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4K対応アクションカメラ『EKEN H6s』でサーフィン撮影してきた

どうも、CHASUKEでございます。

見た目のイカしたアクションカメラ「EKEN H6s」を手に入れました。

よくある中華GoProの中では若干高めな14,000円ですが、高級感のある本体に加え、付属品もしっかりと使えるものが揃っています。

外が暖かくなってきたので、桜を撮ったり、サーフボードに取り付けて水中撮影なんかもしてきました。これからの季節、海でも山でも活躍するアクションカメラは必須アイテム。

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CHASUKE

防水で高画質な撮影が可能なものを1台持っておくと重宝しますよ♪

 

アクションカメラと言えば、『GoPro』が王道ですが、最近の中華製アクションカメラは進化しておりGoProの半値以下でも十分な機能が揃ってます。付属の拡張パーツもGoProと互換性があり幅広く選べます。

ということで今回は、『アクションカメラ H6s』を実際に撮影してきた動画を含めて製品レビューしていきます♪

『EKEN H6s』スペック

開封や撮影レビューをする前に製品スペックを紹介しておきます。

モデル名EKEN H6s
チップセットAmbarella A12
センサーPanasonic MN34110 (14MP)
視野角170度
ディスプレイ前面:0.95inch
背面:2inch
動画4K30 / 4K25(EIS) / 2.7K30(EIS)
1080p60(EIS) / 1080p30(EIS)
静止画14MP
タイムラプス有り
バーストモード1秒/3連写、2秒/7連写、4秒/15連写
入力/出力マイクロUSB / HDMI
手振れ補正EIS(電子手振れ補正)
WiFiスマホアプリ
リモコンシャッター
防水水深30mまで (防水ケース装着時)
バッテリー1050mAh
サイズ59.3×2.14×41.1mm
重量66g(バッテリー含む)

4K動画や静止画、タイムラプス写真/動画など標準的な撮影は全て揃っています。

また、4K30fps以外の解像度では、EISと呼ばれる手ぶれ補正機能が付いており、滑らかな動画を撮影することができます。

4Kアクションカメラ『EKEN H6s』

「EKEN 6Hs」は、よくある中華製のアクションカムだが、全然安っぽくは見えない。ハードケースを装着するとブラックで統一され、外観がカッコ良く気に入ってます。

 

開封

Amazonダンボールを開けてビックリしたのがパッケージ。全て日本語対応されてました。中央のアクションカメラ部分はテカテカ素材になっててシャレてます^^

 

▼「EKENを選んでいただきありがとうございます」

好感が持てますね〜。

 

▼箱の中身はキャリーバッグが1つだけ。

手触が良く、中央に「EKEN」ロゴが入ったシンプルなものです。取っ手がもう少ししっかりしたものだったら文句なしです。

 

▼バッグの中身はパーツごとに区切られた専用クッション材。保護性の高いバッグです。

全てのパーツを持ち運ぶ機会は少ないとは思いますが、整理して収納しておけるのでパーツの紛失が防げますね^^

 

ちなみに、蓋側にもパーツが入ってました。

こうやってみると、同封物は少なく見えますが、パーツが重なって収納されているので、取り出すと沢山あります。

 

▼全て取り出すとこんなに沢山。

ヘルメットマウント、自転車用マウント、防水ハウジングなどは中華アクションカメラではお馴染みのセット。ですが、下記のようなものまで揃ってるのが嬉しい!!

  • ミニ三脚
  • 予備バッテリー
  • WiFiリモートシャッター
  • 充電ドック
  • カメラケース

 

▼本体は、防水ハウジングに入ってました。

全ディスプレイ、レンズ部分に保護シートが貼ってあり、品質の良さが伺えます^^

防水ケースの密閉性も十分で、安全装置のように一度つまみを引いてから開けるといったロックシステムが採用されています。その分、開けるのに少々力が要ります。

実際、サーフィン撮影で使ってみましたが、途中でカパッと開いてしまうような心配は一切要りませんでした。安心感があります。

 

▼物理ボタンは、3つ(上、前、横)あります。

サイド上に見える小さい穴がマイクです。ここから音声を拾ってくれます。

また、前方の0.95インチ(2.413cm)のディスプレイが地味に役立ちます。設定など必要な情報はここを見れば1発でわかります♪

 

▼背面には2インチ(5.08cm)のディスプレイ。

残念ながらタッチスクリーンではありません。3つの物理ボタンを使って操作します。1時間も触っていると、操作はすぐに慣れてしまったので問題ありません。

 

▼当然ですが、microSDカードは付属しておりません!!

取説によるとSDカード「32GBか64GB」のU3(90MB/s)を推奨という記載がありましたが、Amazon限定のTrancend(U1)のSDカードでも特に遅延や警告が出ることなく、4K撮影が可能でした。

 

▼カメラケース&ミニ三脚を装着した感じ。

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CHASUKE

オールブラックでカッチョいい!

