どうも、CHASUKEです。
我が家では、4Kプロジェクター「Nebula Cosmos Max」を屋根裏で使ってます。
壁紙はプロジェクター仕様で、天井高140cmの狭い空間ながら、十分に楽しめている。
Nebula Cosmos Maxは、画質も音も最強クラス。まぁ、このレビュー記事は別で書くとして、本記事はプロジェクターを置く台のお話です。
これまで、ちょっとした高さを少しだけ出すために、ダンボール箱を使ってました。
Nebula Cosmos Maxは約3.6kgと重量のあるプロジェクター。いつ箱が潰れてもおかしくないし、熱も心配。当然、角度調節も無理でした。
てなことで、屋根裏サイズで高さ調節が可能なプロジェクター台を購入してみました。耐荷重不足や、高さが合わなかったりで、探すのに苦労したけど、なかなか良いモノに出会ったのでご紹介します。

折りたたみ多機能プロジェクター台の外観と使い方
今回購入したプロジェクター台の特徴はこちら。
- 折り畳み式でコンパクト
- 4〜21cmの高さ調節
- 0〜90度の角度調節
- 耐荷重5kgまで
- 土台サイズ「30×31×4cm」
- 冷却ファン付き

▼真上から見るとこんな感じ。
重さは2.5kg。プロジェクターを支えるため、見た目以上に重量があります。
折り畳み式で、厚みもそれほどなく省スペースです。
4箇所に滑り止めマットがあります。サイズが合わなくても、プロジェクター側にも滑り止め加工されてるので、基本的には大丈夫かと。
▼片側ずつ持ち上げて調節して使います。
▼もう片方を平らにして完成。
▼自由に角度が付けれます。
可動域は「0〜90度」で、高さは「4〜21cm」となります。
引っ張って角度調節するだけで手軽なのですが、カッチカチに硬いので、それなりに力が要ります。5kgを支えるため、当然と言えば当然ですが。
本体から伸びるUSBケーブルを挿すと、土台中央の冷却ファンが回ります。電源ボタンはなく、ケーブルを本体から外せない作りです。
小さいファンですが、それなりに風を感じる事ができます。気休め程度ですが、嬉しい機能ですね。
さらに、もう1機能。
このプロジェクター台はパソコン台としても使えて、土台に滑り落ち防止機能があります。

4Kプロジェクター「Nebula Cosmos Max」で使ってみた
早速、載せてみました。
しばらく使ってみましたが、偏った置き方をしない限り、勝手に沈むことはなかった。サイズもぴったりでイイ感じです。
▼低めの調節もオーケー。
▼上向き寄りの角度付けもオーケー。
▼これが最大の高さ。
めちゃくちゃ安定してます。
高さを微調整して、壁いっぱいに投影できます!
格安プロジェクターで天井投影に使ってみた
お次は、Amazonでよく見かける箱型プロジェクターです。OSは搭載されてないけど、「Fire TV Stick」をHDMI端子に挿せば、低価格ながらフルHDで動画が楽しめます。
付属のゴムバンドをこんな風に巻き付けて、、、
箱型プロジェクターであれば、上向きにビームが飛ばせます。ロケット発射台みたい。。。
プロジェクター側の滑り止めグリップと、表面の凹みのおかげで、ズリ下がることなく、この体勢をキープできてます。
▼実際に、暗い寝室で天井投影してみた。
▼結果は、こんな感じ。
おぉぉ、良い感じでは。
このプロジャクター台を使えば、背面に給気口や端子があるプロジェクターでも、天井投影を実現できます。
折りたたみ多機能プロジェクター台 まとめ
以上、折りたたみ式の多機能プロジェクター台を紹介させて頂きました。
今回の天井が低い場所など、ちょっと高さを出す調節ができる便利なプロジェクター台でした。これは重宝しそうです。
耐荷重は5kgあるか不明ですが、少なくとも約3.6kgのプロジェクターで問題なく使えています。また、全てのプロジェクターには適用できないが、天井投影は思わぬ良い機能でした。
プロジェクター台をお探しの方の参考になれば幸いです。それではまた。