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【Xiaomi Mi Band 3 レビュー】3000円台で買える日本語対応スマートウォッチ!

どうも、CHASUKEです。

Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチXiaomi Mi Band 3のコスパが抜群だと聞いたので、実際に買って試してみました。

理由は、健康意識が割と高めな母親が、手頃な価格でフィットネストラッカーを探していたため。

CHASUKE
Mi BandはiOS・Android端末のどちらでも使えます。僕はiPhoneで試してみました。

ということで、本記事では「Xiaomi Mi Band 3(スマートバンド3)」のレビューを書きます。

中国で人気のシャオミだけに日本語で使えるか心配でしたが、特別な設定無しに使えました。日本語対応初心者にも使いやすいスマートウォッチをお探しなら、是非チェックしてみてください。

Xiaomi Mi Band3の特徴・できること

「Xiaomi Mi Band3」の特徴・できることは、ざっくりとこんな感じ。

  • 日本語テキストが表示可能
  • 軽量20g・小型設計でさりげなく装着可能
  • 着信やAPP通知を振動と文字でお知らせ
  • 着けるだけで歩数・睡眠・心拍を測定可能
  • タッチスクリーンで操作性は良い
  • 時計を見るアクションで自動点灯
  • 水深50m防水なので水や汗の心配は不要
  • GPSは搭載されていない
  • お手頃価格3,000円台
  • やや高さがあるものの見た目は悪くない
  • 人気があるため着替ベルトの種類が多い

Xiaomi Mi Band3の開封・初期設定

本体のみ丸見えの洒落たパッケージですね。

「0925」のディスプレイ表示はシールが貼ってあるだけです。

 

パッケージ内容をチェック

  • Xiaomi Mi Band 3 本体
  • 専用充電ケーブル
  • ベルト
  • 取扱説明書(日本語表記)

 

▼本体サイズ「17.9 x 46.9 x 12mm」であり、少々高さがあります。

重さは、バンド込みでたった20gでした。Apple Watchの「1/3」です。これなら1日中着けていても邪魔に感じることはないでしょう。

 

▼手首に巻きつけるとこんな感じ。

ブラックで引き締まってカッコいいですよね。

Xiaomiバンド用の着せ替えバンドが、多く販売されており僕も購入してみました。後ほどで紹介します。

 

▼Apple WatchとMi Bandを比較するとこんな感じです。

サイズ感は全然違いますが、本体やらベルトやらの質感が似ているんですよね。

 

▼取説の分厚さ半端ないぜ。

マニュアル翻訳は日本語もあって、安心です♪

 

▼充電は少し厄介かも。

バンドから外してから、上画像のように充電します。

これはなかなか面倒です。しかしながら、約20日間(※1日5%ほど消費)もバッテリーが持ちます。頻繁にコレをやらなくて良いのは救いですね♪

 

初期設定ですぐに日本語が使えた♪

スマホアプリを使って初期設定できます。

初めて利用する場合は、Xiaomiアカウントを作成する必要があります。スマホとのペアリングは、本体をスマホに近づけるだけで簡単です。

 

▼最初にアプリを起動すると、日本語を選択できます。

初めての場合は、「Create account」で会員登録が必要です。

 

▼データ分析のための情報を入力して、バンドをペアリングします。

 

▼スマホと本体を近づけるだけで、ペアリングができます。

ペアリングすると、バンドのアップデートやら、必要なリソース、フォントのインストールが始まります。結構時間がかかります。

 

▼ディスプレイに100%と表示されれば、インストール完了です。

アプリもディスプレイも表示される文字は、全て日本語で利用できます

使ってみてどうだった?

1週間使ってみました。

良かった点・微妙な点などを交えての感想を書いていきます。

 

設定できる内容が豊富

Xiaomi Mi Bandは、アプリから設定できる項目は多いです。

▼設定できる内容は、これだけあります。

例えば、手首を持ち上げるとディスプレイを点灯するように設定ができます。これやっとくと、時刻がすぐ確認できて便利です♪

 

タップやスワイプで操作しやすい

本体ディスプレイに直接タップやスワイプして操作が可能です。

例えば、上下スワイプすると「歩数チェック→心拍チェック→天気チェック」といったように画面が切り替わります。また、歩数チェックで左右にスワイプしてみると「歩数→移動距離→消費カロリー→バッテリ残量」の画面に切り替えが可能です。

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アプリ側の「ディスプレイ設定」からスワイプする順番などもカスタマイズ可能!

