【更新】2020.5.24 記事内容を見直しました
毎年5月の自動車税にビクビクしているCHAUKEです。今年もこの時期がやって来ましたね。
▼送られてきた納税書。
僕の愛車「ハイラックスサーフ 2700cc」だと、納税額は「51,000円」なり。ヒィィ。
支払い期限は2020年6月1日までです。
「はぁぁ~。」
っと思っていたところ、封筒の中に1枚の紙が…
そうなんです。
自動車税はクレジットカードで払えます。2014年からクレジットカードでの支払いが可能です。
クレジットカード支払いをすれば、ポイント還元があったり、ネットで支払えたりでメリットがあります。
しかし、色々調べてみると注意点も。
本記事では、自動車税をクレカ払いをする場合の注意点と一番お得な自動車税の支払い方法を書いていきます。
クレジットカード支払いの注意点
クレジット払いできるサイトは限られる
クレジットカードによる自動車税支払いには、各自治体の「支払い専用サイト」、または「Yahoo!公金支払い」から支払いができます。
例えば、僕の住む愛知県では、下記の専用サイトで支払います。Yahoo!公金支払いは利用できません。
残念ながら、上記以外のコンビニなどに納税書を持っていっても支払いできない。
納税確認に約2週間かかる
以前までは、車検を受ける際に納税証明書が必要でした。しかし、2015年から納税確認の電子化に伴い、納税証明書は不要になりました。しかし、クレジットカードで納付した場合、納税確認が取れるまでに約2週間かかるとのこと。
つまり、すぐに車検を受ける必要がある場合、すぐに納税確認ができるクレジット決済以外(コンビニなど)で納付する必要があります。
手数料を取られる
クレジットカードで支払うことで、クレジットカードのポイント還元を受けれるものの、手数料が発生します。無料ではありません。
ちなみに「愛知県県税クレジットカードお支払いサイト」では、金額に応じて手数料が必要で、481円(51,000円の場合)がかかります。
例えば、還元率1.2%の「リクルートカード」を使えば、5万1000円の自動車税の612円分をポイント還元できます。差し引き、実質131円お得になります。
nanaco(ナナコ)もしくはWAON(ワオン)支払いがイイかも
実は手数料を取られず、納税確認も遅れずにクレジットカード払いする方法がある。
それば、セブンイレブンのnanaco決済、もしくはミニストップのwaon決済です。
セブンイレブンのnanaco決済
やり方は簡単。
クレジットカードでnanacoチャージして、セブンで支払うだけ。
nanaco支払い時にポイント還元はありませんが、nanacoチャージ時にクレジットカードのポイント還元が受けれます。
しかし、nanacoチャージできるクレジットカードは「セブンカード・プラス」のみ。
まぁ、セブンイレブンの特権なんですかね。もし、セブンカードを持っていれば、0.5%ポイント還元され、自動車税の支払いで手数料なしにできます。
51,000円で計算すると、255円お得になります。普通にクレジットカード決済するよりもお得になりました。
ミニストップのWAON決済
こちらもほぼほぼnanacoと同じです。
クレジットカードでWAONチャージして、ミニストップで支払うだけ。
WAON支払い時にポイント還元はありませんが、WAONチャージ時にクレジットカードのポイント還元が受けれます。
しかし、WAONチャージできるクレジットカードは「イオンカードセレクト」のみ。
もし、イオンカードセレクトを持っていれば、0.5%ポイント還元され、自動車税の支払いで手数料なしにできます。
51,000円で計算すると、255円お得になります。普通にクレジットカード決済するよりもお得になりました。
▼理由はわかりませんが、一部の自動車税しか払えないようです。払込票のバーコード番号(91)に続く6ケタが下記のものが対象です。
548527 | 548953 | 548958 |
548972 | 549084 | 549770 |
550107 | 929170 | 929185 |
929186 | 929208 | 929233 |
959919 | 959982 |
最後に(まとめ)
自動車税に限らず、年金や健康保険などを現金で払っている人はもったいないです。
コンビニへ行ってnanacoやwaonで支払えば、手数料も取られないし、納税確認も遅れません。
チャージするカードが限られているのと、チャージして、コンビニに行くのが手間ですが、少しでも節税したい人には、オススメの方法です。
それではまた。