カメラケース底に三脚連結用のネジ穴があります。自撮り棒とか、何にでもつけれます。

 

▼予備バッテリー&充電器もセットになってます。

充電には3時間必要なので、こんな感じに2つ同時に充電ができて良い。また、バッテリー容量が1050mlと少ないので、予備バッテリーがセットはマジで助かる!!

バッテリーの持ちは、電源を入れっぱなしで「4K30fps」動画を撮影・停止を繰り返しながら使用して約1時間、使えました。

もっと予備バッテリー持っておきたい人は、Amazonにて互換性バッテリーが販売されてます。

実際に『EKEN H6s』で使ってみました

外が暖かくなってきたので、近くの敷地で桜の写真を撮ったり、海でサーフィンを撮影してきました♪

 

桜を撮影してきた

カメラケースに&三脚スタイルで撮影してきました。

静止画撮影で、指定できるサイズは「4320×3248px」のみです。もう少しサイズ指定できると編集が捗るところです。

 

カメラフレームを装着してても物理ボタンをプッシュできますが、付属リモコンやスマホアプリを利用すると撮影が捗ります♪

▼付属リモコンを利用すると、楽にシャッターが切れます。

腕に巻くためのバンドも付属しています。

リモコンから写真/動画/タイムラプスを操作できます。長押しして電源オフもできますが、残念ながら電源オンはできません。

 

▼専用アプリを使えば、カメラ操作や撮影した写真/動画をダウンロードできます。

Ez iCam

Ez iCam
開発元:Wit Electronics Limited
無料
posted withアプリーチ

使い方は簡単。

カメラ本体のサイドボタンをプッシュすると画面に「WiFi Connection Ready!」と表示され、Wi-Fi電波が飛びます。

▼カメラWiFiにiPhoneを接続させて、アプリを起動するとカメラに接続ができます。

 

▼カメラモードや解像度の変更が可能です。

取れ立てホヤホヤの写真や動画をスマホへダウンロードできるので、直ぐにSNSにアップできますよ^^

 

そして撮影した写真がこちら。(※4320×3248px → 1080×812pxにサイズダウン)

超広角レンズ170度なので、隅は歪んでますが、綺麗に撮れてます!!

 

海でサーフィンの撮影をしてきた

暖かくなってきたので久しぶりに海へ。

ボード先端に「EKEN H6s」をマウントに取り付けて入水しました。

ヘルメットマウントは同封されてましたが、サーフボード用マウントは付属しておりませんでした。なので、以前から付けていたGoProマウントを使用しています。テイクオフ時にカメラに当たらないように取付位置には注意しましょう。

 

▼付属のアタッチメントを利用してます。GoProマウントと互換性があるので使えます。

オレンジ色のゴムを間に挟むことで、緩んで外れてしまうことはありません!!

 

▼波はモモ〜腰程度で物足りないですが、久々サーフだったのでリフレッシュ♪

カメラを進行方向に向けると普段パドリングしている目線を撮影できます。なお、カメラの向きは海の中でも簡単に変えれます。

 

サーフィンの撮影動画はこちら

▼まずは、手ぶれ補正(EIS)なしの「4K30fps」(※動画は約1分)

4K撮影した映像は、クリアでめちゃ綺麗です。びっくりしました。

当然ですが、生データのがより綺麗ですよ♪

 

▼続いて、手ぶれ補正(EIS)が効く「1080p60fps」(※動画は約1分)

激しく動きのある撮影だと、手ぶれ補正が効いてるのかわからないですねw

体勢や足の動きなど、反省点がいっぱいです。サーフィン練習にもばっちり使えます!!

 

使ってみて感じたこと

この日は仲間6人で海に入りましたが、楽しい様子が撮れてて良い思い出になった。なかなかサーフィンしている映像は普段撮れないので♪

カメラ電源は付けっ放しにして、動画の開始・停止を繰り返して撮影しました。この使い方で1つのバッテリーで約1時間連続で使えました。

防水ケースのシャッターボタンが少し硬いので押しミスに注意しましょう。前面ディスプレイで「バッテリー残量」「撮影時間」「解像度」が確認できるので撮影状況がすぐに把握できます。これめっちゃ便利。また、ボタン確認音を大きめにしとけば海の中でも確認できるので撮影ミスは防げると思います。

また、連続で利用していると本体がけっこう熱くなります。防水ケース内に水気があると曇りの原因になるので、バッテリー交換の際は注意が必要です。

最後に

「EKEN H6s」を使ってみました。

細かいところは置いといて、カッコいい外観に加え、機能面や性能面も満足できるアクションカメラでした。

今回は、紹介してませんが、「EKEN H6s」ではタイムラプス写真/動画が撮影できます。普段の何気ない風景もタイムラプス動画で撮影してみると面白くなるので、良い映像が撮れたらアップしようと思います!!

EKEN H6sは「GoProは高くて手が出ないけど、アクティブな高画質動画を撮りたい」という方におすすめです。これからの季節、手放せない存在になってくれるはず。

れではまた。

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CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

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