どうも、Apple Watch(アップルウォッチ)を愛用し始めて2年以上が経ったCHASUKEです。

Apple Watchを買う前は時計を毎日着ける習慣なんてなかったが、今では寝てる時も欠かさず毎日着けています。
そんなApple Watchですが、周りの人によく言われるのが「これってアップルウォッチ?」「何ができるの?」というやつ。この質問に真面目に答えても「ふーん」で終わってしまうのがオチで、良さを伝えきれないのが悔しい...
ということで、本記事では僕がアップルウォッチでほぼ毎日使う機能やアプリにコメントを添えて紹介していこうと思います。
「アップルウォッチって何ができるの?」と疑問の人だけでなく、アップルウォッチ初心者や良いアプリを探している人の参考になれば幸いです!
▼おすすめアクセサリー・周辺機器の記事はこちら
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【2020年】Apple Watchと合わせて買いたい4つのおすすめアクセサリー・周辺機器
よく使う機能編
まずはアップルウォッチに最初から搭載されている機能について、書いていきます。
Apple Payでキャッシュレス
レジでの支払いが爆速になります。
アップルウォッチ2からiPhoneが近くに無くてもApple Pay(ID・QuickPay)で支払いできるようになった。毎朝、会社近くのコンビニで弁当を買いますが、支払いはいつもコレ。お会計は誰よりも早いです。
財布もスマホも持たずに買い物できるので、本当の意味で手ぶらを実現できます。実はこのスマートさに憧れてアップルウォッチを購入しました。
僕が毎日乗る鉄道の定期券は未対応ですが、Suicaが使える交通機関では「Apple Pay Suica」を利用できます。改札にアップルウォッチをかざして電車に乗れるって羨ましい。
iPhoneを探す
『iPhoneどこ行った?』という無駄な心配・探す時間を省けます。
アップルウォッチにある「呼出ボタン」を押すと、iPhoneが音を響かせて場所を教えてくれます。iPhoneがマナーモードでもちゃんと音が鳴ってくれます。
家、車、布団の中などiPhone失くすなんて日常茶飯事。この機能がないと非常に困る。
音楽コントローラーとして便利
iPhoneで再生している音楽をApple Watchからコントロールできます。
使い方はiPhoneで音楽を再生中に、画像左にあるようにサイドボタンを押して「再生中タスク」を開くだけ。開いて操作するまでのレスポンスもめちゃくちゃ早いです。
▼Apple Music以外の音楽サービスでも下記のコントロールができます。
- 再生
- 一時停止
- 次の曲へ
- 曲の先頭へ
- 音量上げ下げ
僕はAirPods Proを愛用してますが、イヤホン単体ではどうしても音量調節がやりづらい。いちいちスマホを取り出すこと無く手元だけで操作できるのは便利です。AirPlayやBluetoothスピーカーでも同じように使えます。
ちなみに、アップルウォッチに音楽を入れて再生することもできます。
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Apple Watchに音楽を保存してBluetoothイヤホンで聴く方法
着信や通知にすぐ気付ける
スマホに届く通知や着信にすぐ気付けるのは便利です。
手首にくる振動とテキスト表示で、すぐにレスポンスできます。スマートウォッチを着ける特権ですよね。
僕の場合、iPhoneとWatch側で受け取る通知を分けることもできます。逐一、iPhoneをチェックする手間がなくなり、ついでのスマホいじり(無駄な時間)も減った。
手首に宿ったSiriをフル活用
すぐにSiriが使えるのは便利。
僕がSiriでよく使う音声コマンドを少し紹介します。
目覚まし
毎晩、寝る前に「6:00にアラーム。」で目覚まし時計をセット。
時間が来ると手首をブルブルして起こしてくれます。最初はこんな振動だけで起きれるのか不安でしたが、意外と起きれてます。

