こんにちは。CHASUKEです。
先日の記事で紹介させていただいた「Workflowでスクショ2枚を外枠付で並べるレシピ」でとっても作業を効率化しました。スクショを繋ぐ作業は多い時は1時間とか普通にかかってましたからね(.. )
Workflowは、iPhoneやiPadで利用できる自動化ツールアプリです。例えば、画像を繋ぎ合わせたり位置情報の削除、リサイズなどのルーチンワークをボタン1つでツルツルっと自動化できます^^
んで、今回あらたに、スクリーンショット以外の画像もリサイズして、位置情報などを除去したあとに、パソコン側に転送するWorkflowレシピを作りました!!まぁそんなに張り切って言うほどのことではありませんが(--;)
今回はこの作成したレシピを利用して、iPhone内の画像をパソコンに飛ばす方法をご紹介します。MacパソコンならAirDrop、Windowsならgoogleドライブ経由の転送を利用します。
iPhoneからWindowsパソコンへ画像を無線転送する方法は、以前、『ImageTransfer』(過去記事はコチラ)を利用してを紹介しましたが、こちらのやり方のが転送が簡単で便利だと思います!!
それでは、行ってみます。
作成したWorkflowレシピはこれ。
こちらのレシピはWorkflowアプリをインストールしたiPhoneやiPadからアクセスすることでアプリ内にダウンロードできますよ♪
▼アプリはコチラ
▼作成したレシピの処理内容
- 手動で入力した横幅サイズにリサイズ
- 位置情報などEXIF情報を自動で除去
- 選択した複数枚に対して、同時に処理が可能
- 最後に共有画面を表示し、AirDropやクラウド、LINEなど自由に飛ばせる
▼レシピ名:複数写真をリサイズ、メタ除去
よろしければ下記URLからどうぞ♪
https://workflow.is/workflows/93374af2c1654cb4972f6f4ee184881f
レシピを起動してみる
流れは下記の通りです。
- iPhoneから写真を複数枚選択して「共有」を選択し、Workflowレシピを実行する。
- 処理が終わった写真を転送する。
こんな感じ。実際にやっていきます。
MacかWindowsかどちらかで「流れ3」の転送方法が変わります。「流れ1、2」はどちらでも同じです。
Workflowを実行するまで
▼iPhoneから写真を複数枚選択して「共有」を選択。
写真を何枚か(※上の例だと3枚選択してます)を選んだ後、左下の「共有」ボタンを選択します。共有画面で「Run Workflow」を選択します。
※当然ですが、Workflowアプリが入っていないと「Run Workflow」ボタンは表示されませんm(_ _)m
▼「レシピを選択」すると、処理が流れる。
起動すると、リサイズ用に横幅を入力します。デフォルトは960px。入力する箇所は以上です。あとはツルツル動いていきます。処理が終わると共有画面に戻ってきますので、パソコンに転送します。
[Macの場合] 処理が終わった写真を転送
MacのPCに転送する場合は、なんつってもAirDropが便利です。
▼戻ってきた共有画面でAirDropの転送先を選択します。
パソコン側で「ピコン」と受信して完了です。早いですね〜。
▼リサイズと位置情報の削除もしっかり行われています。
[Windowsの場合] 処理が終わった写真を転送
続いて、Windowsの場合です。WindowsだとAirDrop機能は利用できないので、Googleドライブ経由でパソコン上に飛ばしていきます。
※最初はDropboxで飛ばしたかったんですが、複数枚を同時に飛ばすことができなかったので、Googleドライブを選んでます。
▼共有画面で「Googleドライブ」を選択します。
Googleドライブ内の保存フォルダを選んでから、アップロードを選択。これでアップロード完了です。※こちらもGoogleドライブアプリがインストールされていないと表示されません。
▼PC側でドライブをチェック。→Googleドライブにアクセス
ちゃんと飛んでますね。
最後に
複数枚を同時にリサイズして、パソコンに飛ばす作業は、めんどくさいルーティンワークです。Workflowアプリでサクッとやっちゃいましょう。
ではまた。