どうも、CHASUKEです。
不要品のリサイクルで、お世話になっているのがメルカリやラクマといったフリマアプリ。
コンビニに行って、アプリから宛名ラベルを印字すれば、手軽に発送までできちゃいます。
強いて言うなら面倒なのは梱包作業だけ。プチプチを切って、巻いて、セロテープで止めて、ダンボールに積めて。。

そんなあなたに朗報が。
商品を包むだけの、梱包作業が楽になる不思議なクッション付きシート「3M スコッチ フレックス&シール」が登場しました。

さっそく、その梱包シート「3M スコッチ フレックス&シール」を購入して、使ってみたのでレポートしていきます。
面倒な梱包作業を手軽にしたい。フリマアプリ御用達の皆様に、おすすめしたい梱包アイテムです。
「3M スコッチ フレックス&シール 梱包ロール」とは
「スコッチ フレックス&シール 梱包ロール」は、面倒な梱包作業を品質を落とさず、スピーディーに行える特殊なシートです。

▼ぐるぐるに巻かれたシートは、ペリペリッと剥がれて、適度な硬さがあります。
外側のブルーの面は、破れにくく防水性のあるビニール素材でさらさらした手触りです。何やら薄っすらと模様付きです。
▼内側のグレーの面は、摩擦のある手触り。
触っても手に貼り付くことはなく、グレーの面同士のみで貼りつく特殊な粘着素材となってます。
実際に商品を梱包してみる前に、シートを少しだけ切り取って実験してみました。
▼このようにグレー同士を合わて、指で押し込むとスゴい強度で貼りつきます。
▼あら不思議ってな感じ。
強引に開けようとすると、外側のフィルム素材だけ剥がれてしまうほどの強度です。
「3M スコッチ フレックス&シール 梱包ロール」の使い方
適当にモノを梱包してみた
ちゃんと内容物が包めるサイズを見計らってカットしていきます。ここをミスるとシートが無駄になってしまうので慎重に。
▼ハサミでサァーと切れちゃいます。
縦のラインも見やすく、適度な硬さがあるのでカットしやすい。
切り取ったシートを、ぱたんと折り曲げて被せます。左右の余白をやや取りすぎてしまった。
梱包したい箱の高さ分の余白を目安にするとちょうど良いです。ご参考に。
▼はみ出たグレー部分同士を指でペタペタと押して、隙間を埋めていきます。
飛び出した耳をカットすると見栄えが良いです。ただし、クッションにもなるので、適度に残しておくのが良さそう。
あとは表面のビニール素材に宛名ラベルを貼るか、直接書いて、このまま発送すればOKです。
防水性やクッションによる保護性は十分だが、内容物によっては潰れてしまう危険があります。モノによっては、ダンボールが必要な時も。
それにしても今までのプチプチとは違い、「3M スコッチ フレックス&シール」のお手軽さには驚きでした。

梱包した商品を開封してみた
良い事なのですが、貼りつきはかなり強め。手で強引に開けると、やっぱり外側のフィルムだけが剥がれてしまいます。
これなら配達中に勝手に剥がれる心配は要らない。
▼少しハサミで切り込みを入れれば、簡単に破って開封できました。
粘着シートが内容物に貼りつくことなく、綺麗なまま生還しました。
▼クシャクシャに丸めて、梱包資材のゴミは最小限。これは受け取り側も嬉しいですね。

様々な形状の商品で使いやすい
書籍の梱包にもばっちり使えます。
防水性が気になったので、蛇口の水でベチャベチャに濡らして開封してみましたが、中身は無事でした。これは凄い。

▼包んで貼り合わせるだけなので、形状を問わないのも良いポイントですね。
▼その他にも、ハサミの刃などの部分的な保護にも使いやすい。
1梱包当たりのコストは?
今回使った「3M スコッチ フレックス&シール 梱包ロール」は、幅は同じで長さ違いの2ラインナップが容易されています。
3m・6mの2ラインナップ
- 380mm×3m Amazonで1,800円
- 380mm×6m Amazonで3,300円
3mロールだと「6円/cm」で、6mロールだと「5.5円/cm」となります。まとめ買いのがややお得です。
1梱包で20cm分のシートを使った時の梱包コストは、下記の通り。
- 3mロールで「120円」
- 6mロールで「110円」

最後に(まとめ)
以上、梱包作業をお手軽にするクッション材「3M スコッチ フレックス&シール 梱包ロール」を試してみました。
梱包コストはやや割高になってしまうが、僕的には、保護性・防水性、そして何より圧倒的な手軽さが気に入った。
梱包作業を効率化したい、簡素化したいという方におすすめです。是非お試しを。