タイマー
カップラーメンの「3分間タイマー。」は定番ですよね。
よく電話予約したときに言われる「◯◯分後に来てください」というやつ。これも忘れないうちにすぐタイマーを使うことで、時間を守るようにしています。
家電操作
ホームアプリに追加できるHomeKitやSiriショートカットが使える家電は、Siriで操作ができます。
我が家は賃貸マンションですが、家中の照明・エアコン・テレビをSiriで操作可能にしてます。仕事に行くときは「行ってきます」、仕事から帰ってきたら「ただいま」、こうやってSiriに言うだけで家の廊下からリビングの照明、ついでにテレビまで一括ON/OFFできる生活は最高です。

当ブログでは工事不要で使えるスマートガジェットを多く紹介しています。例えば、HomeKit対応させたラズパイカメラはアップルウォッチからも確認できて面白い。
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【Homebridge】ラズパイ公式カメラをHomeKit対応させる方法

よく使うアプリ編
続いて、僕がほぼ毎日使うウォッチアプリです。
手元で操作できるとスマートかつ便利な機能ばかりです。また、スマホを開く必要がなくなり「スマホ→LINE→SNS→ゲーム」という魔の時間消費を回避できます。
ちなみに、僕は便利なアプリには惜しみなく課金するタイプなので、有料アプリも含まれます。ご注意ください。
ToDoタスク管理『Things 3』
ToDoタスク管理として、以前は「Wunderlist」を使ってましたが、最終的に「Things 3」に辿り着きました。使い心地抜群です。

Watchアプリを起動すると、本日期限のタスクが表示されます。右上の「+」押して、新しいToDoを声で入力できます。タスクが完了したら、□にチェックしてサクッと消すだけ。
タスク内にチェックリストも追加でき、Watchアプリから確認できます。また、iPhoneで修正したタスクもスグ反映されて安心です。
明日以降のタスクが見えないけど、Apple Watchで使いたい機能って「タスク・メモの追加」「今やるべきタスクの確認」なので問題なし。

▼コンプリケーションにばっちり対応。
その他、Siriショートカットにも対応し、アプリを起動せずに「Hey, Siri」からタスクやメモを追加できます。これで思いついたときにササッとメモれます。やり忘れもなくせます。
ToDoタスク管理は、「Things 3」が使いやすくてオススメです。
▼iPhoneアプリを購入することで、アップルウォッチで利用できます。
バッテリー管理『BatteryPhone』
バッテリー残量管理に「BatteryPhone」を使ってます。
iPhoneとアップルウォッチの両方を一目で確認できて便利です。僕は、文字盤に追加してすぐ見えるようにしています。これがあると安心できます。
iPhoneやウォッチのバッテリー不足通知やフル充電通知を受け取る機能も使えます。
月カレンダー『こよみ』
標準カレンダーでは当月のカレンダーしか表示できないが、『こよみ』なら2ヶ月前〜12ヶ月先までのカレンダー表示ができます。
左右にスライドするだけで過去・未来のカレンダーをササッと表示できるので、操作性も良くて使いやすいです。
さらにさらに、カレンダーをタップして予定表示もできるので重宝してます。

▼上記の他に「より良い日」というカレンダーアプリもあります。
こちらは過去・当年・未来の3年分をカレンダー表示できます。また、iPhoneアプリから文字盤に表示するデザインを色々と変更できたりします。
しかしながら、予定の内容まで表示できません。
ヘルスケア『FitPort』
ヘルスケアアプリとして「FitPort」を入れてます。
歩数・距離・カロリーを表示できるので、今日どれだけ動いたのかチェックできます。また、デジタルクラウンを回して過去の7日間のデータを振り返る事ができます。
また、文字盤に歩数を表示できるので、よく歩く人にはおすすめです。

