カメラ

3万円台で買える三軸ジンバル『MOZA AirCross』をジンバル初心者が試してみた!

2020年5月15日

どうも、CHASUKEです。

一眼レフやミラーレスを載せて滑らかでスムーズな撮影を可能にする3軸ジンバル。プロが使うような機材って憧れますよね。

今まで手軽なスマホ用ジンバルを使ったことはあったが、本格ジンバルを使った経験はない。

昔から使って撮影してみたいと思っていたので、有名なジンバルメーカーGudsen社の「MOZA AirCross(モザエアークロス)」を使ってみました。コスパが良いと評判でYouTubeにも参考になる動画が多く上がってます。

モデル自体は2年前のジンバル。すでに後継機の「MOZA AirCross 2」が登場しているが、僕みたいな初心者は機能的にも価格的にも初代モデルで十分かなと。

CHASUKE
低価格と言っても3万円ほど。使いこなせるか不安でした

 

ということで本記事では、三軸ジンバル『MOZA AirCross(モザエアークロス)』を初心者目線でレビューしていきます。

本格的なジンバルを使えば、ヌルヌルな滑らか映像が簡単に撮れると思ってましたが、これはだいぶ勘違いだった。まずバランス調整から始まり、フォローモードの違い、ジンバルの持ち方や歩き方などの基本を身に付ける必要があったのだ。

逆にそれさえ意識すれば、初心者でも最高に楽しい撮影ツールになります。

CHASUKE
これはハマる気持ちがわかる!

最新モデルは「MOZA AirCross 2」(約5.5万円)

三軸ジンバル『MOZA AirCross』の外観と付属品

こちらがMOZA AirCrossのパッケージ。ずっしりと重みがあってワクワク。

▼開封して驚いたのが、この専用キャリングケース。ケース自体は軽量ながらしっかりした作り、押し込み式ロック機構で使いやすい。カッコ良くて収納、持ち運びに便利。

▼中身はこんな感じ。まさにプロ用の機材といった感じです。

バラけたパーツを組み合わせて使います。

説明書は日本語対応されてます。ジンバル初心者でも説明書をじっくり読めば、だいたいの操作はわかります。バランス調整はイマイチでしたが..

▼紙と同じマニュアルをPDFで参照できます。付属品の一覧もこちら

MOZA AirCross PDFマニュアル

 

▼こちらがMOZA AirCross本体。

航空機に使われる軽量で剛性の高いアルミニウム合金が使用されてます。高品質で安っぽさは一切ない印象で、1.8kgまでのカメラを支えることができます。

操作はボタン2つだけでシンプル。ディスプレイなどはありません。

ハンドグリップ内に充電池が3個入ってました。専用充電器で充電(約5時間)できます。使用条件にもよるが、通常使用で約8時間(最大12時間)もの連続駆動が可能です。

別途電源アダプタが必要ですが、外部電源のDC入力ポートからジンバルに給電することも可能。バッテリーや外部電源の細かい取り扱いもマニュアルに記載がありました。

CHASUKE
充電器がやや面倒。ちなみに新モデルからUSB-C直挿し充電式に変わってます

 

▼ハンドグリップを装着。

単純なパイプ構造ですが、グリップがさらさらで地味に握りやすい。

▼付属の三脚を装備して完了。

三脚は、バランス調整するときに便利です。撮影時も、伸ばせばグリップになるので、僕はそのまま装着して撮影してます。

▼カメラを載せて完成。カメラは古いですが、それっぽいオーラが出ますね。

外形寸法は「378×175×193mm」となります。また、カメラの耐荷重量は「0.3〜1.8kg」で、交換レンズは長さ70mmまでの対応です。

僕の場合、トータル約1.7kgほどの重さとなった。内訳はこんな感じ。

  • ジンバル本体:845g
  • ハンドグリップ(電池込):227g
  • 三脚:196g
  • カメラ(プレート込):450g

初めて持った時は重たく感じたが、慣れてこればそうでもない。ある程度重さがあったほうが安定するとも思うし、長時間はキツいですが、片手持ちもいけます。

CHASUKE
撮影中はどんな映像になるかワクワクで必死。それもあってかそこまで重いと感じない

メモ

ちなみにカメラのプレートとは、カメラとジンバルを簡単に接続できるクイックリリースシステムパーツのこと

 

▼同梱される複数のケーブルの中に、SonyとPanasonicなどのカメラで使えるコントロールケーブルがあります。

これを使えば、手元にあるボタンで動画開始/終了、写真撮影まで操作できます。これめちゃ便利なので、対象製品リストを要チェックです。

CHASUKE
僕のカメラはSony α5000という古いモデルだが、問題なく動いた

三軸ジンバル『MOZA AirCross』の使い方

MOZA AirCross」の使い方というより、ジンバルの使い方かも。

 

バランス調整

カメラをジンバルに載せて最初にやるのがバランス調整です。

ピッチ(チルト)軸ロール軸ヨー(パン)軸と呼ばれる3軸のバランスを調整します。

CHASUKE
チルトやパンなどの呼び方もあって、ややこしかった。

▼ジンバルの動きは首で例えるとわかりやすいかも。VRの3軸と同じです。

このバランス調整が上手く出来てないと、異音や振動に悩まされる事になる。最悪、モーターに負荷がかかって壊れるようです。

CHASUKE
最初の頃、振動するもんだと思ってたけど、バランス調整ができてなかっただけでした

 

バランスの調整方法は、マニュアルにも記載があるが、僕のようなジンバル初心者にはちょい難しい。YouTube動画(8:15〜)を参考にさせて頂きました。丁寧な解説で非常にわかりやすかった。

