韓国旅行で、当ブログのオリジナルTシャツを着て、注目を浴びようと企んでみたCHASUKEでございます。
ということで、ユニクロが提供するスマホだけで1枚からデザイン・注文ができる「UTme!」というサービスを使い、QRコード付きのオリジナルTシャツを作ってみました!!
▼出来たオリジナルTシャツがこちら。
着ている服にQRコード付いてたら、思わず読み取りたくなっちゃうよこれw
肝心の生地ですが、たるんたるんではなく、しっかりしており満足のいくものでした。(※ベーシックTで注文)
▼iOS11から、カメラアプリがQRコードを認識するようになったので、記念撮影のときとかカメラかざしたらブログURLが出てきたりしても、これまた面白いよねw
作ろうと思い立ってから5日間くらいで手元に届きました。この早さには驚いた。こんなに手軽に作れるなんて^^
今回は、UTmeアプリでオリジナルTシャツを作ってみた感想、注意点などを交えて紹介していきます。
UTmeとは?
ユニクロが提供するする新しいTシャツの楽しみ方ができるサービスです。
UTme!でできること
できることは2つ。
- オリジナルデザインのTシャツを作成
- 自作したデザインをマーケットに出品してお金を稼ぐ
今回試したのは、オリジナルTシャツの作成ですが、マーケットに出品も面白そうですね。1点売れるごとに300円の報酬が支払われます。デザイン作って出品するだけで、あとはユニクロ側に全てお任せなので放置しておけば良いみたい。ただし、知名度が低いサービスなので規模も小さい。本気で稼ぐのは厳しそうです...
機会があれば、こちらも試してみたいな。
なぜ、UTme!でオリジナルTシャツを作ったか
どこでTシャツを作ろうか色々と探したんですが、正直どこがいいかわかりませんでした。
「ユニクロ」というネームバリューに惹かれた点が大きいですが、以下のように条件をみたしていたのでUTme!を使ってみました。
- 1枚から作成可能(※複数注文でも割引なし)
- 写真や文字を使って自由にデザイン可能
- 5〜7日以内に手元に届く
- 1500円〜の低価格
- ネームバリューのあるユニクロが提供
デザインから注文までやってみた
今回は、ブログ宣伝用にQRコード入りのオリジナルTシャツをUTme!アプリを使ってデザイン・注文してみました^^
QRコードは規約に違反するか微妙なところでしたが、無事に注文することが出来ました!!
▼使用するアプリはこちら.
▼アプリを起動したら、「つくる」というタブからデザイン作成ができます。
URL入りのQRコードTシャツを作成するので、「PICTURE」を選んで、QRコード画像を貼り付けます。
→こちらのサイトで簡単にQRコードの画像が作成できました♪
▼画像を選択すると、切り抜く形を選択できます。ここでは広くスペースが使えるように大きい枠を選択。
「PICTURE」では、画像をドラッグで移動、ピンチで拡大・縮小したり画像の色調をカスタムができます。
スマホの画面は小さいので操作はなかなか難しいです。下手すると回転しちゃったりするので、その辺り補正機能を強化してほしいところです。
▼次に配置した画像に対して、加工できます。
今回は使っていませんが、これらの機能を使って簡単にオリジナル感が出る加工が行えます。
使い方は共通して、スマホをシェイクしたり画面をタップして揺らすだけ。それだけで画像にモザイクが入ったり、絵画風になったりとアートな作品を生み出すことができます。
シェイクする度にデザインがランダムに変動するので、良いのが出来た!!と思ったら下手に触らないように決定を押す必要があります。こちらも戻る機能があればな。
これで1枚分のレイヤーが完成です。
▼続いて、「TEXT」を選択して、文字を挿入していきます。
ちなみにレイヤーは3枚まで挿入できます。先ほどQRコード画像で1枚のレイヤーを使っているので、2枚目ですね。
「TEXT」では、フォント、配置、文字色を選んでから、位置決めやサイズ変更が行えます。
▼フォントと太さ
▼複数行テキストの揃え方、文字色
