インターネット

僕がネットサービス「NURO光」を選んだ理由。人気の秘密と注意点を解説します!

どうも、CHASUKEです。

新居へ引っ越しするにあたり、「まずはインターネット」という事で、SONYの光回線『NURO光』と契約しました。

CHASUKE
正確には、グループ会社のソニーネットワークコミュニケーションズが提供するインターネット接続サービスですね。

 

世の中はギガビットの時代だというのに、これまで賃貸マンションの縛りで自由にネット回線が選べず、「最大100Mbps」のVDSL配線方式でなんとかやってきました。

「もう遅いのは嫌だ。」とトラウマレベルの思いで、他よりも速いと評判の最大2GBの超高速インターネット「NURO光」を選んだわけです。

▼こんな日程で、工事を2回実施し、無事に開通しました。

  1. 6月20日:ネットから申し込み
  2. 7月1日    :宅内工事
  3. 7月12日 :屋外工事

ハウスメーカーから新築を引き渡される前に、NURO光の申し込み&工事予約を済ませ、引き渡し後、宅内工事という段取りで行いました。

CHASUKE
新築だったので、工事前は不安で仕方なかった。

 

申し込みから22日間ですべての工事が完了。通信速度ビフォー・アフターがこちら。(ビフォーは引っ越し前のマンションのネット回線)

BEFORE

AFTER

有線LANで接続した結果

なんとダウンロードが921Mbpsで、アップロードが939Mbpsと、10倍以上のスピードUPって凄すぎます。

CHASUKE
いやこれ、サクサク過ぎて快適すぎるネット環境です

 

この結果を見て「え、最大2Gbpsじゃないの?」と思われたかもしれない。

実はNUROの『最大2Gbps』というのはベストエフォート(企業が最大限努力したときに出る上限値)です。他社光回線の最大速度も同じくベストエフォートだが、ほとんどが最大1Gbpsです。上限値が2倍あるNURO光が速度面でいかに優れているかわかると思う。

 

ということで本記事では、僕が選んだインターネット光回線「NURO光」の特徴と注意点、料金について書いていきます。

実際の工事についても書きたかったのですが、記事ボリュームの都合上、別記事で写真付きでレポートいたします。この記事がインターネット回線選びで迷っている人の参考になれば幸いです

CHASUKE
結論から言って、NURO光、超おすすめです。

NURO光の公式サイトへ

工事レポートはこちら
自宅に爆速NURO光が開通。実際の宅内・屋外工事内容を徹底レポート!

インターネット光回線「NURO光」の特徴と注意点

CHASUKE
マスコットの「NUROモンスター」が激コワ可愛い。

特徴はこんな感じ

  • 最大2Gbpsの通信速度
  • 開通まで1,2ヶ月かかる
  • 月額4,743円と意外と安い
  • キャンペーンでさらにお得に
  • 機材は全てセットで設定不要

高速な通信速度の上に、月額料金も安い」って最高じゃんか。と思われたかもだが、申し込み前に知っておくと良い注意ポイントも多い。

これらを交えながら解説していきます。

 

高速の秘密は 、「ダークファイバー」と「G-PON技術」

これらがわかれば、NURO光が他社の光回線より速い理由、夜間でも遅延しない理由がわかります。

インターネット回線と言えば、少し昔はNTTフレッツ光(最大1Gbps)でした。

ですが、今ではドコモ光ソフトバンク光といった様々なサービスが存在し、スマホ契約のセット割引などで多くのユーザーを獲得しています。

これらの事業者は「光コラボレーション事業者」と呼ばれ、NTTフレッツ光と同じ光回線を借りて、インターネット環境を提供しています。

つまり、コラボ光回線のユーザーが増えれば増えるほど、フレッツ光回線が混み合い、ネット速度が落ち込んでしまうのです。

 