バランスが取れていれば、カメラをどの方向に向けてもピタッと止まります。その位置を探して微調整を繰り返します。

ちなみにバランス調整は、ジンバルを使用するたびに必要。最初の頃は10分以上かかって面倒でしたが、何度もやってると慣れて、時間もかからなくなった。それに、MOZA AirCrossなら調整目盛りを覚えて置けばスムーズに準備できます。

あと、僕のカメラは電源を入れるとレンズがビヨンと伸びるので、入電かつコントロールケーブルも繋いだ状態でバランス調整をしてます。

CHASUKE
こんな感じ

 

バランス調整したら、ジョイスティック長押し+電源2回押しで「オートキャリブレーション」できます。ガタガタ動いて、向きが自動的に調整されてくのは見てて面白い。つい何度もやりたくなる。

専用アプリを使えば、細かいパラメータ調節も可能です。使い始めにワケもわからずイジったせいで、自動調整しても変な動きをするようになってしまった。アプリ設定「パラメータのリセット」→「オートチューニング」したら正しい方向を向くようになった。

CHASUKE
ふぅー。壊れたかと思った。

 

基本操作

ボタンはシンプルに2つだけ。上が「ジョイスティック」、下が「電源ボタン」です。

ジンバル起動後、ジョイスティックをカチカチと押して、撮影モードを切り替えます。電源ボタンの光る回数でモードがわかります。

  1. 1回押し:ヨーフォロー
  2. 2回押し:チルト&ヨーフォロー
  3. 3回押し:全ロック
  4. 4回押し:ロールフォロー

ヨーフォロー」は、首で例えれば左右に回すだけ。「チルト&ヨーフォロー」は左右に回すし、縦にも振る。「全ロック」は微動だにせず、一点を見つめるだけ。「ロールフォロー」は首をかしげる方向に回るだけ。

と動きは分かったが、どの場面で、どのモードを使うかは経験を積んでセンスが要りそう。

CHASUKE
少しずつ覚えていこう

 

▼電源ボタンの操作はこんな感じ。

  1. 1回押し: 録画開始/停止
  2. 2回押し:写真撮影
  3. 3回押し:リセンター
  4. 長押し:電源ON/OFF

 

▼基本的に操作はこんな感じ。

カメラとジンバルの電源ONして、撮影モードの切替えリセンターして、録画開始する。

CHASUKE
カメラ電源以外は、全てジンバルのボタンで操作できて使いやすいと思った

 

その他、ジョイスティックを上下左右に動かすと、カメラの向きが変えられます。ただし、ファームウェアの更新が必要です。ファームウェア更新方法はマニュアルに記載があり、その通りにやって問題なく使えるようになった。

三軸ジンバル『MOZA AirCross』で撮影してみた

僕は、何を隠そうジンバルさえ使えば、映画のような滑らかな映像が簡単に撮れると思っていたほどの初心者です。

初めてジンバルで撮った動画を確認してみると、上下のブレが激しくて、ショックを受けた

CHASUKE
当初はバランス調整もけっこう適当だったw

 

しかし、これは決して「MOZA AirCross」が悪いわけではない。ジンバルの持ち方や歩き方の基本を覚えるだけで大きく変わります。

この辺りのジンバル基礎知識はさすがにマニュアルには載ってません。だが今の時代、YouTube先生に頼ればモリモリ関連動画がでてきます。

ちょろっと基本を学んで撮り直してみましたが、これだけで上下のブレはだいぶ減りました

▼実際に撮れた映像がこちら。

CHASUKE
ここからジンバルの楽しさがわかってきた。

 

ジンバル初心者の僕にとって、使い方で役立った動画がこちら。OKとNGを比較解説されててわかりやすかったです。

特に難しいわけでもなく、これだけ注意するだけで、ジンバル撮影が格段に楽しくなった。

 

他の3軸ジンバルとの比較は出来ないが、ジンバルの基本知識(バランス調整、撮影方法)を知っていれば、MOZA AirCrossは初心者でも楽しめるジンバルです。機材は重たいと言っても1.7kg。それよりも撮れたときの喜びのが勝ります。それに操作性もシンプルで普通に持って撮影なら、安定して使えています。

慣れてくると色々な持ち方ができて、あまり見たことのない映像も簡単に撮れちゃいます。最近は、ローアングルで子供の成長記録を撮ってます。撮れた映像をチェックするのは最高にワクワクしますね。

最新モデルは「MOZA AirCross 2」(約5.5万円)

最後に(まとめ)

以上、ジンバル初心者ながら、3軸ジンバル「MOZA AirCross」を試してみました。

MOZA AirCross」はプロも使う本格ジンバルですが、初心者でも使いやすいアイテムだと思います。ジンバルの基本知識(バランス調整、撮影方法)は必要ですが、それさえ乗り越えれば最高に楽しい撮影ツールになります。YouTubeなどでサクッと勉強できます。

さらに記事中では触れてなかったが、専用アプリを使うことで、タイムラプス映像を撮影するための設定もできます。

本記事が一眼やミラーレス用の本格ジンバルで撮影してみたい方に参考になれば幸いです。

最新モデルは「MOZA AirCross 2」(約5.5万円)

 

最後に「MOZA AirCross」で撮影・公開されてた、イイ感じの作品を紹介させてください。

同じジンバルでココまで撮影ができます。センスやテクニックも必要だと思いますが、徐々に使いこなしたいと思う。

それではまた。

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某IT企業でエンジニアをしているCHASUKEです。 当ブログでは生活を便利にするガジェットやサービスなどライフスタイルに関わる様々な情報をお届けします。レビュー依頼も受け付けています。「お問い合わせ」より気軽にご相談ください。

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