睡眠ログ『Auto Sleep』
AutoSleepなら睡眠記録が細かく取れます。
トータルの睡眠時間のうち、良質な睡眠、深い睡眠、目覚めた状態など細かくウォッチできます。起床後に確認して、睡眠不足だから「今日は早く寝よう」など自分で体調をコントロールできます。また、iPhoneアプリでは過去の睡眠データも参照可能で、さらに細かくトラッキング分析できます。
睡眠時間の見える化は面白いので、僕は毎日アップルウォッチを着けたまま寝てログを取り続けてます。
同じように心拍の状態を常に監視・記録することで異常を察知して知らせてくれる「HeartWatch」もおすすめ。せっかく心拍が測れるAppleWatchを着けてるのだから病気の早期発見に役立てましょう!!
スマートロック「Qrio Lock」
我が家は玄関にスマートロック「Qrio Lock(キュリオロック)」を使ってます。
スマートロックなら、Apple Watchを玄関の鍵として使えます。僕は、鍵を持ち歩かない生活に完全に慣れてしまってます。
文字盤に設置して毎日使えるQOLが爆上がりのスマート製品です。もう玄関前でカバンの中をガサガサ漁る必要はありません。
「Qrio Lock」レビューはこちら
▼上記と同様に人気なスマートロックが「セサミmini」です。
「セサミmini」レビューはこちら

リモコン家電を操作できる『RemoNK』
スマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」がアップルウォッチで使えます。
設定が厄介なのですが、登録さえできちゃえば快適に使えます。
僕はテレビと照明ボタンを設置して使ってます。iPhone経由なので少しだけ反応が鈍いものの、手元からスマートに操作できて便利です。スマートスピーカーと合わせて使ってます。
マクロ機能も使えてRemo持ちの人にはおすすめです。
設定・使い方レビューはこちら
Twitterクライアント『Chirp for Twitter』
みんな大好きTwitter閲覧用アプリです。かなり高性能です。
タイムラインをスクロールしながら、「いいね」「リツイート」まで出来る優れものです。画像もきっちり見えます。
退屈な会議中のTwitterでの情報収集が捗ります。Twitterユーザーにはかなりおすすめ。
自動化アプリ『IFTTT』
様々なサービスの自動化を可能にするIFTTT。
アップルウォッチで、IFTTTの「Button widget トリガー」を実行できます。
例えば、ボタンを押してLINEに現在地を通知したり、IFTTT対応のスマート家電を操作できます。対応サービスは数え切れないほどなので、アイデア次第で便利な仕組みが手軽に作れます。

毎日は使わないけど便利なアプリ
地味に便利なWatchアプリです。
気になる音楽がわかる『Shazam』
街やカフェで気に入った音楽のタイトルをサクッと調べることができます。
昔からありますけど、何気に使えますよね。さらにWatchで使えるのは良い。
失くし物を音で探せる『Tile』
紛失防止タグ「Tile」は、「iPhoneを探す」機能に似てますが、よく失くすものに付けて使うアイテムです。
例えば、僕は車のキーを家の中でよく失くすので、キーケースに付けてます。ウォッチアプリから音を鳴せるので、出発前に慌てて車の鍵を探すことがなくなった。
毎日は使わないけど、いざというときに使える超便利アイテムです。モノをよく失くす人におすすめ。
「Tile Mate」レビューはこちら

海外旅行で使える『Microsoft 翻訳』
どうしても外国人と話さなきゃならんときに使えます。
オフラインでは音声翻訳が使えないのですが、最近はフリーWi-Fiやモバイルルーターで対策済みなので問題ありません。
先日の韓国旅行でも、空港やホテル、タクシーの人もみんなスマホの翻訳アプリを活用してました。僕はコレで答えようと思います。
最後に(おすすめグッズ)
「アップルウォッチで何ができるの?」
この問いにドヤ顔で答えられるように、僕が便利に使ってるオススメの機能・アプリを書いてみました。アップルウォッチ初心者や良いアプリを探している人の参考になれば幸いです。
最後に、下記記事にてApple Watchと合わせて買いたいおすすめアクセサリー・周辺機器を紹介しています。
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【2020年】Apple Watchと合わせて買いたい4つのおすすめアクセサリー・周辺機器

それでは、良いAppleWatchライフを。