どうも、CHASUKEです。
「今年は暖冬だ」なんて思ってたら急に寒くなってきましたね。僕は愛知在住ですが、早朝の冷え込みはキツいです。
ということで、手袋を新調することに。
ノースフェイスのスマホ対応手袋「イーチップグローブ」の調子が良いと聞いていたので、そこから選ぶことにしました。

実は「イーチップグローブ」は様々なモデルがある。価格は約5〜8,000円ほど。
サイズ・モデル選びに失敗して、スマホタップが使えなくては困る。そんなわけでAmazonの「Prime Wardrobe(ワードローブ)」という無料試着サービスを使ってみました。
本記事では「Amazonワードローブの使い方と返品方法」を書いていきます。
結論から言って、もっと早く使っておけば良かったと後悔したくらい便利なサービスでした。

Amazon | Prime Wardrobe(ワードローブ)
Prime Wardrobe(プライムワードローブ)とは
Prime Wardrobeは、Amazonの製品を自宅で7日間ゆっくりと試着できるサービスです。
プライム会員の限定サービスです。
Prime Wardrobeのルール
Prime Wardrobeの特徴は以下のとおりです。
- プライム会員限定サービス
- 1回で2〜6点までの商品を配送
- 試着は配送翌日から7日間まで
- 購入を決めた商品だけに支払い
- Amazonの全商品が対象ではない
- 届いた箱と送り状で簡単に返品
届いた箱を使って全て返品(着払い)すれば、一切お金がかかりません。気に入った商品があれば、そのまま使い続けてOKです。
対象商品は、ネット購入においてサイズや色で失敗しやすい洋服やバッグ、シューズ等です。
Prime Wardrobe | 対象カテゴリー

Prime Wardrobeの注意点
僕が一番気になったのは、何をやらかすと意図せずお金が発生するかという点です。

結論から言うと、返品期限までに購入・返送手続きをしなかった場合です。
返品期限は商品到着から7日間です。利用開始時のメールや注文履歴から、実際の期限確認と「購入・返送手続き」を登録できます。これを忘れると全ての注文代金が自動的に請求されます。
仮に手続きを忘れてしまっても、30日以内ならAmazon Fashionの返品条件に基づき無料で返品(着払い)できるので安心です。ただし、一度支払いされてから、返金になります。
7日間というのは、厳密にはAmazon倉庫に返品完了ではなく、「購入・返送手続き」の期限のようです
価格は「購入・返送手続き」の時点で、変動があっても当時の金額で決済されます。キャンペーンについても同様です。
また、注意したいのが下記の試着ルールです。
- 試着は商品タグをつけたまま
- 屋外の試着は禁止
- シワ・汚れ・傷などのダメージ
- 香水やタバコの匂い
- ファンデーションなどの化粧汚れ
これらがあると、使用済み商品と判断され、返品を受け付けてくれません。

Prime Wardrobeでの注文方法
実際にAmazonワードローブを使って注文してみました。簡単です。

ワードローブの対象商品には、通常購入とは別枠で「試す」が選べます。
こんな感じで、2〜6点までを選びます。
今回、僕はイーチップグローブのサイズ・モデル・カラー違い6点を試すことにしました。
▼ちなみに同じ商品でも、サイズ違いでサービスが利用できない場合があるようです。

▼全部揃ったら、発送依頼をポチるだけ。
合計金額は40,000円超えた。
だけど、よく見ると本日の請求金額は0円になってます。
到着は翌日予定なので、通常通りに早いですね。あとは待つのみ。
商品を受け取る

箱の中央には「wardrobe」の文字
ちゃんと翌日に届きました。
これ「今度の週末、ショップにちょっと見に行こー」ってよりも全然早いです。気になったアイテムをすぐに試せるのは嬉しいですね。
▼ノースフェイスのEtipグローブが6着分リクエスト通りに入ってました。
当然ですが、全て新品です。
自宅にいながら、じっくり試せるって凄い贅沢なサービスだ。
▼注意点にも書いたように、商品タグと汚れだけには細心の注意を払いましょう。
メモ
もしかしたら誰かが同じように試着したモノかも。けれど、そう見えないほど綺麗に梱包されてました。
▼商品の他にパンフレットが同封されています。この中に返送用の送り状、返送先住所が記載された用紙が入ってました。
これらは返品の際に使うので捨てないように。もし捨てちゃっても印刷できるので大丈夫ですが..
▼ノースフェイスのカタログだと、僕の手の寸法だとギリギリMサイズでした。けど真面目に採寸なんてしたことないから不安だった..

