どうも、CHASUKEです。
何かと話題になっていたZOZOSUIT(ゾゾスーツ)がようやく手元に届いたので、恥ずかしながら、さっそく試してみました。
ZOZOSUITとは、体型サイズを正確に計測するために開発された計測用スーツ
発表当初は150個のセンサー内蔵で全自動計測スーツという画期的なものだったが、スマホで読み取るマーカー方式に切り替わった。さらに、このマーカーのおかげで水玉模様でちょいダサくなり話題になった。外人モデルが着ているのをみるとめちゃめちゃカッコ良い..
ZOZOSUIT自体は初回無料で、かかる費用は送料200円のみ(※遅延のお詫びとして送料も無料)だったので、それほど期待せずに待っておりました。最終的には、去年2017年11月27日に注文の2018年7月10日に到着。(※現在は販売中止)
ZOZOSUITの登場により、試着ができないネット販売でも、サイズ選択ミスを確実に減らすことができる。もちろん、ZOZOでの買い物だけでなく、他のショップでも、自分のサイズを常に把握しておけるのでとても役立つ。もっと言えば、ダイエットや筋トレなどのログとしても利用できそうだ!
前置きが長くなってしまったが、さっそく体型サイズを採寸してみました。
ZOZOSUITをチェック
こんな感じで送られてきた。
▼これがZOZOスーツ。
丁寧にお詫び文まで同封されていた。
▼上半身と下半身で分かれていた。
ツルツルで気持ちのいい生地。
よく見ると白丸内の模様が全部違う。これがマーカーであり、スマホで読み取りながら体型を計測できるという仕組みらしい。
▼これ着ると汗で湿ってきますが、洗濯できるのでご安心を。
▼紙を折り曲げて使えるスマホスタンドが同封されていた。
何気に滑り止めになってて、安定して使える。
1人で採寸してみた
ZOZOSUITはコソッと着て、たった1人で採寸できる画期的なアイテム。誰かにピチピチの水玉姿を公開する必要はない。スマホをスタンドに立てて、アプリから聞こえる音声で全ての撮影が行える。
▼水玉スーツを着てみた感じ
着心地は悪くないのだが、ピッチピチで素材が薄いため、着たり脱いだりするだけで大変だった。健康管理のために毎日測りたいなぁなんて思ってたけど、気軽な気持ちでの計測は難しそう。
▼計測はZOZOTOWNアプリを使う。
▼アプリを起動して計測を開始する。
「計測データに関して」にプライバシー保護についての記載があるので、気になる人は目を通しておきましょう。→こちら
▼まずは、セッティング。
撮影には、スマホから2m離れる必要があり、ある程度スペースが必要だ。
▼セッティングが完了すると、ZOZOSUITが正しく着用できているか映像をみながら細かいチェックができる。
全てのチェックが終わると、全て音声操作に切り替わり、撮影が始まる。撮影は、時計回りに12回少しずつ回転させ、1枚ずつ写真が撮られる。
これで体型の計測は完了!
採寸データでできること
計測結果(履歴)の確認
デーン。これが今回の結果となる。
誰も僕の体型には興味ないと思うが、こんなにも詳細な数値をたったの12枚の写真で計測できるのは凄すぎる。
平均値との比較
ただ計測するだけでなくて、同じ身長と体重の平均体型データと比較ができるのが面白い。まぁ、これで僕が下半身デブだという疑惑が確定したw
ポジティブに考えれば、この結果を見て筋トレ頑張ろうって思えたりする。
オーダー注文
計測した体型データを使って、サイズを気にすることなしに即座に購入できるようになった。
▼オーダーTシャツが税込1,200円+送料200円=1,400円で購入できてしまう。
▼ジーパンやシャツもオーダー注文可能です。
Tシャツやジーパンなどは『パターンオーダー』となる。
パターンオーダーとは、あらかじめ大量のサイズパターンを用意してある中から注文者の体型にもっとも相応しいパターンを選んでくれるオーダー形式のこと
この計測データちゃんと合ってるのか心配なところもあったので、確かめるためにTシャツを1枚注文してみた。注文の際に、計測データから調整も可能だが、特にイジらずそのまま注文してみた。
▼Amazonのようにすぐには届かないが数日後に到着。
さっそく着てみたのだが、これが笑えるくらいピッタリだった。いつもなら肩が突っ張って腕が回しにくかったり、サイズがダボっとしすぎたりとか全くない。こりゃ凄いわ。
一気にジーパンも欲しくなってしまった。。
この結果を知って、ウチの妻も産後の体に合うジーパンが作れると興味を示した。そして、ZOZOスーツでジーパン購入するため、さっそく注文したようだ♪
最後に
今回はZOZOSUITで体型計測をしてみた。
12枚の写真から詳細な体型データが計測できたことに驚いたが、注文したTシャツがピッタリすぎたことにさらに驚いた。これで、安心してネットで洋服が買えるようになった。
このデータは洋服用の計測データなので注意が必要だが、ZOZOだけでなく他でも利用できる。例えば、僕はサーフィンで着るウェットスーツを毎回オーダーメイドしているが、この計測値があれば1発で的確な身体情報が揃ってしまう。
この計測値がZOZO以外でも活用できるオープンなものになっていくことを期待している。
それではまた。