どうも、運動不足のCHASUKEです。
仕事はリモートワーク・休日はステイホーム。運動不足な暮らしをマジでどうにかせねば…。
そんな今の僕にぴったりな運動アイテムを見つけました。それが今回紹介する、フィットネスバイク「Flexi Spot デスクバイクV9」です。
このマシンの最大の特徴は「ながら運動」ができる点。正直、乗ってみる前は「自転車こぎながら、他ごとなんか...」と半信半疑でした。が、いざ試してみると、これが意外と楽しくて長続きしそう。
ということで本記事では、自転車を漕ぎながらパソコンやテレビ、ゲーム、読書ができる「FlexiSpot デスクバイク V9」をレビューします。
実際に使ってみた感想やメリット・デメリットまでしっかり紹介していきます。
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本記事は商品提供をいただき、レビュー記事を作成しております
FlexiSpot デスクバイクV9 組み立て・外観デザイン
デスクバイクV9が無事に届いたわけですが、これがとにかく重い。約35kgです。
助っ人がいれば、2階の書斎まで運ぶこともできたが、今いるのは僕だけ。とりあえず、リビングの隅に置くことにした。
開封して組み立てる
置き場所が決まって、次に困るのが「どう開封するか」の問題。試行錯誤した結果、この方法にした。
段ボールを切り裂くのでは無く、横にして、両サイドの蓋を開封。背中を壁に当てて、足で押し出す方法。これでつるっと取り出しに成功した。
▼中身はこんな感じ。
上に見えるテーブルの下に、バイク本体が折りたたまれて収納されています。
パーツ自体は分解されてないので、組み立ては非常に簡単。バイク本体置いて、テーブル載せるだけのイメージでOKです。
本体を置く前に、冷蔵庫などにも使う透明マット(別途オプション)を敷きました。約35kgあるので、床の凹みを防止します。
マット寸法:1200×900×15mm
▼バイク本体を立てて、4つの脚を伸ばす。
▼ペダルも伸ばして。
▼ドンっとこんな感じ。
気づいた人もいるかもですが、開封時に見えた「FLEXISPOT」ロゴは片側しかなく、設置する向きによっては見えません。
テーブルだけでも重たいのでご注意を。スライド機能搭載で、裏面はメカメカしてました。
▼テーブルを載せるとこんな感じ。
なんか動物オーラが出てきたが、白基調のシンプルデザインが良い雰囲気。リビングの隅にあっても、そこまで違和感がなかったのでひとまず安心した。
本体カラーは黒と白が選べます。
中央のこの位置に乾電池を入れると、運動量計(詳細は以降で。)が動きます。
付属のねじ回しでテーブルを固定し、コースターを敷いて、完成です。
ネジが緩いとテーブルの揺れの原因になるので、ご注意を。
外観とサイズ感
作業テーブルはかなり広め(横60×縦50cm)なので、16インチのノートPCに加え、マウスも余裕で載せることができます。
その代償として、設置スペースが大きく取られます。スペック(W59×D78~96×H88~120cm)から計算して、せめて100cm×60cm、高さ120cmのエリアは確保しておきたいですね。
キャスター付きなのでデスクバイクの移動は楽々。重力ブレーキ機能により、利用中はロックされ動かない仕組みになので安心して使えます。
サドルは広く厚い作りで、柔らかい座り心地。何度か座ったら、シワができたので耐久性はやや心配。
テーブル手前部分には柔らかいリストレストがある。これもめっちゃいい。

FlexiSpot デスクバイクV9 実際に使ってみた感想
しばらく使ってみた感想です。
ペダルがゴツゴツしてるので、素足だと痛い。なので僕はルームスリッパを履いて使ってます。
テーブルとサドルの無段階調節が可能!
レバーを使って、テーブルを前後上下、サドルを上下に調節できる。これにより綺麗な姿勢を保った状態で、「ながら運動」ができます。
テーブル上下
テーブル前後
サドル上下
耐荷重は136kgですので、ペダルに足が届く人であれば、たいてい誰でも使えます。
リラックスして使える広いテーブルが良い

13インチMacBook
ペダルを漕ぎながらですが、想像以上に快適なパソコン操作ができます。テーブルが広く、体を縮こませる必要がなく、リラックスして作業ができます。

テレビを見ながら、運動しながら、パソコンもイジれるって最高ですよ。
目線がテレビにいっちゃうと、手は止まってしまいますが、足はひたすら動かせます。

運動量計で達成感が味わえる
しばらくペダルをこいでると、「どれだけ走ったのか」が気になってくる。運動した感がほしい…
数値メーターがあるので、各項目ごとにリアルタイムな走行実績が確認できるのが嬉しい。
▼ボタンを押すと、表示項目が切り替わります。
- TMR(時間):経過時間
- SPD(速度):速度/分
- DIS(距離):走行距離
- CAL(カロリー):消費カロリー
- ODO(総距離):総走行距離
- RPM(回転数):回転数/分

動作音は静か。夜中の利用も問題なし
回転レバーで負荷を8段階で調節できます。僕はたいてい2〜4の軽めで使ってます。
使ってみて驚いたのが、静音性。磁力による負荷なので、漕くと「シャー」という音はするものの、テレビを見ながらでも全く気になりません。
▼音が際立つため、逆にわかりづらいかもだが、参考に動画をあげておきます。

FlexiSpot デスクバイクV9 まとめ
以上、FlexiSpotのデスクバイクV9は、ながら運動をサポートする最高のフィットネスバイクでした。
▼レビューをまとめます。
良い点はココ
- 組立が簡単ですぐ始められる
- 「ながら運動」として十分使える
- 重力ブレーキキャスターで移動も楽々
- 動作音が静かで夜中でも使える
注意点はココ
- 場所がとられる
- 素足で漕ぐと痛い
価格はおよそ4万円で、場所も取るので万人におすすめできない。ですが、家でまったりテレビや読書、ゲームをしながら、運動ができるという意味で値段以上の価値を感じた。コロナ禍により、在庫が減っているようです。気になった人は、早めにゲットするのがおすすめです。
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