どうも、CHASUKEです。
花粉のつらい時期がやってきましたね。
皆様、どう対策してますか？
今回は、この花粉症の時期に強い味方となるTaoTronicsの「空気清浄機 TT-AP005」を紹介していきます。
外出自粛により、おウチ時間が増える中、家族で多くの時間を過ごすのが、リビングだと思います。
「でも、リビングに合うパワフルな空気清浄機ってお高いんでしょ？」
そんな声が聞こえてきそうですが、今回のTT-AP005なら、適用範囲が20畳までにも関わらず、価格は1万円以下となってます。
ということで本記事は、TaoTronicsの空気清浄機「TT-AP005」について、外観やフィルター性能、使ってみた感想を紹介していきます。
家族で過ごすリビングで使える空気清浄機を、「できるだけ低価格で」「でも機能や性能は妥協したくない」という人におすすめです。
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TaoTronicsは、コスパのいい家電やワイヤレスイヤホンで有名なメーカー。RAVPowerと同じ系列の信頼できるブランドです。
本記事は商品提供をいただき、レビュー記事を作成しております
TaoTronics｜TT-AP005 の外観と付属品
TT-AP005は、20畳（20〜30㎡）までの部屋に対応したパワフルな空気清浄機です。ほとんどのリビング（LDK）をカバーできます。
正面から見ると大きく見えますが、サイズは「22.5 × 22.8 × 38cm」で、重さは「2.75kg」です。実物は意外とコンパクトです。
前作のTT-AP006（10畳向け）と比べると、2倍の清浄性能となり、高さが18cm大きくなってます。
直径はiPhoneより少し大きい程度
これまでリビングで使っていた、Blueairの空気清浄機と並べてみても、だいぶ違うのがわかる。
TT-AP005は、天辺にあるパネルからタッチ操作できます。アプリに非対応のため、スマホからの操作はできません。
使える機能
- チャイルドロック
- LEDオン／オフ
- ファン調節（自動・弱〜強・スリープ）
- 電源オン／オフ
- 切タイマー（2・4・8・12H）
- フィルター交換お知らせ
▼背面もシンプルな仕上がり。
グルリと360度を覆う無数の穴から、周囲の空気を吸い込み、フィルターで汚れを除去して、綺麗な空気を天井から吹き出します。
底面の蓋を開けて、フィルターの取り外し・交換ができます。
中身には、円柱構造をした専用フィルターが入ってます。
フィルターは3層構造です。
外側のプリフィルターが、人やペットの毛、大きなホコリをキャッチします。内側のHEPAフィルターが、小さいホコリや花粉を99.7%除去し、黒色の活性炭脱臭フィルターが臭いやガスを軽減します。
後ほど、ランニングコストの話を書きますが、メーカーでは、3〜6ヶ月で新品取替を推奨しており、交換用のフィルターは2,600円となります。
▼最後に、TT-AP005の付属品はこちら。
付属品
- TT-AP005本体（フィルター付き）
- 電源ケーブル
- 取扱説明書（日本語）
TaoTronics｜TT-AP005 を実際に使ってみたレビュー
空気清浄機の性能を示すための数値として、清潔な空気を供給できる量を表すCADR値があります。
TT-AP005のCARD値は「290m³/h」であり、たった6分間で8畳分の空気を浄化できます。有名な空気清浄機メーカーに劣らぬスペックです。
使い始めて、2週間経ったので、使ってみた感想を書いていきます。
自動モード搭載で基本的に操作不要
TT-AP005は、風量を弱・中・強の3段階で調節できます。それに加えて、自動モード・スリープモードが使えます。
我が家では、基本的に自動モードで放置してます。もうこれで十分過ぎます。何も困りません。
外から帰ってきた時や、飯どきに勝手に空気の汚れを感知して、ちゃんと勝手に動いてるのを見ると「おぉぉ。」となりますね。
今までも、Bluairの空気清浄機を使っていたので、それほど環境変化を感じませんが、少なくとも花粉やハウスダスト、イヤな臭いで困ってません。
性能以外で、特徴的なのがリアルタイムな空気の汚れが見えるところ。
空気の汚れがパネルに数値表示され、ライトの色も変わるので、遠くからでもスグにわかります。
（綺麗）青 >> 緑 >> オレンジ >> 赤（汚い）
常時起動でも動作音はとても静か
我が家では、24時間、自動モードで着けたままの運用をしてますが、動作音は全くと言っていいほど気になりません。
