スマート製品

【レビュー】スマートメーターと手軽に連携できる『Nature Remo E』の使い方

2019年12月29日

どうも、CHASUKEです。

使わない日はないと言えるほど、使いまくってるのがスマートリモコンNature Remo。

アプリにリモコン信号を登録して、スマホから手軽に家電を操作できます。また、APIが公開され拡張性の高いスマート製品です。

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スマートスピーカーにも対応!

 

そんな便利なスマートリモコン「Remo」と同じアプリ上で、スマートメーターなどの機器の操作・監視ができる「Nature Remo Eが発売されました。

気になっていた製品だったので、すぐに購入して自宅で使ってみました。本記事では、Nature Remo Eを使用して感じたレビュー。そして発売された2つのモデルの違いについて書きます。

Nature | Nature Remo E

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これまで敷居の高かった自宅のエネルギーマネジメントを手軽にするアイテムだ!

Remo Eのラインナップ

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見た目は同じ!

エネルギーマネジメントハブ「Remo E」のラインナップは、2種類あります。

使用レビューを書く前に、モデルの違いや選び方を記載しておきます。

 

Remo Eのモデル比較

Nature Remo ENature Remo E Lite
発売日2019年12月17日2020年3月予定
価格29,800円12,800円
先行予約で2,000円引
対応機器太陽光発電システム
蓄電システム
スマートメーター
各種ECHONET Lite家電
スマートメーターのみ
サイズ67 x 43 x 38mm同左
重さ約75g同左

Remo E」では、太陽光や蓄電池、スマートメーターと連携し、それぞれ状況をリアルタイムに確認できます。

さらに、スマートハウスの推奨規格「Echonet Lite」機器のコントロールにも対応します。これまでの「Remo」で操作していた家電と同一アプリで使えるのが便利なモデルです。

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本格的なエネマネ対応モデル!

 

それに対し、「Remo E Lite」で出来るのはスマートメーターの連携のみ。

スマートメーターはどの家庭(※2024年までに全取替中)にもあります。これに接続することで家庭内で利用する電気量を確認できます。

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どの家庭でも使えるエントリーモデル

 

スマートメーターは身近なIoT機器だが、通信規格が「Wi-SUN」であることからスマホから簡単に接続できない。

これまでRemo Eのような手軽なサービスは無かったため、僕はM5StickCという開発基盤を使って自前で構築したほどです。

しかしながら、Wi-SUN接続用のモジュールが高価なため、自前であっても合計で12,700円かかりました。

そう考えると、「Remo E Lite」は2020年3月までに先行予約すれば、10,800円で買えるのでお得に感じます。

Nature | Nature Remo E

 

Remo Eの選び方

以上を踏まえ、太陽光パネルや蓄電池を今後使う予定がない人は「Nature Remo E lite(予約受付中)」が最適です。

とか言ってる僕の家は、賃貸マンションなので太陽光パネルもなければ、当然蓄電池もない。けれど、夢のマイホームには太陽光パネルを設置する予定なので「Remo E」を選びました。

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ただ早く使いたかっただけ..

Remo Eの外観・サイズ感

こちらが「Remo E」のパッケージ。

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Smart Energy Hubって言うみたい..

 

▼パッケージ内容は本体と取説のみ。

定価は29,800円(税込)ですが、先行割引ということで24,800円で買えた。

Nature | Nature Remo E

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けっこうしました..

 

▼サイズは「67 x 43 x 38mm」で、重さは75gとなってます。スマートプラグに似たサイズ感。

スマートリモコンのRemo同様に、白を基調としたかなりシンプルな外装です。

白い壁紙に馴染みそうです。

 

▼背面はプラグになってます。

特に工事は不要で、本体をそのままコンセントに挿し込んで使います。

 

▼側面にリセットボタンが1つある。

全体でボタンはここにあるだけ。

 

▼コンセントに挿すと、ちょうどNatureロゴの横にあるLEDランプが光ります。

さて、実際にセットアップして使ってみます。

我が家にはスマートハウス機器はないので、スマートメーターの連携のみですが..

Nature Remo Eとスマートメーターを連携してみた

我が家にある対応機器はスマートメーターだけ。これをNature Remo Eと連携します。

▼下記の手順で設定します。

  1. Nature Remo Eをアプリに追加
  2. スマートメーター機器の追加
    ※事前にBルート利用申請が必要

Remo Eとスマートメーターを連携させるには、電力会社へBルートサービスの利用を申請し、IDとパスワードをもらう必要があります

申請には1週間ほどかかるので、事前に申請を済ましておくとスムーズです。

メモ

電気使用量の連携ルートについて、「スマートメーター→電気を売る電力会社」をAルートと呼ぶ。また、「スマートメーター→電気を使う需要家」をBルートと呼ぶ。

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電力会社によって申請が違っぽいのでご注意を!