着てみてわかったけど、Sサイズなんて全然ダメダメで、Mサイズがジャストフィットでした。また、届く前は、もふもふした毛並みのモデルが絶対イイとか思ってたけど、実際に見たらイメージ違った。結局、今回注文してなかったモデル&カラーを選んだ。
やはり、手袋は実際に着けないと危ない。スマホタップにも大きく違いがあって驚きました。
選んだときの話は長くなるので別記事「スマホ対応Etip Grove(イーチップグローブ)選び」で詳しく書きます。

商品の返品方法
届いたダンボールをOPENすると、再びOPENが出てきます。
不思議な気分になりますが、返送用にそんまま使える仕様になっているのです。

返送方法は、めっちゃ簡単。
箱も着払い用の送り状も、全てお膳立てされてますから。
まずは、Amazonの注文履歴から「購入・返送手続き」を登録しましょう。
商品ごとに「購入」か「返送」が選べます。
返送を選ぶたびに合計金額が0円に近づきます。
▼迷った結果、今回は全て返品することにしたので0円です。
注文の合計金額が正しいか確認して、これで完了です。
▼再び注文履歴を見ると、先ほどの商品がズラーッと「返品開始」になってます。
凄い返品ラッシュ。
けれどワードローブだから気にしくてOK。そういうサービスだから。

こちらから返品用ラベルの印刷ができますが、ワードローブの場合は特に不要です。
また、返品状況の確認もここから出来ます。
▼あとは元通りにパッキングして、送り状貼って返品です。
コンビニや集荷など好きな方法で返品ができます。同封の送り状ラベルの運送業者でなくても、別途ラベルを用意して着払いで発送できます。

【レビュー】使ってみた感想
自宅で試せるって素晴らしい
お店ではなく、自宅でゆっくりと試着できるって多くのメリットがあると思いました。
- お店に行く必要がない
- 時間を気にしなくて良い
- 店員に気を遣わせない
- 家族の評価を聞ける
- 手持ちの服でコーデできる

気軽に試せて全て返品できる
ワードローブなら「まとめて試着、気に入ったらお支払い」と謳ってるくらいなので、気軽に返品ができます。しかも無料で。
それに、最大で6商品も同時に頼めるのは非常に有り難かった。
今回のグローブもそうでしたが、サイズやカラーはやっぱり着てみないとわからない。最初は良いと思ってたモデルも、試着したら「やっぱりこっち」てのが実際にあったので。
最終的に注文してないカラー&モデルを購入することにした
屋外では使用禁止
これが少し残念だった。
手袋の性能を確かめる上で、外で風通しを確認したかったですが、Prime Wardrobeでは屋外での試着は禁止されている。
もちろん私服のように着るのはアウトでしょうが、ササッと常識の範囲内で着るなら良いと思ってしまった。
とは言っても、何でもありになりそうだし、ルールなんで従うしかないですね..
Amazon Fashionとの違い
実はAmazon Fashionで洋服などを通常購入した場合でも、30日以内であれば着払いで無料返品できる。Prime Wardrobeで7日間の期限超過すると、自動的にAmazon Fashionのルールが適用されます。
「じゃあ、Prime Wardrobeを使うメリットって何?」と思うかもしれない。僕も最初に思った。
Prime Wardrobeを使った場合のメリットは下記の2つです。
- 支払い不要で試着できる
- 返品の準備がされている
結局のところ、Amazon Fashionの返品ルールが適用されるため、利用するメリットはたったこれだけ。返品前提のサービスなので、前章で書いた「気軽に試せる」につながってきます。
1点だけ試着したいなら、上記の手間が発生しますが、通常購入して試着しても何の問題もありません。
最後に(まとめ)
Amazonのワードローブサービス「Prime Wardrobe」を利用してみました。
利用手順まとめ
- 注文翌日に到着
- 自由に試着
- コンビニに気軽に返品
これ初めて使ってみましたが、もっと早く利用しておけば良かったと後悔したくらい便利なサービスでした。
Amazonプライム会員の方は、簡単なので是非お試しを。
Amazon | Prime Wardrobe(ワードローブ)
Amazonプライム会員は特典モリモリで月額500円。他の特典まとめはこちら。
-
【2022年】Amazonプライム会員のおトクな特典10個を厳選して解説します!