扇風機と同じで、風量が大きくなるにつれて、音がうるさくなります。
騒音測定器を使って、各モードで動作音を測ってみました。ちなみに、エアコンから1m離れた場所で測定したら「40dB」でした。
▼同じく1mの距離をあけて、この通り。
35.8dB（スリープモード）
37.1dB（弱モード）
弱モードまでなら、音はかなり小さいですね。
オートモードでも基本的には「弱」で動いているので、エアコンよりも気にならない稼働音です。
▼中・強モードから、稼働音が一気にデカくなります。
51.3dB（中モード）
60.4dB（強モード）
騒音レベルは、それぞれ10dBずつ上がってますが、その分、パワフルです。
小さな子どもがいる家庭でも安心
TT-AP005は、加湿機能やUVライトで菌を退治する機能がついていない空気清浄機です。
一見すると、デメリットにも思えますが、「菌が繁殖しにくい」「メンテナンスフリー」「子供のいる家庭でも安心」というメリットがあります。
うちの子（2歳児）もそうですが、TT-AP005の吹き出し口に手を当てたり、顔を覗き込んで風を浴びたり、楽しそうに遊んでます。
それと、大人の真似してパネルをタップしたがるんですよね。
これに関しても、チャイルドロック機能があるので、知らぬ間にイタズラされる心配は要りません。
ちなみに、ライト切の状態でチャイルドロック設定も可能です。
TaoTronics｜TT-AP005 の維持費とお手入れ
最後に、TT-AP005のランニングコストとお手入れについてです。
さきほども書きましたが、加湿機能がないため、お手入れが簡単です。
2週間ごとを目処にフィルターの外側を確認して、大きなゴミが見えていたら、掃除機で吸い取るだけでOKです。
また、メーカーでは3ヶ月〜6ヶ月のフィルター交換を推奨しています。
利用環境で変わるのであくまで目安ですが、僕のように毎日稼働させてる場合は、3ヶ月の交換が理想。睡眠モードや時間指定で使ってる場合であれば、6ヶ月に1度の交換となります。
実際は、パネルのフィルターアイコンが点灯して交換タイミングをお知らせしてくれます。
1つ2,599円なので、3ヶ月ごとに取り替えると、年間で約1万円かかります。
電気代の目安
| モード | 1時間の電気代 | 1日の電気代 | 1年の電気代 |
|---|---|---|---|
| スリープ | 0.11円 | 2.6円 | 949円 |
| 弱 | 0.15円 | 3.6円 | 1,314円 |
| 中 | 0.38円 | 9.1円 | 3,322円 |
| 強 | 0.89円 | 21.4円 | 7,811円 |
自動モード（弱〜中）でお使いであれば、1日で約7円ほど。1年で約2,555円ほどです。
電気代はそこまで気にならないが、24時間利用だとフィルター交換が早くなります。
フィルター代に年間1万円もかけれないなら、切タイマーを活用して、使用頻度を工夫するのがおすすめです。
TaoTronics｜TT-AP005 のレビューまとめ
以上、TaoTronicsの空気清浄機「TT-AP005」をレビューしました。
清潔感のあるデザインと20畳対応のパワフルさで、期待通りリビングに適した空気清浄機でした。
▼レビューのまとめです。
良い点はココ
- 家族が集まるリビングで使える
- 自動モード・切タイマーと機能充実
- 空気質がすぐにわかる機能が面白い
- 小さい子供がいる家庭でも安心
- お手入れ簡単・メンテナンスフリー
注意点はココ
- スマホアプリには非対応
- 操作音が消せない
- フィルター3ヶ月交換で年間1万円かかる
年間のフィルター代がネックですが、その分、フィルターの手入れが簡単です。日々の掃除が面倒であれば、割り切って定期的に新品に取り替えるTT-AP005もアリです。
子供のいる家庭でも、リビングで家族みんなで使えます。また、お友達やお客様を招く機会の多い場所では、設置してあるだけでも好印象です。花粉対策で、家でもマスクやメガネで対策している人におすすめです。
クーポンでさらにお得になるので、「できるだけ低価格で」「でも機能や性能は妥協したくない」という人に特におすすめです。
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- 割引率 : 5%OFF
※製品ページの2000円OFFと併用可 - 割引後価格 : 8,449円
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