どうも、CHASUKEです。
光回線インターネットのNURO光にして、2ヶ月が経った。開通工事の直後から高速かつ安定したインターネット環境が使えている。

NURO光の特徴や注意点は、前回書いた記事で解説しています。まだの人は是非。
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僕がネットサービス「NURO光」を選んだ理由。人気の秘密と注意点を解説します!

本記事では、実際にNURO光にネット申込みして開通するまでを徹底レポートしていきます。
僕の場合、建てたばかりの新築だったので、どんな人が来て、どんな工事するのか不安でしかたなかった。適当な工事されたら、どうしよう。。。
これからNURO光を契約する予定の方にとって参考になれば幸いです。
NURO光 申し込みから工事まで
今回、実際に工事してネット開通するまでの日程はこんな感じ。
開通までの流れ
- (6/20)ネット申込
- (6/20)宅内工事の日程調整
- (6/21)屋外工事の日程調整
- (7/1)宅内工事(立ち会い必須)
- (7/12)屋外工事(立ち会い必須)
申込みや日程調整は全てネットから申し込みできます。

工事は2回あります。
地域により異なるが、長引くことも多いので、早めの日程調整がおすすめ。
宅内・屋外を同一日にするオプション(別途5,000円)もある。少しでも早くネットが使いたい人にはおすすめ。
NURO光の申込みページで、宅内工事の希望日程を登録できました。
新居の引渡し前に工事ができないので、引渡し後の日程で申し込みしました。次の日には、「【NURO光】「NURO 光」コース 光回線宅内工事日のご連絡」というタイトルで工事日確定メールで届きました。

さらに、宅内工事前ですが、屋外工事の日程調整がオンライン工事予約から登録できました。
こちらも登録の翌日に、「【NURO光】「NURO 光」コース 光回線屋外工事日のご連絡」というタイトルで確定メールが届きました。

ちなみに、申し込みしてすぐにこんなハガキが届きます。
僕の場合、まだ引っ越す前の新居にコレが届いたので、確認が遅くなった。
中身にはマイページにアクセスするためのID/パスワードが記載されてます。しかし、工事の日程調整はメール添付のURLからオンライン工事予約できたので特に問題はなかった。
NURO光 工事概要
NURO光を導入するためには、家の外から中に光ケーブルを引き込む必要があります。
とは言っても、初めてなので、具体的に何をするのかはわからなかった。
NURO光が公開している、開通工事の流れを説明した動画が可愛いイラストでわかりやすかった。実際に工事前に復習しておくと安心です。
画像をタップすると再生されます。
動画中にもあるが、工事は最短で20日間。実際に我が家でも、申し込みから22日間で開通してネットが使えるようになった。

NURO光 実際にした宅内工事
▼宅内工事で行う内容は下記の通り。
所要時間1〜2時間
- 光キャビネットの取付
- 光ケーブルの宅内引き込み
- ONUと光ケーブルを接続
宅内工事予定の前日に、「NURO光の工事をする者です。」と電話があった。
まず名を名乗れ。と不信感が湧いたが、「明日14:00-16:00から工事に伺います。」とのこと。
▼翌日、ちゃんと予定時刻に来てくれた。
「デカい作業車が来るのかな」と勝手に想像してましたが、はしごを積んだ軽バンでした。
作業者は1人で、30台前半の兄ちゃんでした。
まずは、どこに光ケーブルを通すかを確認されます。我が家の場合は、新築なので、光ケーブルを引き込み用の配管を用意してました。
▼物入れの一角です。
上の緑色をしたワイヤーが、外にある引込口と繋がってます。屋根の近くのアレです。
ここに光キャビネットを取り付けて、光ケーブルを先ほどの物入れに通します。
新築の場合は、事前にネット配管を用意しておけるので宅内工事もスムーズで早いです。
▼もし、ネット配管がなくても大丈夫です。
電話線やエアコンのダクトなどの穴を利用して光ケーブルを家の中に引き込みます。
適当な穴が見つからない場合は、新規に穴を空けますが、業者が勝手に穴をあける事はなく、必ず相談してくれます。
さて工事に戻ります。ネット配管に通した緑のワイヤーに光ケーブルを括って、引っ張り込みます。
▼車に積んであったはしごがデカいので、外壁に傷付かないか心配だったけど、大丈夫でした。
慣れた手付きで、はしごに登って、ササッと作業。さすがです。
光ケーブルが入ったダンボールを、ハシゴの下に置いて作業してました。
物入れから、光ファイバーをタグリ寄せます。
狭い場所での作業でしたが、嫌な顔せずにやってくれました。汚れや傷がつかないように、養生マット敷いてくれてました。

