どうも、CHASUKEです。
iPhone8以降などの最近のスマホは、ワイヤレス充電機能が搭載され、Qi充電器に対応しています。つまり、置くだけ充電が可能です。
しかし、ワイヤレス充電器の種類は多くあるけど、どれも据え置きで固定して使うものばかり。。
そんな中、厚さ3mmで重さ37gという極薄ワイヤレス充電器を見つけました。それがこちらの「Thin Light」という製品です。
Makuakeで支援した製品が届いたので、本記事では極薄ワイヤレス充電器「Thin Light」をレビューしていきます。
薄型マットでデスク周りをシンプルにしたい人、自宅だけでなく外出先でもワイヤレス充電が使いたい人におすすめです。
▼Yahooショッピングで販売中。
極薄ワイヤレス充電器 Thin Lightの基本情報
Thin Lightは薄型・小型で持ち運びしやすいQi対応ワイヤレス充電器。性能面でも妥協はなく、最大15W出力で急速充電が可能です。
パッケージには「Thin Light」ではなく「Elite A」と表示されていた
▼こちらが充電器本体。
期待通りに。とにかく薄い。そして軽い。
サイズは7.5×7.5×3mmで、重さは37gとなっている。これには素直に驚いた。
10円玉を2枚積んだ高さと同じ。
パッド表面はレザー調でシンプルな見た目。充電器にはLEDインジゲータなどはない。
IPX7で完全防水なので、万が一、飲み物を溢してしまっても大丈夫な仕様です。
充電パッドは、USB-Aケーブルと一体型になっており、ケーブルはかなり細め。クルクル巻いて持ち運びはしやすい。
接続部がもう少し補強してあると安心して使えるんだけどな。。。
極薄ワイヤレス充電器 Thin Lightにスマホやイヤホンを置いてみた
iPhoneであれば8以降の端末でワイヤレス充電に対応してます。実際にiPhone XSをマットに載せてみると、すぐに充電が開始されました。
反応が良くてひと安心です。
ケースを付けたままでも問題なく充電できてます。製品仕様によると5mmまで充電可能とのこと。
iPhoneだけでなく、AirPods(第2世代)やAirPods Proでも使えます。
AirPods側のLEDが点灯して充電されていることがわかります。小型なマットなのでAirPodsにはちょうど良いサイズ感です。
当然ですが、モバイルバッテリーでも使えます。
小型なのでモバイルバッテリーと相性◎
極薄ワイヤレス充電器 Thin Lightはペラっと収納可能な厚さ3mm
7.5cm四方のコンパクトさで、スーツの内ポケットや胸ポケットにも収まりが良い。
僕がよく使うエレコムの小ガジェットポーチにも。
極薄ワイヤレス充電器 Thin Lightは最大15w出力が可能(注意点あり)
Thin Lightは、接続するデバイスに応じて最大15wまで出力できます。
▼iPhoneの場合は、約10w出力されました。
純正の充電器よりも高速で、ばっちり急速充電できてます。
充電時間のメーカー公称値は下記の通りです。
ここで注意点が1つ。
急速充電するにはUSB-Aを繋ぐ電源アダプタが「Quick Charge 3.0(QC3.0)」に対応してる必要があります。
▼このマークが目印。
残念ながら電源アダプタは付属していないので、別途購入する必要があります。
Quick Charge 3.0に対応していないポートでも充電はできますが、やはり速度は落ちます。iPhoneの場合、先ほど10Wだった出力が、5Wに落ちました。
▼おすすめのQC3.0充電器を載せておきます。
最後に(まとめ)
以上、Qi対応ワイヤレス充電器「Thin Light」でした。良い点をまとめるとこんな感じ。
- 小型7.5×7.5×3mm
- 軽量37g
- 最大15wで急速充電可
- モバイルバッテリーと相性◎
微妙な点は以下の通り。
- 細いケーブルで断線が心配
- 急速充電にはQC3.0に対応した電源アダプタが必要
薄型マットでデスク周りをシンプルにしたい人、自宅だけでなく外出先でもワイヤレス充電が使いたい人におすすめです。