NURO光も「なんちゃら光」に当てはまるが、NTTフレッツ光のコラボ事業者ではありません。NTTフレッツ光回線は使ってません。

もちろん、自前で通信ケーブルを1から張り巡らせるのは大変なので、NTTなどの通信事業者が敷設した通信ケーブルを使ってます。

「それ、コラボ事業者と同じじゃん。」と思ってしまうが、光ファイバーケーブル内にある複数の芯線の中で、フレッツ光回線では使われてない予備を利用しているのです。

この使われてない予備芯のことを、「ダークファイバー」と呼びます。

CHASUKE
枯渇しないように、はじめから余分に用意してるのです。

 

このダークファイバーを使えば、NURO光の専用の光回線となるので、いくらNTTのコラボ事業者が増えようと関係ないのです

▼さらに、この絵を見て欲しい。

他社回線は最大1Gbpsの通信速度に対し、NURO光が最大2Gbpsを実現できているのは、この「G-PON(ジーポン)」と呼ばれる通信規格によるものです。

ちなみに、NTTフレッツ光が使う「GE-PON」という伝送技術(最大1Gpbs)が現在の主流となっています。

G-PONの方がシステムが複雑であり、GE-PONの設備を使い回して、G-PONの高速伝送を実現することができません。専用の設備が必要です。

つまり、維持費や設備にもお金がかかるため、誰もが簡単にマネできる技術ではないのです。

NURO光の公式サイトへ

 

申込前に知っておきたい注意点

3つあります。

  • 提供エリアは限られている
  • 開通まで時間がかかることがある
  • テレビオプションがイマイチ

NURO光は、「ダークファイバー」と「G-PON技術」により、安定した高速通信を実現していると説明しました。

だがそれ故に、提供できるエリアが限られているのが現状です。

CHASUKE
ユーザーが見込めるエリアでないと、赤字になってしまうからですね。

 

続いて、開通までの日数について。

工事は、宅内と屋外で2回行います。どちらも工事も「日程予約→工事日決定通知→工事実施」で行われます。立ち会いが必須なので、工事中は家にいる必要があります。

申し込みサイトでは、開通までの目安として1,2ヶ月として、最短20日間と記載があります。しかし、エリアによっては工事決定がされずに数ヶ月待っている人も多いようです。

ちなみに僕の場合、スムーズに工事が進み、ほぼ最短の22日間でした。

とは言っても、22日間でもネットが使えないのは痛いですよね。新築の引き渡し前に、工事を予約申し込みしておくのがオススメです。

別途オプション5,000円かかるけど、宅内・屋外の同日工事も可能

CHASUKE
実施にどんな工事をしたかは、別記事にてレポートします

 

最後に、NURO光のテレビサービス「ひかりTV for NURO」について。

これに加入することで、家にアンテナが立ってなくても、NURO回線を使って地デジ・BSが見れます。雪や台風による影響もありません。

光回線は提供エリアでも、ひかりTVは対象外の場合があります。

当初、僕もアンテナ無しでスマートな「ひかりTV for NURO」を使おうと考えていたのだが、いくつかの理由で止めました。

ひかりTV for NURO」では、下図のように専用チューナーとテレビをつないで視聴します。

NURO光の場合、「ONU」と「IPv6対応ルーター」は一体型

つまり、ONUと専用チューナーはLANケーブルで接続できる場所、さらに専用チューナーとテレビはLANケーブルはHDMIケーブルでつながる場所に設置する必要があります。

CHASUKE
さらに、チューナーにはテレビ1台分しか繋げないんですよね。

 

▼参考に、フレッツ光のテレビサービスがこちら。ONUにテレビ用回線終端装置が内蔵され、テレビ端子を使った内部配線が使えます。

NURO光では、チューナー内蔵の専用機器とHDMI接続しなければ、テレビが視聴できません。

複数台のテレビがあるともっと大変です。1契約につき、テレビは最大2台までつなげられますが、チューナーが2台必要です。3台のテレビなら光回線を2契約が必要で、実質ありえません。

CHASUKE
最新のテレビを買っても内蔵チューナーが使われずに、もったいないのもある。

 

以上の理由から、僕は、NUROのテレビサービスは断念して、アンテナ工事を決めました。「ひかりTV for NURO」の月額料金は、1,620円です。アンテナ工事は、約7万でお釣りがくるほどなので、3年半使えば、そこからはアンテナのがお得です。

テレビアンテナ取付工事も実施済みで、ササッと2時間で完了。デザインアンテナ+4K8Kアンテナで合計6.6万円でした。業者によると5年以内にアンテナ不調になるケースはほとんどないとのこと。

実際の工事内容はこちらの記事で。

工事レポートはこちら
自宅に爆速NURO光が開通。実際の宅内・屋外工事内容を徹底レポート!

