Wi-Fiルーター

NURO光環境にメッシュWi-Fiルーター「Linksys Velop」を購入。導入結果をレポートする

どうも、CHASUKEです。

インターネット回線「NURO光」の開通工事が無事に終わり、ネット環境が手に入りました。

けれど、まだ完璧ではありません。

我が家は、2F建て+3F小屋裏部屋(5畳程度)の木造住宅。1FにWiFiルーター付きONUを設置しているため、2FのWi-Fi電波強度は残念なことになってました。3Fなんて電波を拾えないときも。

さんかNUROの宅内工事で設置されたONU(光回線終端装置)HG8045Qというモデルです。

▼強度診断アプリ「Wi-Fiミレル」で現状をチェックすると、ルーターから離れるに連れ...

  • 1F

  • 2F

  • 3F

ルーターのある1Fでは十分な強度だが、2F・3Fは厳しい結果に。画面右上のWiFiマークでも弱ってるのがわかります。

この状態では、せっかく用意した高速な通信環境が十分に活用できない。

CHASUKE
家の隅々でWiFiが使えるように環境整備が必要でした。

 

それじゃあ「2Fに中継機を。」や「もう1台無線ルーターを。」とやってしまいがちだが、これをやると別の問題が発生します。それら問題を解消し、より手間のかからないWi-Fi環境を構築できるのが「メッシュWi-Fi」です。

今回、新築の引っ越しに合わせて、メッシュWiFi機能搭載のトライバンドルーター「Linksys Velopを購入してみました。本記事では、メッシュWi-Fiの特徴や、我が家の設置結果を合わせてレポートしていきます。

CHASUKE
Linksys VelopはAppleストアでも販売されており、美しいデザイン、Appleデバイスと相性の良いWi-Fiルーターです。

メッシュWi-Fiとは?

メッシュWi-Fiとは、WiFiルーター機能を持ったノードを家中にバランスよく配置することで、無線で相互に繋がり合う網目状のWi−Fiネットワークのことです。

メッシュWiFiの3つの特徴

  • 広範囲で安定した高速通信が可能
  • 接続数が増えても速度が落ちない
  • 設定がとても簡単

メッシュWiFiは、通信するための最適経路を電波状況を踏まえ自動接続してくれます。途中で不調となったノードがあれば、そこを回避した経路が作成されます。よって、ユーザーは何も意識しなくても安定した高速通信が可能になります。

通信範囲を広げるためによく使われる中継機では、中継機側でルーター処理ができず、結局末端にある親機に全ての処理が集中してしまいます。ですが、メッシュWi-Fiでは、同じ能力を持った各ノードで負荷を分散できるため、接続台数が多い環境にも強いです。IoT家電が多い、スマートホームで有利となります。

最後に、設定がもの凄く簡単です。

例えば、今回のLinksys Velopでは、専用アプリからサクサクと設定が可能です。また導入後は、1つのSSIDを家中で運用できます。各階で面倒なWiFiの切替もなければ、2.4GHzと5GHzといった周波数帯を意識する必要すらありません。全て自動で上手いことやってくれます。

Linksys Velopの外観と付属品

こちらが購入したメッシュWiFiルーター「Linksys Velopのパッケージ。

その中でも我が家では、トライバンドルーター2個パックを購入しました。各階に1個ずつで3個パックも考えたけど、1個が良いお値段。物足りなければ追加できるので最小限にしました。

Linksys Velop

Wi-Fiルーターの個数(1個〜3個)、2つの電波(2.4Ghz+5Ghz)を飛ばす「デュアルバンド」と、3つの電波(2.4Ghz+5Ghz+5Ghz)が使える「トライバンド」が選べます。個数が多い方が高コストとなる。

 

▼パッケージ内容はこんな感じ。

  • Linksys Velopルーター
  • 電源アダプタ
  • LANケーブル
  • セットアップガイド

2個パックの場合、全く同じWiFiルーターと電源アダプタが2セットずつ同封されています。

CHASUKE
設定用のディスクもありましたが、スマホアプリから設定できたので特に使ってません。

 

高性能なWi-Fiルーターと聞くと、真っ黒でアンテナ剥き出しのイカついのを想像してしまいますが、Linksys Velopは全然違います

真っ白な美しいデザインです。これがWi-Fiルーターだとわかる人は少ないのでは。

これならリビングの見える場所に配置しても、インテリアに溶け込み空間に調和してくれます。

CHASUKE
立てて置けるのがお気に入り。実際、このデザインだけでVelopを選ぶ人も多い。

 

▼片手で持てるほどのサイズ感です。重さは約450gとなります。

正面はシンプルにロゴのみ。背面は放熱性に優れた加工がされています。

天辺も排熱が考慮された設計で、LEDランプが1つだけ備わってます。

▼底面はこんな感じにくり抜かれています。

電源スイッチ電源プラグイーサネットLAN端子×2ポートあります。

▼付属の電源とLANケーブルはこんな感じ。

CHASUKE
電源アダプタはやや大きめ。

 

▼コードはこの通り、束ねて外側に逃せます。

付属品も全て白で統一され、非常に良い雰囲気。ケーブルは長めなので、上手くまとめる必要あり。

CHASUKE
次章からスマホアプリを使って、設置&設定していきます。

Linksys Velopの使い方(ブリッジモードで利用)

冒頭にも書いた通り、我が家では、NURO光のONUルーター「HG8045Q」が設置されてます。

ONUのルーター機能をオフにして、Velopのルーター機能を使う方法もあるが、今回は、Velop側のルーター機能をオフにした「ブリッジモード」で運用することにした。ごちゃごちゃしてトラブるのは面倒なので。

