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ふるさと納税2017年分のワンストップ特例申請は1月10日必着まで!

どうも、2017年も残りわずかですね。
今年もふるさと納税を利用して、しっかり納税(節税)させていただいたCHASUKEです。

今年は2つの自治体にふるさと納税させていただきました。

①長野県飯山市(iiyama27インチディスプレイ)
[参考]ふるさと納税で人気の返礼品『iiyama製 27インチ液晶』を頂いた話。

②岐阜県各務原市(特選飛騨牛A5等級ハンバーグステーキ)

 

そして、2017年も確定申告をせずに、ふるさと納税の寄附金控除を受けられるようにワンストップ特例を申請をしました^^

今回は、去年(2016年)のワンストップ特例申請を書いた記事(こちら)のほぼ焼き直しですが、手順や注意点を書いていきます。

 

2017年のワンストップ特例申請の提出期限は「平成30年1月10日」です。申請方法はとっても簡単なので早めにやっておくことをオススメします♪

ワンストップ特例制度が適用可能か?

ワンストップ特例制度が適用できない人もいます。
先にこちらをチェックしてください。

 

確定申告とワンストップ特例申請は併用不可

確定申告の不要な給与所得者等(年収2,000万以下のサラリーマンや年収400万円以下の年金受給者など)がワンストップ特例申請の対象者です。

(普通の?)リーマンやOLさんならば、申し込めます。
会社以外に、株やFXなど副業で儲かった人は確定申告が必要になります。が、仮にダブルで申請した場合、必ず確定申告が優先されます。ワンストップ特例申請が無効になってしまいます。

 

寄附先が5自治体を超えると申請できない

間違いやすいですが、6回以上ふるさと納税を行っても、寄附先が5自治体以内であれば対象となります。

また、当たり前ですが、同じ自治体でも寄附した回数分のワンストップ特例申請の提出は必要です。もし、5自治体を超えてふるさと納税をした場合は、まとめて全部確定申告にて申請する必要があります。上にもある通り両方の申請はできません。ワンストップ申請と確定申告の併用はダメです。

がっつりふるさと納税された方は注意しましょう!

ワンストップ特例申請の手順

手順は4ステップ。

①自治体から送られてきた必要書類を集める
②申請書を書く
③本人確認証を貼る
④封筒に入れてポストへ投函する

それでは見ていきましょう。

 

必要な書類を集める

ふるさと納税する際にワンストップ特例申請用紙を要望することで寄附先の自治体から『ワンストップ特例申請用紙』が送付されてきます。

 

▼私の所には、各自治体からこの封筒が送られてきました。

 

 

▼申請には、封筒に同封されている下記3点と本人確認書類が必要です。

・申告特例申請書
・本人確認用貼付台紙
・返信用封筒
(※寄附金証明書も同封されていますが、ワンストップ特例申請の場合は不要)

 

ただし、同封されているものは各自治体でバラバラですw
例えば、本人確認用貼付台紙が入ってなかったり、返信用封筒入ってなかったり。申告特例用紙は各自治体で申請用紙の様式も違えば、入っているものも違いました。面白い。

過去に、ワンストップ申請用紙の要望欄をチェックし忘れて、何も送られてこなかったこともありましたが、『〇〇市 ワンストップ特例』などと検索して、各自治体のページから問題なくダウンロードできました。ご安心を♪

 

申請書を書く

様式はバラバラですが、書く内容は同じです。
ここでも自治体によって、親切にすでに書いてあったり、なかったりがあって面白い。

▼書き方の参考に。

 

チェック欄と、印鑑があるので忘れずに!!

 

本人確認証を貼る

本人確認方法は、何パターンかあります。

[マイナンバーカードがある場合]
→それだけでOK。

[マイナンバー通知カードがある場合]
→通知カードと合わせて身元確認書類が必要。

[大抵、上のどちらかになると思いますが、両方ない場合]
→健康保険証および年金手帳など、提出先自治体が認める公的書類2点以上の写しでもいいとの記載がありますが、自治体から送付されてくる用紙の記載内容に従うようにしましょう。

証明書を印刷して、切って、紙に貼り付けてって、まぁまぁ時間かかりますね....

 

封筒に入れて投函する

同封されていた返信用封筒に入れて、送ります。
小さい封筒のところもあったので、折り曲げて入れてやりました。返信用封筒が同封されていた場合は、宛名も切手も全部貼ってあるので楽チンですが、同封されてなかったら記載のある宛名に自分で封筒を用意して宛名書いて切手貼って送付する必要があります。結構時間かかる。定型郵便用封筒なら25g以内で 82円です。

▼2016年は5つも申請を作ったので、疲れた(.. )

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最後に

2017年もあと少しですね。今年も無事にワンストップ特例申請を出すことができました。

上限額までもう少し余裕があるので、京都府大山崎町が返礼品にしている日本製のモバイルバッテリーなんかを狙っています^^

日本製モバイルバッテリーMPC-T3100

 

ちなみにですが、今年の2月に4万円寄付して頂いたiiyama27インチ液晶は、4月の総務省による指導により、既になくなっています。しかし、納税額が若干高くなってはいるものの、下記の通り24,25,28インチでの液晶ディスプレイとしてまだ残ってました。

ふるさと納税サイト「ふるなび」で返礼品をチェックする

 

iiyama製 24型液晶ディスプレイ「iiyama ProLite E2483HS-B1」

iiyama製 25型液晶ディスプレイ「iiyama ProLite XU2590HS」

iiyama製 28型フルHD液晶ディスプレイ「iiyama ProLite X2888HS-2」

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CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

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