どうも、PRESSoという小さな革財布を愛用しているCHASUKEです。
僕も5年ほど前に、財布を失くして以来、ずっと紛失防止タグ「MAMORIO」を愛用してきました。

そして今回、そのMAMORIOから、サイフ特化型とも言えるカード型の「MAMORIO CARD」が登場しました。
- とんでもなく薄型1.7mm
- クレカサイズで収納しやすい
- ワイヤレス充電ができる
ちょうど使っていたMAMORIOが電池切れしたこともあり、お焚き上げサービスで購入してみました。
お焚き上げサービスとは?
ということで本記事では、クレカサイズの紛失防止タグ「MAMORIO CARD」について、下記の内容で書いていきます。
- 僕がMAMORIO CARDを選んだ理由
- 革財布「PRESSo」での使用感など

なぜ、MAMORIO CARDを選んだのか?
僕が、財布に入れる紛失防止タグに「MAMORIO CARD」を選んだ理由は下記の通り。
- 忘れ物通知機能がある
- 財布に入るクレカサイズ
- 長く使えるワイヤレス充電式
MAMORIOは、AirTagのように矢印で探したり、Tileのように音を鳴らすことはできない。付近にあっても、すぐに見つけ出すことができません。
一応、「ARで探す」という機能もありますが。正確な位置の特定までは厳しい。
だが、サイフは肌身離さず持ち歩いているモノ。
失くしてから探しやすいのではなく、手元から離れた時点ですぐに知らせて欲しい。
▼MAMORIOなら、タグが手元から離れるとiPhoneやApple Watchに通知が届き、場所を地図で確認できます。

万が一、落として近くにない場合でも、「MAMORIO Spot」や「みんなで探す」といった機能で見つかる可能性も残されてます。
上記の通知機能を備えながら、MAMORIO CARDは、クレジットカードと同じサイズ。
▼厚みは極薄の1.7mmです。
僕は「PRESSo」というミニマルな革財布を使ってて、カード型が出るまでは普通のMAMORIOをコイン入れに忍ばせてました。
でもこれやると、革にMAMORIO跡が残るし、形がイビツになるのが少し気になってました。

中央のコイン入れに薄っすら跡がある

▼最後に決め手となったのが、ワイヤレス充電。
電池交換式でもなく、ワイヤレス充電式ですよ。もう文句なしです。
ちなみに、1回のフル充電で半年持つとのこと。

「MAMORIO CARD」のデザインと初期設定
まずは、MAMORIO CARDを開封しながら、サイズや形をチェックしていきます。
▼カードは真っ黒でシンプルなデザイン。
開始時のみに使うボタンが、右下に1つあります。
クレジットカードやキャッシュカードと同じよくあるサイズです。
角の丸みを帯びた感じとかもそっくりです。
重ねてみると、ぴったりとMAMORIO CARDが隠れます。
厚みは、カード2枚分とほぼ同じ程度です。
▼こちらが背面です。
背面はワイヤレス充電に対応しており、特にデザインはなし。
▼使い方ガイドが同封されいます。
専用アプリを起動して、MAMORIO CARDのボタンを押せば、簡単に導入できます。
Bluetoothで低電力で通信するデバイスなので、Wi-Fi設定も必要もありません。
こちらが、デバイスに追加後のアプリの画面。「財布」と表示されてるのが、追加したMAMORIO CARDです。
デバイス一覧にゲージ表示があり、これが右に伸びるほど近くにあることを示します。
また、アプリがバックグラウンドでMAMORIOの位置を定期的に検知しているため、その履歴を地図で確認することができます。通信は低電力のため、バッテリー消費は全く気になりません。
目の前にサイフが見当たらなくても、自分と同じ場所に地図表示されていれば、とりあえず安心です。

「MAMORIO CARD」を革財布PRESSoに入れてみた
これが僕が使ってる革財布「PRESSo」です。
使い始めて2年以上経過し、自己満ですが、イイ感じに風合いに仕上がってます。本当は手入れするべきでしょうが、僕はノー手入れw
最初は、カード1〜2枚入れるのがやっとでしたが、使い込むと、2〜3枚入るほどに革が伸びます。
冒頭にも書いたけど、MAMORIO CARDなら、使い込んだPRESSoにぴったりだと思ったんですよね。
▼こんな風にカード入れが3箇所あって、1番右をMAMORIO CARD専用にしました。
というのも、上のようにPRESSoを開いたまま逆さにしてもタグが落下しなかったのが1番右だけだったから。ここだけ狭めの作りみたい。

不意にポロリして、紛失防止タグを紛失とか絶対NGですからね。笑い話にはなりそうですが。
MAMORIO CARDを使い始めて、2週間ほど経ちますが、順調です。
財布からカードの出し入れや、中に入れた定期券で改札通過と問題なく使えてます。
▼変な膨らみもなく、ミニマルなままです。
休日はサイフを持たずに外出することもあって、そのときは、ちゃんと「忘れ物通知」が届きます。地図を見れば、財布は自宅を示してます。

最後にまとめ
以上、カード型の紛失防止タグ「MAMORIO CARD」をミニマルな革財布「PRESSo」に入れてみた。という内容でした。
クレジットカード2枚分と同じ形状。手元から離れれば「忘れ物通知」がスマホに届きます。まさに、肌身離さず持ち歩くサイフに最適なタグでした。
本体価格は6,500円とやや高い気もしますが、充電式で長く使えるし、落とした時の損失を考えればめちゃめちゃ安いです。
PRESSoユーザーや、僕のように過去に財布を落として苦い思いをした人に、特におすすめなアイテムです。
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