 

Nature Remo Eの追加設定

冒頭でも述べた通り、僕は既にRemoユーザーなので、2台のRemoを登録している。

▼専用アプリのデバイス登録から「Remo E」を追加します。

追加は、先にスマホとBluetooth接続し、Remo EにWi-Fi設定の手順で行われます。

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全てアプリ内で手順が表示されるので、それに従うだけ!

 

▼Bluetooth接続でデバイスが検出されてから、Wi-Fi設定する。それだけで、ダウンロードが始まり設定が完了します。

これで「Remo E」がアプリに追加されました。驚くほど簡単ですね。

続いて、スマートメーターと連携します。

 

スマートメーター機器の追加設定

こんな感じにデバイスに「Remo E」が追加されてます。いつの間にか下部には「エネルギー」タブが増えてました。

通常の家電追加ボタンから「スマートメーターを追加」を選び、申請した「Bルート認証ID・パスワード」を正確に入力します。

僕の場合、申請したらハガキでIDとパスワードが送られてきました。もう2年前の話だし、今は変わっているかも。

ちなみに、僕は試せないけど、Echonet Lite機器も同様に、ココから追加できそうです。

メモ

画像3枚目の確認項目で「登録済みのスマートメータ..」とあるように、同時に複数台接続ができないかも。僕の家では別途自作したスマートメーター連携機器があるのだが、こちらを付けたままだとエラーになってしまった。これが原因なのかイマイチ不明だが自作機を一旦電源OFFしてから再度登録したら追加できた。

 

リアルタイムな電気使用量が見える!

ジャーン!!

エネルギータブを確認すると、リアルタイムな電力値が表示されてました。

424wでした。

そんで、寝ようとデスクトップPC電源をポチッと切ったら、100wほどカクっと下がりました。

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リアルタイムに見えるって面白い

 

▼過去の記録はグラフとして、確認できます。

エアコン稼働中で1000w超

けどけど、グラフはかなりざっくり

過去日はスライドして全て確認できるのは良いけど、タップしたら日付や電力値が確認できるとか工夫して欲しいところです。

いろんな意味で今後に期待

スマートメーターから電力値を取得できた。

取得した電力値を使って何ができるんだろうと思ってワクワクしてたけど、今(2019年12月現在)のところ、出来ることは可視化だけのようだ。同じアプリ上で使えるだけで特に連携はできません。

例えば、外出先でエアコンの消し忘れに気付いて、Remo経由で消すなどの使い道が考えられますが、この場合、手動でRemoを操作する必要があります。

また、照明やテレビなど、どの家電が付いたままになっているのか明確にはわからない。すべて今後のアップデート次第ですが、もしかしたらAI技術の発達で特別なセンサー不要で、電力値のみで家電の稼働状況が把握できるかもです。ルール機能で、使用電力量オーバーを防いだり、ホームアシスタントによる切り忘れ通知など..

スマートリモコン「Remo」の良いところは、公開APIやIFTTT、スマートスピーカーなどの拡張性。「Remo E」も同様に拡張性の高いデバイスになって欲しいですね。

CHASUKE
今後のアップデートに期待!

 

ちなみに、RemoのAPIを使って、デバイス情報を取得してみた結果がこちら

// Remo E デバイス情報
{
	"firmware_version": "Remo-E/1.0.9",
	"updated_at": "2019-12-18T15:30:05Z",
	"humidity_offset": 0,
	"newest_events": {},
	"temperature_offset": 0,
	"name": "Remo E"
}

// Remo デバイス情報
{
	"firmware_version": "Remo/1.0.62-xxxxxxx",
	"created_at": "2018-11-21T14:36:34Z",
	"temperature_offset": 0,
	"newest_events": {
		"te": {
			"val": 19.2,
			"created_at": "2019-12-29T04:09:30Z"
		},
		"mo": {
			"val": 1,
			"created_at": "2019-12-29T05:47:05Z"
		},
		"hu": {
			"val": 55,
			"created_at": "2019-12-29T05:44:18Z"
		},
		"il": {
			"val": 197.6,
			"created_at": "2019-12-29T05:54:24Z"
		}
	},
	"humidity_offset": 0,
	"updated_at": "2019-12-29T00:43:22Z",
	"name": "リビングRemo",
}

Remoでは温度や湿度情報が取得できているが、Remo Eでは何も取得されない

最後に(まとめ)

Nature Remo Eを購入して試してみました。

まだ出来ることは少ないですが、リアルタイムに電気使用量を確認できるのは面白いし、数値は家電の消し忘れや、節電の気付きにもなるので役に立ちそうです。また、コンセントに挿すだけで手軽に導入できるのも良いですね。

スマートメーターの可視化ならLiteモデルを。太陽光パネルやエコーネットライト機器をお持ちであれば、Nature Remo Eを選びましょう。

随時更新していきます。それではまた。

Nature | Nature Remo E

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CHASUKE

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某IT企業でエンジニアをしているCHASUKEです。 当ブログでは生活を便利にするガジェットやサービスなどライフスタイルに関わる様々な情報をお届けします。レビュー依頼も受け付けています。「お問い合わせ」より気軽にご相談ください。

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