どうも、CHASUKEです。
巻き取り式のApple Watch充電ケーブルがエレコムから出たので買ってみました。

端子はUSB Type-A

ELECOMって痒いところに手が届く系のアイテムが多いイメージ。ついつい買ってしまうw
パッケージに記載がある通り、MFi認証されてます。これはApple社の認定であり、純正と同レベルの性能で信頼して使える証です。
ということで本記事では、コンパクトに持ち運びや保管ができる巻き取り式Apple Watch専用磁気充電ケーブルをレビューしていきます。
記事の内容はこんな感じ
- サイズ感
- 使い勝手
- 純正と比較した充電速度
USB-A端子で、持ち運びやすい・保管しやすいWatch充電ケーブルをお探しの人にぴったりです。

「Apple Watch巻き取り式充電ケーブル」の外観とサイズ
外観はこんな感じ。
直径は4cmでいつもの磁器充電器が天辺にあります。ケーブルも全て真っ白なデザインです。
純正充電器より直径が約1.5倍大きくなるが、まとまりは非常に良いですね。
本体にある溝に2周巻きつけて、ケーブル先端のUSB-A端子が完璧に収納できます。

▼ケーブル長は23cmあります。
長すぎず短すぎずの丁度いい長さ。
当たり前ですが、カバンやポーチ、ズボンや胸ポケットでの持ち運びもばっちりです。
ケーブルが邪魔にならないので、そこら辺に置いてあっても見た目が良いですね。
「巻き取り式Apple Watch充電ケーブル」の使用感
では、ここから実際の使用感を書いてきます。
利用する際は、裏面のUSB端子を持ち上げるとコードがほどけて、スグに使えます。


横スライドしてご覧ください
モバイルバッテリーでの使用感
個人的には、モバイルバッテリーとの組み合わせが最も利用頻度が高くなりそう。
繰り返しになりますが、ケーブル端子はUSB Type-A。これを備える充電器で使えます。
マグネットなので、バンドを着けたまま充電できます。それと適度なケーブルの長さで使いやすい。
モバイルバッテリーのUSB-Cポートは、MacBookやiPadの充電に必須です。そのため、余りがちなUSB-Aポートを活用できるのが良いなと感じた。
MacBook Airでの使用感
MacBookでも問題なく使えますが、USB-Cへの変換コネクタが必要になります。
そのため、MacBookメイン利用するのであれば、コードレスの充電ドックがおすすめです。
例えば、上のSatechiのドックなら、そもそもケーブルレスなので、使い勝手にも優れてます。
▼勝算があるとすれば、この使い方。
ドックは隣のポートも独占してしまうが、巻き取りケーブル式なら、どちらのポートも使えます。
充電速度は純正よりも少し遅め
Apple Watchを寝てるときも着ける人からすると、充電スピードは重要。純正ケーブルと充電スピードを比較してみました。
比較結果がこちら
経過時間 | 巻き取り式 (今回) | 純正ケーブル (Apple) |
---|---|---|
0分 | 0% | 0% |
10分 | 11% | 12% |
30分 | 25% | 38% |
60分 | 45% | 72% |
90分 | 67% | 94% |
Apple Watchの状態によっても結果は変わってくるので、参考程度に見てほしい。
残念ながら、純正ケーブルと比べて、速度が遅いことがわかった。ということで、毎日使うメイン充電用としては、おすすめできない。

「巻き取り式Apple Watch充電ケーブル」のレビューまとめ
以上、エレコムの巻き取り式Apple Watch充電ケーブルのレビューでした。
▼レビューをまとめます。
良い点はココ
- ケーブルが邪魔にならない
- 保管や持ち運びがしやすい
- USB Type-Aで使える
注意点はココ
- 充電スピードがやや遅い
- 少しだけ価格が高い
USB Type-Aは、デメリットという人もいるかも。ですが、個人的にはUSB-Aで使うのが多そうなのでメリットにしました。
また、僕が購入したときは約5,000円しました。ちょっと高いなと思ってたけど、今みるとAmazonで3,844円弱まで下がってます。
保管しやすい・持ち運びやすいWatch充電ケーブルをお探しの人におすすめです。
