どうも、最近引っ越したCHASUKEです。
新居には、ダクトレール照明が数カ所にあります。
- ダイニングテーブル
- ウォークインクローゼット
- 書斎
ダクトレールは、ライティングレールやライティングダクトなどとも呼ばれるようです。
ダクトレールを取り入れた主な理由は、「お洒落な雰囲気を味わいたい」「Philips Hueで照明をコントロールしたい」という2つ。
ダクトレール照明って、手軽に照明の位置や向きを手軽に変えれたり、追加や取替ができたりで、高いカスタマイズ性が良いんですよね。
スマート家電が好きで、スマートLEDも買い漁って試してきたけど、Hueが1番使いやすいと感じています。様々な製品やサービスと連携できて拡張性が高いんですよね。
さらにHomeKit対応なので、Apple製品からもシームレスに操作できます。以前の住まいから愛用しており、絶対新居でも使いたいと思ってました。
ということで本記事では、我が家のダクトレールで使ったアイテム達を簡単に紹介していきます。
自己満すぎて役立つかわかりませんが、「ふーん」程度で読んでいただければ、幸いです。
ダイニングには「Philips Hue E17」
▲ダイニングテーブル上のダクトレールはこんな感じ。白の天井にブラックのダクトレール。
ここに飯を美味しく照らすアクセント照明をぶら下げました。もうここは僕の出る幕ではなかったので、嫁さんチョイスです。
▼んで、選んだ照明がこちら。
くもりガラスで囲われた四角形のペンダントライトです。電球別売りのものを購入しました。
見た目もインテリアの雰囲気が合ってて僕も気に入った。さらに、僕が良いと思ったのは、対応電球がE17/60W以下(LED対応)という点。
これなら「Philips Hue」のE17サイズが使えるんですよね。電球色のみだけど、夜は調光して暗めで使うことができるのは嬉しい。
▼E17だけに、チビ丸な可愛いLEDです。
▼電源部分はシーリングなので、ダクトレール用の変換アダプタが必要でした。
天井からテーブルまでの距離を紐で調節できて、カバーで隠せます。見た目すっきり。
▼HueのE17がここを通るかが唯一の心配でしたが、無事に通りました。
▼こんな感じに上蓋部分は、密閉しないので熱が籠もる心配も無い。
▼こんな感じ。くもりガラスなので、中身の電球は全然見えない。
▼Hueの初期設定をして、スマホから操作可能に。
E17サイズの小さいLEDですが、調光できる範囲が思った以上に大きくて驚いた。
ウォークインには「Philips Hue ホワイトグラデーション」
続いて、ウォークインクローゼットにあるダクトレール照明。ここは、寝室と隣り合う2.5畳ほどの奥行きのある場所です。
▼ここのレールも黒色。白のが統一感があって良かったかも。
ここには、色温度を電球色〜昼光色に変化できる「Hue ホワイトグラデーション」をいくつか並べることにした。
▼とりあえず、2個セット。
開封してて気付いのですが、買ったのは電球色のみで調色できないHueでした。明るさのみ操作できます。
「ウォークインだから良いか。」とも思ったけど、「服合わせるのに白っぽい光いるのでは。」とも思えて、気付いたら1つだけホワイトグラデーションを購入しました。鏡の近くはコレ。
比べて見ると、色温度変更できない方のが少し大きめだった。
今回のHueのサイズはE26です。レールに敷くソケットは、あまり選ぶ余地がなかったので、安くてシンプルな共同照明のものを選びました。
無難で良い感じ。1個1000円ほどで無難です。
どちらのLEDもちょうど収まった。
本当は熱が籠もらないので傘なしのが良いのだが、眩しいのも嫌なので。
垂れることなく、好きな角度や向きに変えれます。
▼LED3つで、十分な明るさです。
Hueであれば、スマホで1つずつ操作することも、まとめて操作することもできます。
3つの内、1つは色温度に対応してます。
▼黄色に近い電球色から青色に近い昼光色まで、調色できます。
最初はこれでやりくりしてたのだが、少し時間が経つと「いちいちスマホで操作は面倒」ってなるんですよね。ということで人感センサーを追加です。
▼同じPhilips Hueの人感センサー。
このモーションセンサーは照明をただ点灯させるだけでなく、現時刻に応じて適切な明るさで照らせます。感度調節も可能です。もちろん、これもHomeKitに対応。
これをウォークインの入り口付近に置くだけでOK。
これで、OKです。
ウォークインクローゼットもイイ感じに。
書斎には「Philips Hue フルカラー」
3畳という狭い空間ではありますが、基地を手に入れた。
ここはT字にダクトレールを設置しました。
ここには、色温度+フルカラー(1,600万色)の調色ができる最上級Hueを並べました。
▼これがフルカラーモデル。
以前の住まいで使ってたものです。単品だと7,000円しますが、スターターキットならハブ付きで20,000円です。
ウォークインと同じソケットですが、書斎はブラックを選んだ。
▼3つ取り付けてみたけど、なんか薄暗い。
▼5個つけてみた。
Hueの熱で部屋の温度が上った気がするが、だいぶ明るくなった。
フルカラーだから面白い。
イケイケの書斎が完成。
とは言ってみたが、フルカラーで照らすのって最初だけ。あとは友達に披露するくらいなので、コスパ悪いです。
▼Hueスイッチがあると便利。点灯/消灯だけでなく、明るさ調節や最大5つのシーン操作までできます。
コストのかかるHue照明ですが、リモコンは2000円程度で手が出しやすい。これもHomeKit対応してて、照明操作以外にもボタンデバイスとして使える優れもの。
これだけでも十分ですが、音声操作もついでに。Hueは、HomeKit対応なのでSiriも使えますが、アレクサ対応させておきます。
▼ライティングレール用コンセントを使って、天井アレクサを実現します。
▼レールの端に「Echo Flex」をスタンバイ。
「アレクサ、書斎を消して。」
やはり、声で操作するのが1番楽。天井にアレクサもやりたかったので満足です。
最後に(他にも様々なHue)
以上、我が家のダウンレールを「Philips Hue(フィリップス ヒュー)」でカスタマイズした話でした。
各ダクトレールの使い方に合わせて、それなりにコストはかかりましたが満足のいく形でHueを取り付けできました。
今回紹介したもの以外にも、ライトリボンやポータブル間接照明、ライトバーなど様々なあライティングアイテムが揃ってます。今後、取り入れていければと。
価格も高くて誰もにおすすめできる照明ではありませんが、便利です。ダクトレール照明のスマート化を検討してる人に参考になれば幸いです。
それでは良いスマートライフを。