充電器「Maco Go」の外観とサイズ

Maco Goは、持ち運びや使い勝手に優れたケーブルレス充電器。

僕のは黒ですが、4種のカラーが選べます。

磁気充電部まで色づけされた特徴的なデザインとなってます。レッド使ってたらお洒落だなぁ。

 

サイズは32mmのスクエア型で厚みは1cm。重さはたったの10gとびっくりするほど小さい。

これならポーチやカバン、ポケットに入れていてもほぼ空気。ケーブルレスにすっきり保管ができます。

表面素材は、耐衝撃性、耐熱性に優れたポリカーボネート。マットな手触りが良い感じです。

CHASUKE
iPhone 12と並べるとかなり小さいのがわかります。

 

▼そして特徴的なのが、USB-C端子の位置。

Maco Go|Satechi 充電ドック

上の画像の通り、AnkerSatechiの充電ドックのUSB-C端子は中央にあるのですが、Maco Goの端子は左側に寄ってます。

CHASUKE
全体のサイズ感も全然違います。

 

先ほども述べたが、Maco Goは磁気充電部まで色づけされている。あまり見ないデザインだが、Maco GoはMFi認証されていない充電器となります。

MFi認証とは?

Apple社の認定であり、純正と同レベルの性能で信頼して使える証です。

つまり、現段階ではApple Watchの全シリーズ対応だが、OSアップデートにより、使えなく可能性もゼロではない。ここだけご注意を。

AnkerSatechiの充電ドックは、MFi認証されています。

Apple Watchコードレス充電器「Maco Go」のレビュー

ここからは、実際にMaco Goの使ってみた使用感を書いていきます。

使い方は簡単で、USB-Cポートに挿し込んでApple Watchをかぶせるだけ。マグネットで吸着して充電が開始されます。

CHASUKE
USB Type-Aポートにも変換アダプタと併用して使えます。

 

さまざまな利用シーン・使い方

僕の環境では、こんな感じで使えました。

  • MacBook Air/iPad Pro
  • PCモニター
  • USB-C充電器・モバイルバッテリー

幅広く、そして、手軽にサッと使えます。

 

MacBook/iPad

MacBook Airには、USB-Cポートが2つ並んでますが、片側に干渉することなく使えます。ちなみに、SatechiやAnkerのは干渉します

MacBook AirのUSBポートを無駄にせず使える。これがMaco Goを選ばれている最大の理由です。

▼上に置いて、問題なく充電できてます。

CHASUKE
PC作業中は、時計にもなるのが地味にメリット。

 

▼USB-Cポートを持つiPad Proもこの通り。

iPad Proのメインユーザーにもおすすめです。

 

PCモニター

僕が使ってる4Kモニター「DELL U2720QM」のサイドにあるUSBポートでも利用できます。

現在メインPCに「Mac mini」を使っているので、個人的に利用頻度の高い充電方法です。

向きが垂直になりますが、磁気充電部が吸着して充電ができています。

それと、U2720QMモニターには隣接したUSB-Aがあり、こちらのポートも有効利用できそう。

実際に試してみると僕が使ってるバンドの反り返りが強めなためか、うまく充電ができなかった。宙に浮いてるのもあると思う。

 

USB-C充電器・モバイルバッテリー

モバイルバッテリーでの使い方も便利に感じた。

ここではSMARTCOBY Proというモバイルバッテリーを使ってます。

お使いのものが問題なく使えそうか、購入前にポート位置のチェックを忘れずに。

 

それと、USB-C充電器でも使えます。

ほんとに使い道が多くて頼もしい。

個人的には変換コネクタを使って、USB Type-Aを使うのもアリかなと思った。できれば、USB-CポートはスマホやノートPCで使いたいので。

Ankerのコードレス充電器は、USB-A端子版も選べます。

 

純正ケーブルと充電速度を比較してみた

1日中、Apple Watchを着けている人からすると、充電スピードは重要。純正ケーブルと充電スピードを比較してみました。

比較結果がこちら

経過時間Maco Go
(今回)
純正ケーブル
(Apple)
0分0%0%
10分12%12%
30分24%38%
60分37%72%
90分54%94%

Apple Watchの状態によっても結果は変わるので、参考程度にみてほしい。

上の結果通りだが、充電スピードは純正ケーブルより遅いです。そのため、毎日使うメイン充電用としては、おすすめできません

 

ちなみに、Satechiのコードレス充電器とも比較してみました。結果がこちら。

経過時間Maco GoSatech
0分0%0%
10分12%15%
30分24%37%
60分37%70%
90分54%95%

Satechiは純正ケーブルと同じ性能だった。

メイン利用するなら、Satechi製を選んだ方が確実に幸せを得られるといえます。

CHASUKE
Maco Goは、あくまで補助的に使うのが良いかなと。

Apple Watchコードレス充電器「Maco Go」のレビューまとめ

以上、Apple WatchのケーブルレスUSB-C充電器「Maco Go」でした。

▼レビューをまとめるとこんな感じ。

良い点はココ

  • カラーや素材を含めて優れたデザイン
  • ほぼ空気のコンパクト設計
  • MacBookの隣のポートと干渉しない

注意点はココ

  • 充電スピードが遅い
  • MFi認証されていない

充電スピードが遅い点がネックとなりますが、それが許容できる人には良い充電器だと感じました。隙間時間でササっとApple Watchをを充電したいという人におすすめです。

CHASUKE
それではまた。

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CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

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