 

ディスプレイ下部は、タップや長押しが可能です。例えば、タップして時計盤に戻ったり、心拍画面で長押しして、手動で心拍数を測ったりに使えます。

とても操作性が良くて使いやすいです。

 

電話や通知にすぐに気付ける

スマートウォッチを着けてて、便利なのが着信やアプリの通知にすぐに気づけるところです。

バンド本体がバイブし、本体にテキスト表示させて知らせてくれます。

上記の通り、着信、アプリ通知だけでなく、アラームやイベント、1時間動かないと座りすぎ通知をもらったりを設定できます。

 

▼着信設定は、電話先の表示や遅れてお知らせなどが可能。

アプリのプッシュ通知では、その他をオンにしておけば、全ての通知をXiaomiバンド側で確認できます。

 

通知内容をすぐに確認できるのは助かります。電話に気付かないってのも無くせます。Apple Watchみたいに手元から応答はできないけど、長押しで拒否はできました♪

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うちの親も、着信やLINE通知になかなか気付かないので、これで解消しそう

 

歩数や睡眠時間を意識するようになる

Xiaomiバンドを手首に巻いて置くだけで、歩数や睡眠時間を集計してくれます。今どれだけ歩いたのかをすぐに確認できます。

▼アプリからは、何時にどれだけ歩いたか詳しく確認できます。

1日の目標設定とかもできるので、健康志向が高まりますよ。

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毎日の犬の散歩が楽しくなりますね

 

さらに、睡眠ログについて、こんな感じで記録できます。

他ユーザーとの比較がみれて面白いですね。

 

GPSは非搭載のため、ランニングに不向き

フィットネストラッカーとして、ワークアウトを記録できます。

しかしながら、Apple Watchとは違い、GPSは搭載しておりません。そのため、単体ではランニングなどの走行経路が記録できません。

ランニングをメインに購入をお考えの方は、注意してください。

 

標準ベルトが脱着しづらかった

標準のベルトは、等間隔に打たれた穴にピンをさして止める形式です。これが硬くて止めづらい。防水仕様ですが、風呂に入るときは外すので、脱着時が大変でした。

また、僕の場合、どうしてもジャストサイズにならずに腕に隙間ができちゃいました。

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デザインは好きなんですが..

 

純正ベルトが気に入らなければ、ベルトを付け替えればOK。

Xiaomiバンドはめっちゃ人気があるので、サードパーティ製の着せ替えベルトがたくさん売ってます。僕のように純正ベルトが合わなくても

本体と合わせて購入していた、ビリビリで止めるベルトのが使いやすかった。

これで脱着時の苦労はなくなった♪

最後に(まとめ)

Xiaomi Mi Band3を試してみました。

通知やフィットネストラッカーとして必須機能が備わったXiaomiバンドは、スマートウォッチ初心者に丁度良く感じます。

具体的には、アプリ通知や着信は、バイブと日本語テキストですぐに気づけるし、歩数や心拍数も記録できます。

さらにバッテリーの持ちなんて、毎日充電が必要なApple Watchと比べて、着けっぱなしで1日5%しか消費しないのは驚きでした。

後日、これを母親にプレゼントしました!

 

日本語対応で初心者でも使いやすいスマートウォッチをお探しなら、「Xiaomi Mi Band 3」はおすすめです。

▼価格的にもスマートウォッチに挑戦しやすい。

メモ

【追記】最新モデル「Xiaomi Mi Band 4」が発売され、さらに価格が下がってます。もはや2000円台で買える超コスパの高いスマートウォッチです。

それではまた。

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CHASUKE

IT企業につとめる30代サラリーマンブロガーです。当ブログでは、実際に使ってよかった役立つガジェットや製品をお届けしてます。面白い機能や素敵なデザイン、少し尖ったアイテムが特に好きです。ご質問・ご意見は「お問い合わせ」まで。レビュー依頼もお待ちしております!

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