CHASUKE
VelopのメッシュWi-Fi機能のみを使うイメージです。

1個目のLinksys VelopはONUルーターとLANケーブルで接続(してます。ちなみに、我が家には有線LANのみのデバイスも多いため、スイッチングハブ)でポート数を増やしてます。

2個目のVelopは2Fに設置します。こっちはLANケーブルの接続は不要です。

今回の設置で言うと、1Fのルーターは親ノード、2Fのルーターは子ノードとなります。

CHASUKE
他にも親ノードを「メイン機」、子ノードを「サテライト機」などと呼ばれます。

 

ということで初期設定をしていくのだが、専用のLinksysアプリを使って簡単にできます。

Linksys

Linksys
開発元:Belkin International, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

アプリを起動し、「新規Wi−Fiネットワークの設定」を選び、表示される手順に従うだけ。イラスト付きで初心者にも優しい。

NURO光の場合、モデムルーター(ONU)となるので「単一デバイス」を選びます。

次にノードを電源に繋げ、イラストにある通り、ONUとLANケーブルで接続します。

CHASUKE
Velopはどれも同じなので、どれを使ってもOK。

 

▼設置場所について、アドバイスがあります。

家具の中や後ろに隠れないようにオープンな場所に。」と助言があるが、我が家では階段下の可動棚に並べてます。

CHASUKE
問題なく使えてます。

 

さて、設定に戻ります。

続いて、Linksysアカウントを作成、Wi-Fiの名前とパスワードを決めます。ここで付けた名前が家中で使用するSSIDとなります。

あとは数分待つだけでWi-Fiが使えます。

iPhoneでWi-Fi設定画面を表示すると、自分で命名したSSIDが表示されました。

現状では、NURO光のONUルーターLinksys Velopの2つのWi-Fiが使えます。

ONUからのWi-Fiはもう使いません。不要な電波は、混線による速度低下の原因にもなるため、ONUのWi-Fiは停止させました

ブラウザからONU設定画面にアクセス(192.168.1.1)し、WLAN設定から停止ができます。

 

もう1つ設定を変更します。

現状、ONUとVelopのどちらもルーター機能を持っており、2重ルーター状態になってます。これも速度低下、不安定な状態を招くため、Velopを「ブリッジモード」にします。

▼これもアプリから簡単にできます。

アプリ設定の「インターネット設定」からブリッジモードを有効にできます。

ルーター機能を切ると同時に、Linksys Velopの一部機能が使えなくなるが致し方ない。

 

最後に、もう1台のLinksys Velopを2Fに設置して完成となります。

3F小屋裏の真下が2Fウォークインだったので、そちらに設置してます。子ノードはLANケーブルの接続は不要で、電源に挿すだけです。

少し待ち時間はありますが、追加設定はたったこれだけ。

参考

追加ノードは、親ノードの電波が届く範囲に設置が必要です。追加設定の際に、アプリで電波チェックされます。

CHASUKE
これで完了。さっそくWi-Fi電波を再度測定してみます!

Linksys Velopの導入結果がこちら

かなり改善してます。

  • 1F

  • 2F

  • 3F

電波強度は全て80点台になってます。心配だった3Fでもバリバリに使えるように。

これで家中で快適にWi-Fiが使えるようになった。合わせてWi-Fi速度についても設置前後で比較してみました。

1F通信速度_比較

BEFORE

AFTER

1Fはルーターに近いのでもともとですが、十分な通信速度が出ています。400Mbps近く出ていれば、体感としてはものすごくサクサクです。

 

2F通信速度_比較

BEFORE

AFTER

ダウンロードで約260Mbps

2Fは速度も改善され、よりサクサクとなった。

 

3F通信速度_結果

AFTER

ダウンロードで約250Mbps

3Fはもともと電波が届かなかったが、こちらも十分な通信強度になった。

CHASUKE
これで小屋裏部屋に籠もって作業ができるぜ。

 

満足できる電波強度を手に入れたわけですが、もう1つ改善されたポイントがあります。

Linksys Velopトライバンドでは、下記の絵のように3つの電波が使えます。これにより高速な通信速度が実現されます。

3つもあると管理が大変そうに思うが、どれを使うかは全てLinksysが決めるので、自動です。

デメリットとしては、意図的に2.4GHzと5GHzの接続を切替できない。まぁ、そんな状況が思い浮かばないですが。

反対にメリットとしては、2.4GHzのみに対応したIoT家電でも周波数を気にせずに設定ができます。製品が対応するWi-Fiを調べる必要がなく、LinksysのWi-Fiに接続しておけば、あとは上手いことやってくれます。意外と便利です。

Linksys Velop まとめ

素晴らしいデザイン・性能のメッシュWiFiルーター「Linksys Velop」を導入してみました。

電波強度通信速度設定の手軽さ、どれも満足できる結果となった。

Linksys Velopは、導入コストが高い。ですが、家の隅々でWi-Fiを使いたい、死角を無くしたい人におすすめできるメッシュWiFiルーターです。

今回のレポート記事がメッシュWi-Fiの導入検討してる人の参考になれば幸いです。

▼今回導入したのは、Wi-Fi6に未対応のトライバンドルーターです。

▼Wi-Fi6対応版もあります。1ノード4.5万円と非常に高価となるが、より高性能をお求めならこちら。僕にはオーバースペックな気がします。

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某IT企業でエンジニアをしているCHASUKEです。 当ブログでは生活を便利にするガジェットやサービスなどライフスタイルに関わる様々な情報をお届けします。レビュー依頼も受け付けています。「お問い合わせ」より気軽にご相談ください。

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