どうも、CHASUKEです。
防災用に『mobeego(モビーゴ)』という10年間いつでも使用可能なモバイルバッテリーを購入しました。
CHASUKE
たまたまTVで紹介されてるのをみて、良さそうだったので購入することに
ドリンクのような可愛いデザイン。
まさにエナジードリンクの如くスマホに元気をチャージできます。
CHASUKE
開発企業はモビーゴを「energy drink for the mobile phone(スマホ用エナジードリンク)」と表現してる
モビーゴの特徴は以下の通り。
- 使い捨てのモバイルバッテリー
- バッテリー容量は1700mAh
- iPhone8で約1回分の容量
- 自然放電せず10年間いつでも利用可能
- 小型設計「直径23mm × 高さ40mm、重さ35g」
去年は地震や台風、大雨被害で「スマホなどの電子機器が充電できなくて困った」という人が多かったのではないでしょうか。
普通に考えれば大容量なモバイルバッテリーが1台あれば安心ですが、充電されていなければ使えません。そんな万が一の事態において最後の切り札となるのが「モビーゴ」です。
災害時におけるスマホバッテリー確保対策の参考になれば幸いです。
スマホ向けエナジードリンク『モビーゴ』
購入したのは、使い切りバッテリー缶&アダプタのセット品(右)と予備の使い切りバッテリー缶単品(左)です。
バッテリー缶は使い切りタイプで再利用は不可ですが、アダプタは使い回せます。
モビーゴを使ってみた
アダプタ(右)のコネクタ部分が「iPhone/microUSB」の両方が使えるものをチョイス。他にも「Type-C」「iPhone」「microUSB」のラインナップあり。
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このラインナップを見ると「iPhone/microUSB」がお得ですよね
▼バッテリー缶とアダプタをスライドさせて接続できます。
▼こんな感じになった。
この状態でスマホに接続して、スイッチONでスグさま充電されます。
iPhone/microUSBコネクタの場合、向きによって充電可否があります。iPhoneはこちらの向きでしか充電できませんでした。
もしかしたら、iPhone専用コネクタを購入すればLightning端子のようにどちら向きでも使えるのかもしれません。
▼スイッチON状態ではLEDが点灯します。
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充電中はモビーゴが熱くなるが、これは正常とのこと..
どれくらい充電できるのか?
使い捨てバッテリー缶の容量は1,700mAhです。
1回の充電に必要な時間は40~50分で、1つのバッテリー缶で使える目安は以下の通り。
- 2時間の通話・インターネット
- 4時間の待ち受け可能
参考にiPhoneのモデル別容量リストを載せておきます。
モデル名 | バッチリー容量 | 可能充電数 |
---|---|---|
iPhone XR | 2,942mAh | 0.40回 |
iPhone XS | 2,658mAh | 0.45回 |
iPhone XS Max | 3,174mAh | 0.37回 |
iPhone X | 2,716mAh | 0.44回 |
iPhone 8 | 1,821mAh | 0.65回 |
iPhone 8 Plus | 2,691mAh | 0.44回 |
iPhone 7 | 1,960mAh | 0.61回 |
iPhone 7 Plus | 2,900mAh | 0.41回 |
iPhone 6S | 1715mAh | 0.69回 |
iPhone 6S Plus | 2,750mAh | 0.43回 |
最新機種では半分程度の充電しかできませんが、非常用と割り切るなら問題ないでしょう。
心配ならば、バッテリー缶を追加で準備しておくと安心です。
モビーゴは「防災安全協会推奨品」
パッケージの上部に「防災安全協会推奨品」というマークがあります。
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なんか見覚えのないマークだったので調べてみました
防災安全協会推奨品とは、災害時に有効に活用でき安全と認められた防災製品のこと。
製品が審査会で認定されると「防災安全協会推奨品マーク」が付与されるようだ。防災グッズ選びのときは、このマークを目印に対策品を揃えた方が確実ですね。
最後に
防災グッズとして活躍するモバイルバッテリー「モビーゴ」を試してみました。
モビーゴは、容量1700mAhと小振りながらも、保管しやすいサイズ感で10年間防災バッグで出番に備えます。バッテリー1缶分が540円と少し高い気がしますが、いざという時はプライスレスです。
CHASUKE
万が一の事態に確実に充電できるのは頼もしいぞ!
ちなみに、アダプタをキーケースに付けておくこともできます。
モンスターエナジーと同じ価格帯でコンビニでサクッとチャージできればアリですね。
僕はバッテリー2缶を備えている防災バッグに忍ばせました。小さくて軽いのもメリットですね。これで安心だ。
関連して、モビーゴとは別で自宅に備えておきたい特大容量バッテリーを簡単に紹介します。
▼信頼があるAnker製の蓄電池「PowerHouse」は120,600mAhの超特大容量。
非常に大容量なので家族みんなで3日間くらい安心して過ごせますね。
▼スリム化された新モデル「PowerHouse 200」は57,600mAhの特大容量。
これらのバッテリーは、放っておくと自然放電するため管理の徹底する必要があります。スマホ以外の家電でも使うことができるので一家に一台置いておきたいものです。
それではまた。