どうも、CHASUKEです。
「アレ、どこ行った?」
こんな時にあると助かるのがスマートトラッカー(紛失防止タグ)です。その中でも、音を鳴らして探せるのが「Tile(タイル)」です。僕は家の中で見失いやすい車の鍵に付けて使っています。

そんな便利なTileが、期間限定でコンビニで買えるようになった。しかも、コンビニ限定価格で880円と手軽な価格。

ということで、近くの5店舗ほどで探し回ったのですが、これが簡単には見つからなかった。。。
最終的には、無事GETできたので、本記事では、コンビニ限定「Tile」の販売店舗と通常版Tileとの違いを書きます。
スマートトラッカー導入に躊躇してた人は、この機会に試すのがおすすめです。

コンビニ版Tileの販売店舗はココ
今回の発表によると、全国5,000店舗のローソンおよびファミリーマートで販売されるとのこと。
そう。全ての店舗に置いてません。
どこにも置いて無くて諦めかけた、その時。フォロワー様から店舗リストの情報提供が。有り難い。
コンビニ販売店舗
Tile | コンビニ店舗一覧
▼Googleマイマップで全国にピン留めしてみた。

コンビニ版Tileは雑誌コーナーにある?
コンビニ限定Tileは、正式には、設定ガイドなどを同梱した「Tile Mate Book」というキットになります。

ってことで、ルンルンで向かったんですが、これまた見当たらなかった。
店員さんに聞いてもわからないと言うので、店内を探し回った結果がこちら。
ファミマの店員さん2人を巻き込んで探した結果… pic.twitter.com/bQAbkFFx7D
— CHASUKE (@chasuke__) March 5, 2020
怪しげな健康グッズやコンドームなどが同居するワゴンに入れられてました。。。
だが、欲しかったのが見つかって嬉しい。

ちなみに、別にもう1店舗寄ってみたら、
ちゃんと書籍コーナーにありました。

コンビニ版Tileの正体は「Tile Mate(電池交換不可)」
こちらがコンビニ限定販売の「Tile Mate Book」です。
▼中身はこんな感じ。
最もスタンダードな「Tile Mate」と一緒に、特徴や設定方法が書かれたガイドが同封されてました。

▼こちらがコンビニで買ったTile Mate。
Tile Mateはボタン電池で動き、電池交換可能と不可の2タイプがあります。
コンビニ版Tileは『電池交換不可』です。
こじ開けて電池交換する猛者もいるが、基本的に電池寿命はアクティベートから1年となります。
まとめると、コンビニ版Tileの正体は「Tile Mate(電池交換不可)」となる。ちなみに、Amazonで買えるTile Mate(電池交換不可)と外観や性能は全く同じモノです。
違うのは、価格だけ。コンビニ版は880円。
コンビニ版Tileと電池交換版を比較してみた
Amazonで買えるTile Mate(電池交換版)については、以前、詳しくレビューを書きました。
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【レビュー】家の中での探し物なら紛失防止タグ「Tile(タイル)」がおすすめ!
上記のTile Mate(電池交換版)と、今回コンビニで購入したTileを比較してみました。
▼大きさは、わずかに1mm小さい。
背面も同じです。
音が出るスピーカーも搭載されてます。
コンビニ版の方が、電池交換カバーが無くスッキリとした見た目で、防水性が高いです。保護等級だと電池交換版はIP55に対し、コンビニ版がIP57となってます。
▼厚みはだいぶ違います。
電池交換版は6.2mmに対し、コンビニ版は4.65mmとなります。
実は、電池交換版は2020年モデルも販売され2種類あってややこしいので、比較表を作りました。スライドして確認できます。
Tile Mate Book コンビニ限定 | Tile Mate(2020) 電池交換版 | Tile Mate 電池交換版 | |
価格(税込) | 880円 | 3,190円 | 2,015円 |
電池交換 | ✕ | ○ | ○ |
通信距離 | 最大30m | 最大60m | 最大45m |
防水機能 | IP57 | IP55 | IP55 |
大きさ (mm) | 34×34×4.65 | 35×35×6.2 | 35×35×6.2 |
重さ (g) | 6.1 | 6.0 | 7.5 |
音を鳴らす | ○ | ○ | ○ |
スマホを鳴らす | ○ | ○ | ○ |
スマートスピーカー | ○ | ○ | ○ |
Tile Mate(2020)が最新モデルとなります
最後に(コミュニティ機能に期待)
以上、コンビニ版Tileこと「Tile Mate Book」でした。欲しい方の参考になれば幸いです。

Tileには、ユーザ同士で紛失した物を探し合う「コミュニティ機能」があります。通信範囲外で音が鳴らせない時も、「探し物」の近くを他のTile利用者が通ると発見通知を届けてくれるサービスです。もちろん無料で使えます。多ければ多いほど威力を発揮する機能なので、コンビニ販売はTileユーザー数の増加が大いに期待できそうです。
是非、コンビニに立ち寄ったときに、書籍コーナーをチラ見してみて下さい。
それではまた。