どうも、CHASUKEです。
新居に引っ越して、まもなく3ヶ月が経ちます。ようやく書斎にゴミ箱を置きました。というか、人気すぎて入荷待ちしてました。
買ったのは、蓋が自動開閉する「ZitA(ジータ)」というゴミ箱。1.3万円という価格にもかかわらず、評価が高く人気のあるゴミ箱です。
▼約1ヶ月待ちで届いた。
これが評判通りの使い心地でとても気に入ったので、本記事で、自動開閉ゴミ箱「ZitA」のレビューを書いていきます。
ちなみにZitAには、2サイズがあり、僕が選んだのはミニサイズの「ZitA mini」です。ミニと言っても容量40L有ります。
▼ゴミの出る量が多いキッチンなら、大サイズの58L容量がおすすめ。
ZitA mini 外観とサイズ
ZitA miniは、自動開閉センサー付きのゴミ箱。最大容量は40Lです。
フタが縦に開く、コストコ等によく置いてあるタイプではなく、ニオイ漏れを防ぎ、デスク下にも配置可能な横開きの開閉口が大きな特徴です。
部屋の雰囲気に合わせて、ブラック/ホワイト/シルバーの3色が選べるのもポイントです。

ZitA(45L)のカラーサンプル
僕の場合、書斎にある黒アイアンのデスク脚に合うオールブラックで探してました。

Zita miniのサイズは、直径33.5×高さ46.2cmです。僕(身長177cm)が横に立つと、膝ちょい下の高さです。
想像よりもサイズが大きかったけど、大は小を兼ねる。部屋に入れば問題なし。
本体部分は、腐食に強いステンレス素材でやや反射気味。重さは2.53kgで、見た目以上に軽いです。
大サイズのZitAの直径サイズは同じ。高さが66.5cmとなる。
▼上から見るとこんな感じ。
蓋はステンレスではなく、マットに加工されたプラスチック素材です。左右に開くので、羽根みたいな形をしてます。
▼手前に開閉センサー、奥にメーカーロゴあり。

自動開閉技術が詰まってるのは蓋であり、外せばタダのゴミ箱です。こんな感じ。
中を覗き込むとミラーボールのようで、辺り一面が反射します。
▼このリングにゴミ袋を引っ掛けて設置します。
続いて、開閉センサー付きの蓋を見ていきます。
映っていませんが、側面に電源スイッチ。そして、裏側に乾電池ソケットがあります。
アルカリ単2電池または単3電池のどちらも使えますが、残念ながら付属してませんでした。
ZitA mini 使い方
開閉センサー付きの自動ゴミ箱なんて聞くと、センサー感知範囲とか面倒な設定があるんでしょ?
なんて、勝手に妄想してたけど、電池入れて、電源スイッチ→センサーボタンの順に押すだけでした。初期設定から何もいじってません。
▼赤い紙ではっきりと書かれてます。
白い説明書は、もっと丁寧に記載されてます。
▼単3電池が使えるのは地味に嬉しい。これで4ヶ月持つらしい。

だが、単2電池は普通に入らない。
単2電池の大きさに変換するソケットが必要です。
「えぇ、聞いてないよー」ってよく見たら、分別リングとともに購入してました。注文は1ヶ月前なんで、記憶なんて曖昧ですw
分別リングも別途オプション。大小サイズどちらのZitAでも使えます。
これだけで2000円は高いけど、僕が住む地域は分別必須なので仕方ない。
▼燃えるゴミ・燃えないゴミで袋をセット。
左側に15L、右側に30Lのゴミ袋をセット。
15Lでは底から浮いてしまったので、30Lを装着するのがベストです。
▼電池に戻って、これで良し。
側面にある電源スイッチをポチッ!
蓋の手前にあるセンサーボタンをポチッ!
▼「ひらけ、ゴミ箱!」ササッと。
開閉センサーの上で手をかざすと、5秒間だけ空きます。手が挟まると自動で止まります。
ZitA mini 使ってみたレビュー
ZitA miniを、書斎の隅にこんな感じに設置。
ここからは実際に使ってみて、良い点と気になった点を書いていきます。
ZitA miniの良い点
導入して良かった点は多い。
- 蓋なしゴミ箱と同じ使い心地
- デスク下でも蓋が当たらない
- 大きな開口で捨てやすい
- 近くを歩いても誤動作無し
- 保証制度が充実
すぐ捨てれないのが嫌で、今まで蓋付きのゴミ箱は選ばなかった。だが今回使うのは、狭い書斎。
ニオイが籠もる方が嫌なので、蓋付きだけど使い勝手を損なわないZitAを選んだ。
▼これ、大正解でした。
どうしても蓋が開くまで、少しの間はあるが、横開きなのもあって、さほど不便さは感じない。

足を伸ばせば、遠くから「ポイッ」と投げることもできます。
たまに外すこともあるけど、大きく開くので分別してても捨てやすい。
僕が1番驚いたのが、開閉センサーについて。
近くで歩いたり動いたりすると、無駄に開閉するのかと思いきや、違いました。
開閉センサー上に手をかざした時だけ、開きます。
ゴミ箱の近くを通っただけでは開きません。無駄に開いてニオイを撒き散らすことはないです。
開閉センサーの反応距離は、上方向に0cm〜30cmまで調整ができます。
初期設定のままデスクやカウンターの下に配置すると、フタが開いたままになってしまう。設定変更が必要です。
設定変更の流れ
- 電源をオフ
- 開閉ボタンを押しながら電源をオン
- 好みの感知距離で手をかざす
- 開閉ボタンを離す
- 開閉ボタンを1回押す
いずれは設定変更して、PCデスクの下に配置しようと思ってる。
最後に耐久性について。
ボディは腐食に強いステンレス素材で、コーティング加工された蓋とともに掃除がしやすい。見た目が良いので、綺麗にして長く愛用できそうだ。
蓋の耐久性は5万回の開閉試験にクリアするほど。万が一、動かなくなってしまっても、2年間の保証で無償交換できます。保証期間が過ぎても、蓋のみの再購入でOKです。
驚きなのが、蓋の価格が3840円という点。全体で1.3万円なんだが。
さらに、使ってみて満足できなかったら、30日間の返品も受け付けてくれます。

ZitA miniの気になった点
気になったのが開閉時の音。
ササァー、とかススゥー的な音を想像してたのですが、ウィーン、とかザザァー寄りの機械的な音がします。
▼うるさい・静かと賛否あると思いますので、動画にしました。参考までに。
明るい時間帯は全然気になりませんが、周りが静かになる夜は少し気になります。僕の場合、家族が寝静まった夜間に作業することも多いので。
おまけに最後に蓋同士がぶつかって、「パン」と鳴り響くのも気になった。
ZitA mini まとめ
以上、自動開閉ゴミ箱「ZitA mini」について、デザインや使用感を書きました。
「ガァーー」っと動作音は少し気になりましたが、デザインや使い勝手の面ではとても満足してます。
ZitAは特許技術により、他社がマネできないゴミ箱となってます。ZitA購入前に、蓋が横向き開閉で、外側にハミ出さないタイプを色々と探しましたが、結局見つからなかった。
ZitA miniの価格は1.3万円。誰もがポンっと買える価格じゃないが、ZitAにはそれに見合った機能と性能がしっかり備わってます。
機能やデザインにこだわりたい人におすすめの自動開閉ゴミ箱です。
▼ブラック/ホワイト/シルバーから選べます。
▼キッチンなら58Lの大きいタイプがおすすめ。
▼大小ZitA兼用の分別リングも。