▼文字の横にマスコット入れたかったので、少し開けて配置してみました。
続いて、3つ目のレイヤー。
▼こちらも「PICTURE」を選んで、マスコット画像を貼ってみたが、何か周りが白い。
これは手持ちの画像が、透過画像(png)ではなく、JPG形式だったためです。このままプリントすると違和感が出てしまうので微妙です。JPG→PNG変換にて背景を透明します。
→こちらのWebサービスでPNG変換しました。スマホからだと使いづらいのでPCを使うか、PNG変換アプリの利用がおすすめ。
▼これでOK。
画像の色合いは、プリントする生地によって見え方が変わったりします。使用する画像と実際の印刷した商品の仕上がりの色の違いについて、こちらで確認しましょう。
▼完成したら、デザインを確認しカートに追加します。
カートに追加したら購入処理にいきますが、このタイミングで以下の3つを行うことができます。
「投稿」
Facebook, Twitterに投稿できる
「出品」
マーケットでデザインを出品できる
「保存」
再利用のためデザインをアプリに一時保存できる
▼シャツの種類、カラー、サイズが選べます。クーポン探したけど、落ちてなかった。。
[アイテム]
これが一番迷いますよね。私は、生地がしっかりしていて1枚で着れる「ベーシックTシャツ 1990円」を選択しました。ちなみに、最安アイテムはドライカラークルーネックTの1500円です。
[カラー]
選んだアイテムで、選択できるカラーが違います。ホワイト以外を選ぶと1000円追加料金となります。色つけると、一気に値段が上がりますね。
[サイズ]
こちらも重要です。
177cm 70kgの私はLサイズを選びました。少し大きめの作りでした。
■こちらにアイテムごとのサイズ感や生地が詳しく書かれて参考になります。
→商品ラインナップを見る
▼続いてデザインの同意確認です。
オリジナルTシャツのデザインについて、肖像権や著作権などを審査するための情報を入力していきます。デザインガイドラインに沿ったものでないと審査が通らず作成してもらえません。
デザインガイドラインによると、今回の「QRコード」の印刷はNGとなってました。だが、上の画像のとおり、「自分のサイトのQRコードですよー」ってアピールしたら無事に審査が通りました!!
▼配送先とギフト情報を入力します。
ギフトで注文した場合、値札の価格部分のみ切り取ってお届けしてくれます。また納品書に価格の記載がないものを同梱されるので、価格がバレずに安心です^^
▼これで注文完了!!
初めての利用だったので、送料250円が無料になりました。注文が完了するとアカウントのメールアドレスに完了メールが届きました。
手元に届いた!!
注文を確定してから土日を挟んで5日間で手元に届きました。
「そろそろ届くかなぁ。」って思ってたらポスト投函されてました。
中国で製造されたのでしょうか、海外通販でよく使われている袋に入ってました。これ開けにくいんだよなw
▼領収書と注意書き、オリジナルTシャツ
うぉぉ。ワクワクドキドキな瞬間ですね。
印刷はアイロンシートのようなものでなく、きちんと生地が色付けされています。
▼着てみた!!
さっそくカメラをかざしてみましたが、バッチリでした。ちゃんとURLが読み込めました!!(※冒頭の写真の通りです^^)
2000円ほどのオリジナルTシャツですが、生地はしっかりしてて透けません。値段のわりに品質の良さを感じました!!
最後に
初めてオリジナルTシャツを作ってみましたが、UTme!でとっても手軽に作ることができました^^
UTme!ではスヌーピーのスタンプを手数料なしで何個でも使えてオリジナルのスヌーピーTシャツを作ることもできます。うちの嫁も好きなので、ギフトしても喜ぶかも。
2000円程度でアプリから手軽に注文できるので、思い出の写真をTシャツにして取っておくのも良いかもしれませんね。試しに1枚だけってときも使いやすいと思います。
ちなみに、最初は旅行で着ようと思って作りましたが、12月の韓国は極寒すぎて、結局Tシャツの出番はありませんでした.....