スマート製品

カード型紛失防止タグ「MAMORIO CARD」を小さな革財布「PRESSo」にいれた話

どうも、PRESSoという小さな革財布を愛用しているCHASUKEです。

僕も5年ほど前に、財布を失くして以来、ずっと紛失防止タグ「MAMORIO」を愛用してきました。

CHASUKE
まさに、お守りです。

 

そして今回、そのMAMORIOから、サイフ特化型とも言えるカード型の「MAMORIO CARDが登場しました。

  • とんでもなく薄型1.7mm
  • クレカサイズで収納しやすい
  • ワイヤレス充電ができる

ちょうど使っていたMAMORIOが電池切れしたこともあり、お焚き上げサービスで購入してみました。

お焚き上げサービスとは?

MAMORIOの電池寿命は約1年ですが、故障してしまう前に、次世代機をおトクな価格にて購入できるサービス。MAMORIOを登録して180日経過後に利用できる。

 

ということで本記事では、クレカサイズの紛失防止タグ「MAMORIO CARD」について、下記の内容で書いていきます。

  • 僕がMAMORIO CARDを選んだ理由
  • 革財布「PRESSo」での使用感など
CHASUKE
どちらもお気に入り。

なぜ、MAMORIO CARDを選んだのか?

僕が、財布に入れる紛失防止タグに「MAMORIO CARD」を選んだ理由は下記の通り。

  1. 忘れ物通知機能がある
  2. 財布に入るクレカサイズ
  3. 長く使えるワイヤレス充電式

MAMORIOは、AirTagのように矢印で探したり、Tileのように音を鳴らすことはできない。付近にあっても、すぐに見つけ出すことができません。

一応、「ARで探す」という機能もありますが。正確な位置の特定までは厳しい。

 

だが、サイフは肌身離さず持ち歩いているモノ。

失くしてから探しやすいのではなく、手元から離れた時点ですぐに知らせて欲しい

▼MAMORIOなら、タグが手元から離れるとiPhoneやApple Watchに通知が届き、場所を地図で確認できます。

CHASUKE
利用歴が長いので、実際にこれに救われたこともある。神様仏様。

万が一、落として近くにない場合でも、「MAMORIO Spot」や「みんなで探す」といった機能で見つかる可能性も残されてます。

 

上記の通知機能を備えながら、MAMORIO CARDは、クレジットカードと同じサイズ

▼厚みは極薄の1.7mmです。

僕は「PRESSo」というミニマルな革財布を使ってて、カード型が出るまでは普通のMAMORIOをコイン入れに忍ばせてました。

でもこれやると、革にMAMORIO跡が残るし、形がイビツになるのが少し気になってました。

中央のコイン入れに薄っすら跡がある

CHASUKE
そこに、極薄カードサイズのMAMORIOが登場したわけです。

 

▼最後に決め手となったのが、ワイヤレス充電

電池交換式でもなく、ワイヤレス充電式ですよ。もう文句なしです。

ちなみに、1回のフル充電で半年持つとのこと。

CHASUKE
そんなこんなで僕は、MAMORIO CARDを購入したわけです。

「MAMORIO CARD」のデザインと初期設定

まずは、MAMORIO CARDを開封しながら、サイズや形をチェックしていきます。

▼カードは真っ黒でシンプルなデザイン。

開始時のみに使うボタンが、右下に1つあります。

クレジットカードやキャッシュカードと同じよくあるサイズです。

角の丸みを帯びた感じとかもそっくりです。

重ねてみると、ぴったりとMAMORIO CARDが隠れます。

厚みは、カード2枚分とほぼ同じ程度です。

 

▼こちらが背面です。

背面はワイヤレス充電に対応しており、特にデザインはなし。

 

使い方ガイドが同封されいます。

専用アプリを起動して、MAMORIO CARDのボタンを押せば、簡単に導入できます。

Bluetoothで低電力で通信するデバイスなので、Wi-Fi設定も必要もありません。

 

こちらが、デバイスに追加後のアプリの画面。「財布」と表示されてるのが、追加したMAMORIO CARDです。

デバイス一覧にゲージ表示があり、これが右に伸びるほど近くにあることを示します。

また、アプリがバックグラウンドでMAMORIOの位置を定期的に検知しているため、その履歴を地図で確認することができます。通信は低電力のため、バッテリー消費は全く気になりません

目の前にサイフが見当たらなくても、自分と同じ場所に地図表示されていれば、とりあえず安心です。

CHASUKE
逆になければ、どっかに落とした可能性があり、最後に検知した地点を手がかりに探せます。

「MAMORIO CARD」を革財布PRESSoに入れてみた

これが僕が使ってる革財布「PRESSo」です。

使い始めて2年以上経過し、自己満ですが、イイ感じに風合いに仕上がってます。本当は手入れするべきでしょうが、僕はノー手入れw

最初は、カード1〜2枚入れるのがやっとでしたが、使い込むと、2〜3枚入るほどに革が伸びます

冒頭にも書いたけど、MAMORIO CARDなら、使い込んだPRESSoにぴったりだと思ったんですよね。

▼こんな風にカード入れが3箇所あって、1番右をMAMORIO CARD専用にしました

というのも、上のようにPRESSoを開いたまま逆さにしてもタグが落下しなかったのが1番右だけだったから。ここだけ狭めの作りみたい。

CHASUKE
折りたたまれた状態なら、どのポケットでも落ちません。

 

不意にポロリして、紛失防止タグを紛失とか絶対NGですからね。笑い話にはなりそうですが。

MAMORIO CARDを使い始めて、2週間ほど経ちますが、順調です

財布からカードの出し入れや、中に入れた定期券で改札通過と問題なく使えてます。

▼変な膨らみもなく、ミニマルなままです。

休日はサイフを持たずに外出することもあって、そのときは、ちゃんと「忘れ物通知」が届きます。地図を見れば、財布は自宅を示してます。

CHASUKE
半年でバッテリーが切れるので、充電忘れだけは注意が必要ですね

最後にまとめ

以上、カード型の紛失防止タグ「MAMORIO CARD」をミニマルな革財布「PRESSo」に入れてみた。という内容でした。

クレジットカード2枚分と同じ形状。手元から離れれば「忘れ物通知」がスマホに届きます。まさに、肌身離さず持ち歩くサイフに最適なタグでした。

本体価格は6,500円とやや高い気もしますが、充電式で長く使えるし、落とした時の損失を考えればめちゃめちゃ安いです。

PRESSoユーザーや、僕のように過去に財布を落として苦い思いをした人に、特におすすめなアイテムです。

キャッシュレスな時代に合わせて作られた、ミニマルな革財布はこちら。

 

Amazonでお得に買い物



Amazon.co.jpで買い物するならギフト券の購入(チャージ)がおすすめ。チャージごとに最大2.5%分のポイントが付与されます

チャージへGO!!

  • この記事を書いた人
Avatar photo

CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

© 2023 CHASUKE.com