 

月額料金は思っていた以上に安い

僕が契約したNURO光の戸建てプラン「NURO 光 G2 V」では、2年契約で、月額4,743円(プロバイダ込み)です。

ちなみに以前、契約してた最大100MbpsのVDSLの契約でも、月額は4,213円だったので、プラス500円になっただけです。

CHASUKE
正直、高速だし安定だし、もっと高いと思ってました。

 

当然、月額料金以外に発生するお金もあります。

初回のみですが、基本工事費(40,000円)事務手数料(3,000円)が発生します。

事務手数料は何となくわかりますが、工事費は4万円とダメージは大きいです。

でもご安心を。0円になりますから。

 

▼お申込み特典として、月々の工事費から値引きされて、実質無料となります。

ただし、実質無料なのは「基本工事分」だけ。

 

▼下記の追加工事や、宅内・屋外工事を同日対応をお願いしたり、工事日を土日祝日しても別途料金が発生するのでご注意を。

CHASUKE
我が家では、これらの費用は一切かからなかった。

 

工事費の実質無料は凄い特典ですが、実は特典はそれだけではない

公式サイトの申し込み特典として、45,000円分のキャッシュバックがもらえます。これがあったからこそ、今までのフレッツ光の解約違約金テレビアンテナ工事が惜しみなくできた。

キャンペーンは選べます

僕が申し込みしてた時点では、上記の45,000円キャッシュバック以外にも、「1年間、月額980円になるキャンペーン」や「ひかりTVセットが1年間、月額1,500円キャンペーン」もやってました。お好みで選べます。

NURO光キャンペーンへ

 

必要なモノが全てセットなのでお得

NURO光であれば、全てがコミコミなので、他にお金がかからないのがメリットです。

スマホやPCで使う無線LANルーター機能はONUに内蔵(一体型)されてるので、別途用意する必要はありません。

▼工事店が持っているONUが設置されるので、機種指定はできない。我が家では、最大1.3Gbpsの無線通信規格に対応しているHuawei製「HG8045Q」が取り付けられた。

CHASUKE
もし設置されたONUが気に入らなければ、NURO光に問い合せれば交換してもらえます。

 

無線ルーター以外に、年間5,000円と地味な出費となるセキュリティソフトも無償で提供されます。

カスペルスキーセキュリティが契約期間中は、5台まで永久無料で使えます。

その他、細かい話となるが、NURO光は、IPv6接続のIPoE方式となるので、面倒で厄介な接続設定などは全て不要。機材は全て揃っているので、工事完了してすぐに使えるのが嬉しいです。

万が一、セキュリティの設定方法等でわからないことがあれば、これまた申込み特典「So-net設定サポートサービス」も使えます。

NURO光の公式サイトへ

インターネット光回線「NURO光」まとめ

インターネット光回線「NURO光」の特徴や注意点、料金をチェックしてみました。

NURO光であれば、間違いなく自宅のネット環境が快適になります。それに、無線ルーターやセキュリティソフトの費用もかからないので、月額料金も思った以上にお値打ちでした。

唯一、テレビサービスのみ不満なので、アンテナ工事がオススメです。僕も4.5万円のキャッシュバックを使って、アンテナ工事しました。

CHASUKE
料金など計算すると、3年半使えば、もとが取れますので。

 

ということで、少しでもネット環境を改善したい人新築のインターネット回線を検討中の人に「NURO光」を超おすすめします。

まずは、お住いでNURO光が使えるかチェックしてみましょう。

提供エリアをチェックする

▼下記リンクからお申し込みで、45,000円キャッシュバックが受けれます。

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CHASUKE

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