▼屋根近くの引込口から光ケーブルが入って、物入れに繋がりました。白いケーブルです。
光ケーブルの先端にテスターみたいなのを付けて、光ファイバーの初期不良をチェックします。
次に相談されたのが、光キャビネットについて。
光キャビネットとは、次の屋外工事で電線から光ケーブルを繋げためのモノ
これを外壁に取り付ける必要があって、どの位置に付けるかを相談してくれます。取り付けるのはもちろんOKなのですが、引っかかったのが、これ色がホワイトしかないのです。
そう。僕の家は外観を真っ黒にしてたので、外から見ると少し浮くんですよね。
だがここで「じゃあ、結構です。」とは言えず、こんな感じになりました。
こればかりはしょうがないですが、黒いカバーも用意して欲しいですね。
▼ちょっと白いのが目立ちます。
これで、光キャビネットの取付け、光ケーブルの引込みが完了しました。
最後に、Wi-Fiルーター機能付きのONU(終端装置)を取り付けてもらいました。
次の屋外工事をすると、赤いランプが消え、特に設定不要でネットが使えるようになるみたい。
▼最後に工事の工事完了書にサインして、おしまい。
特に追加料金なども発生してません。

NURO光 実際にした屋外工事
続いて、近くの電線から光ケーブルを引き込む屋外工事です。
宅内工事で光キャビネットを用意したので、家の中での工事は一切なし。全て家の外で行います。
NURO光は、NTTのダークファイバーを利用するネットサービス。NTTの業者が工事をします。
困ったのが、屋外工事の前日も事前の確認連絡が来なかった点。さすがに不安でした。
当日の11時を過ぎても音沙汰無し。何か手違いでもあったのかもと、サポートに電話しようとしたら、タイミングよく業者から連絡が。。。
「10分後によろしければ…」
ブチ切れそうな気持ちを、必死に抑えて、12:30から工事することに。
12:30に時間通りに、作業員2人と警備員1人が来てくれました。
屋外工事では、さすがに電線から引き込むので高所作業車がきました。

事前に10分くらいで工事内容と、電線から引く光ケーブルを受けるための金具を壁に取り付ける必要があると説明されました。
作業は、家から少し離れた位置にある黒い通信ボックスを開けて、なにやら作業してました。そこから高所作業車で家の周りをちょこちょこ移動しながら、光ケーブルを家の近くまで這わせてました。
最後に金具を固定する際には、取付位置をちゃんと確認してくれました。
ずっと作業の様子を外で見ながら、手前の警備員とお話してました。我が家の場合は、近い位置の通信ボックスから引っ張れたようです。
▼工事完了後は、こんな感じになった。
最後にサインとかも特に無しで、作業は50分で終わりました。
▼家の中に戻ってみると。
ONUの赤いランプが消えてました。
その後、すぐにスマホやパソコンでネットが使えるのが確認できました。

最後に
以上、NURO光の申込みから工事完了までをレポートしました。
▼肝心の通信速度がこちら。

NURO光は、2回も工事があると面倒な気持ちになってしまいますが、スマホから手軽に申し込み・工事日の調整が可能です。
新築であれば、宅内工事、屋外工事ともに作業はスムーズ。トータルで1時間50分でした。工事前は不安いっぱいでしたが、いざ終わってみると何ともなかった。
この記事がNURO光を検討中の人にとって参考になれば幸いです。
▼NURO光のエリア確認・申込みはこちらから。