どうも、CHASUKEです。
スマホを縦置きできる薄型スタンド「MOFT X」のMagSafe対応版が登場しました。
少し前まで粘着シート版MOFTを使ってました。ですが、iPhone12に変えてMagSafe充電できないのが不便で剥がしてました…
今回のMagSafe対応MOFTならマグネット式なので、ワイヤレス充電する前にカンタンに剥がすことができます。
しかも、Apple純正のMagSafe対応レザーウォレットよりも、多機能でありながら、価格は半額以下の3,180円となっています。
MagSafe対応MOFTの特徴は?
- 手触りの良いフェイクレザー素材
- 3パターンのスタンドが可能
- MagSafeでしっかりした吸着力
- 2,3枚のカードを収納できる
- ハンドグリップとしても使える
- 車載でもマグネット固定が便利
- Apple Payの利用に影響なし
ということで本記事では、マグネット式iPhoneスタンド「MOFT Snap-On スマホスタンド-Magsafe対応」をレビューしていきます。
デザインや使い方、実際に使ってみた感想を書いていきます。
本記事は商品提供をいただき、レビュー記事を作成しております
MagSafe対応MOFT のデザイン・サイズ
こちらがMagSafe対応MOFTのパッケージ。「MOFT Wallet Stand with MagSafe for iPhone 12 Series」とあります。
カラーは4種類(ブルー・ブラウン・ブラック・グレー)が選べて、今回のは「ブルー」になります。
パッケージの裏面に、使い方がイラストで載っています。
使い方や使ってみた感想は次章で紹介します。
▼パッケージ中身はこれだけ。
表面は、フェイクレザーで質感がかなり良い。
それと、サイズは9.8×6.4mmの厚み5mmで、重さ40gとなっております。
iPhone 12 miniからiPhone 12 Pro Maxまで全モデルで使えるサイズ設計になってます。
反対側(吸着面)も同じく、質感の良い合成皮革(フェイクレザー)となってます。
▼iPhone 12 Proに装着するとこんな感じ。
ちなみに僕はApple純正のMagSafe対応レザーケースの上から使ってますが、位置を合わせれば、バコッとしっかり吸着しました。
逆にいえば、MagSafe非対応ケースでは吸着力が弱くなります。必ずMagSafe対応ケースかどうかチェックしてから購入しましょう。
▼厚みは5mm。見た目だとこれだけ膨らみます。
マグネット対応したことで、従来の粘着式よりも厚み0.5mm、重さ10gが増加してます。
実際に手に持ってみると、厚みも重さもさほど気にならなかった。「これは愛用できそう」と思わずニヤけてしまったほどです。
【参考】カラバリとiPhone 12シリーズでのサイズ感
公式ページに、他の本体カラーバリエーションとiPhone 12の各モデルでの使用イメージがありました。
▼左からiPhone 12 mini〜iPhone 12 Pro Maxです。CGみたいなので参考までに。
続いて、4種類(ブルー・ブラウン・ブラック・グレー)のカラーバリエーション。
MagSafe対応MOFT をiPhone 12 Proで使ってみた感想
2週間ほど使ってみたので、使い方と合わせて感想を書いていきます。
スタンド機能は全部で3パターン
MOFT Xと言えば、スタンド機能。喫茶店や仕事場でいつでも縦置きできるのが便利です。
3パターンのスタンドで使える!
- 縦置き
- 横置き
- 浮かせ置き
縦置き
僕が一番使うのが縦置き。
椅子に座って何かやりながら、常にスマホ画面を向けていられるから落ち着くんですよね。
角度は60度。これが個人的には絶妙に使いやすい。人間工学的にも最もスマホが見やすい角度とのこと。
省スペースで、画面をタップしても簡単倒れないほど安定してスタンドできます。
これまでの粘着シートとの違いで気になった点が1つ。粘着シートなら貼り付け位置を下げることで、角度を微調整できた。だが、今回のMagSafe版は、貼り付け位置が固定されるため、自分好みに角度調節ができない。特に問題はないが。
横置き
縦置きから、そのまま横置きにできます。
こちらも同じく60度の角度でスタンドで、テーブルに置いて動画を見るのに適してます。
ここで注意点が1つ。
サイズの小さいiPhone 12 miniの場合、十分な角度がつけれず、安定したスタンドができない。横向きで使うには、次の浮かせ置きを使うことになる。
浮かせ置き
これがMagSafe版だけの浮かせ置き。正式なスタンド名は「フローティングモード」とのこと。
▼1度剥がして、横向きにバチっと貼り付けます。
横置きと同じ角度60度で、少し浮いただけに見えるが、これがなかなか使える。
1度外すのが面倒ではあるが、動画やテレビを集中して観たいときは、このモードが適してると思う。
カードホルダー付きで財布要らず
MOFTの中にカードを収納できます。最大3枚まで。折り畳めば外からは見られません。
僕は運転免許証を入れてますが、きつめの構造で1枚でも抜け落ちる心配はいりません。
また、MOFTが貼ってあっても、Apple PayやNFCタグは問題なく使えます。
今の時代、そこら中でiDやQuick Payといった電子マネーが使える。キャッシュレス時代で財布に現金を入れておく必要は無くなったが、免許証は持ち歩いてないと何かと困る。そういう意味で、MOFTのカード収納がとても役立ってます。
構造上、スキミング防止できるRFIDブロック機能が付いてません。その点だけ、注意が必要です。
安心の吸着力でハンドグリップとしても使える
吸着力に少し不安があったが、年末年始の2週間使ってみて、問題ないことがわかった。MagSafe対応のiPhoneケースであれば、上の写真のように持ち上げても簡単に落ちないほど。
実際、吸着力はApple純正のレザーウォレットと同等とのことで安心できます。
さらに、ハンドグリップとして、持ち手に安心感をプラスさせることができる。
▼これのおかげで、画面隅の操作がしやすくなった。
これまでのMOFTと違い、指で引っ掛ければ簡単に外れるので、ワイヤレス充電も手軽。無線充電機能が無駄にならないのが嬉しい。
マグネットシートで活用の幅が広がる
別売りとなるが、こちらがマグネットシート。
マグネットの裏面は両面テープとなっており、壁や鏡に貼り付けてスマホを固定して便利に使えます。
僕は他社製だが、同じくマグネットで引っ付く車載ホルダーを愛用してます。
▼MOFTのまま、貼り付けて固定できます。
こちらの吸着力もばっちり。1時間ドライブして全く落ちませんでした。
MagSafe対応MOFT まとめ
以上、MagSafe対応MOFTをレビューしました。
脱着が手軽で、ワイヤレス充電を捨てることなく、MOFTの機能をフルで使えます。もう期待通りで、めっちゃめちゃ気にいってますね。
▼一応、まとめるとこんな感じ。
良い点はココ
- 質感の良いフェイクレザー素材
- 3パターンのスタンドが可能
- 吸着力はApple純正アイテムと同等
- カードホルダーで財布要らず
- ハンドグリップで安心をプラス
- 車載でも便利に使える
- Apple Pay及びNFCに影響なし
注意点はココ
- スキミング防止が機能しない
スタンド、カード入れ、車載ホルダーなど多機能さが魅力。とても人気のあるアイテムなので、早めのチェックがおすすめです!
MOFTから新たに「円形のMagSafe対応スタンド」も登場しています。お洒落で可愛いアイテムに仕上がってます。
円形のMagSafe対応MOFTのレビューはこちら