どうも、自宅のスマートホーム化を進めているCHASUKEです。
数多くのスマートリモコンが存在する中で、高性能で小型デザインなのが「RS-WFIREX4」です。
幅4.5cmの形状で、重さはたったの16g。ミニマムな筐体にもかかわらず、温度・湿度・明るさセンサーまで内蔵されています。
特徴・できること
- ミニマルで省スペース
- リモコン家電をスマホで操作
- リモコン家電を音声で操作
- マクロ機能で連続操作が簡単
- 3つのセンサー搭載
- ウェジェットから手軽に操作
- IFTTTによる多彩な連携

ということで本記事は、購入したスマートリモコン「RS-WFIREX4」のレビューを書いていきます。
サイズ感や、おすすめの設置方法、機能やスペックについて紹介していきます。
また、以下にてレビューした同メーカーのコードレスモデル「RS-WFIREXU」との違いについても解説しています。
USB型スマートリモコン
どちらのモデルを選ぶべきか、迷ってる人の参考となれば幸いです。

RS-WFIREX4 と RS-WFIREXUの違い・選び方
スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」でできることは 、冒頭で書いた通り。
実機レビューをする前に、RS-WFIREXUとの比較をまとめておきます。
RS-WFIREX4 | RS-WFIREXU | |
---|---|---|
発売日 | 2019年1月18日 | 2021年6月17日 |
Amazon 価格 |
5,800円 | 3,980円 |
サイズ | 45×45×15 mm | 51×34×30mm |
重さ | 16g | 16g |
センサー | 温度・湿度・明暗センサー | 温度センサー |
赤外線 送信性能 |
水平:最大360° 垂直:最大180° 距離:30m |
水平:最大360° 垂直:最大180° 距離:20m |
電源 | USBケーブル式 | USB直結式 |
その他 | 特になし | Amazon簡単 セットアップ対応 |
ハード面での違いはありますが、アプリで使える機能は全く同じです。

スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」の外観と付属品
こちらが、RS-WFIREX4です。
「これスマートリモコン?」と、思わず口に出しちゃいそうなほどミニサイズです。
繰り返しになるが、本体サイズは45×45×15mm、16gです。
中央にmicroUSBポートから常時給電しながら利用します。その隣には、WPSボタンとLEDランプが用意されてます。
▼裏面はこんな感じ。
上部にストラップホールと吊り下げ用ホールが用意されており、設置しやすく工夫されてます。

▼同梱されている付属品はこちら。
長さ1.5mほどの平たい形状のUSB-ケーブルが同梱されてます。その他、保証書やセットアップガイドも入ってました。
別途、USB電源アダプタ(5V/1A以上)を用意する必要があります。

スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」の設置方法
RS-WFIREX4はケーブルを繋いで壁に設置することができます。
清潔感のあるホワイト色で、白系の壁紙との相性はいい感じです。手軽にストラップホールに引っ掛けて設置するのもおすすめです。

ちなみにRS-WFIREXUは、ケーブルレスでUSBに直付できるので見た目もすっきりです。
詳しいレビューはこちらをチェック。
RS-WFIREX4でも、RS-WFIREXUのようなスッキリした設置を考えてみました。2つあります。
まず1つ目は、同じスマートリモコンのSwitchBot Hub mini用のコネクタを使いました。
少し前に突き出るので、蹴飛ばしそう。
ですが、高い位置にあるコンセントで、向きを反対にすると良さそう。
なかなかスマートだと思います。
▼2つ目が5cmケーブルを使ったこちら。
RS-WFIREX4は全方位に赤外線を飛ばせるので、こんな設置でも問題なく使えます。

スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を試してみた
初期設定をして、実際に家電を操作してみます。
スマートリモコン本体をアプリに追加していきます。とっても簡単です。
裏面に貼られているQRコードを読み取り、Wi-Fi接続すれば完了です。
操作対象のリモコンを追加すると最後のページに表示されます。下の方には3つのセンサーの値が確認できます。
また、RS-WFIREXUの方は、ネットワーク設定をスキップできる「 Amazon簡単セットアップ」が使えるメリットがあります。

続いて、操作する家電のリモコン情報をアプリに追加していきます。
設定方法は各社さまざまですが、RS-WFIREX4の場合、プリセット登録されているデータを選ぶだけ。手元にリモコンがなくても追加できます。
▼試しに、家電製品の追加でテレビを登録します。
▼続けて、テレビの機種を探します。
お使いのテレビの機種名がわかる人なら簡単に登録できます。
んなもの覚えてる人は少ないと思います。幸いなことにテレビの裏に書いてります。
追加した操作パネルから、問題なく操作ができました。
RS-WFIREX4では全方位30mまでリモコン信号を飛ばせるハイスペックモデル。ほとんどの家で不自由なく使えます。
▼ちなみに、テレビ、エアコン、照明それぞれの操作パネルはこんな感じです。
▼ちなみに、追加したリモコンがこちら。
照明だけ記載された製品名がプリセットになかったが、テキトーに選んだ機種のプリセットで動いたので良しとしました。

▼ちなみにアプリの登録手順やできることは、こちらのRS-WFIREXUと全く同じ。
スマホ操作以外に、スケジュールやシーン機能、音声操作やIFTTTなど、たくさんあります。
これらの機能はRS-WFIREXUのレビュー記事にて紹介してますので、気になった方は是非チェックしてみてください。
▼公式マニュアルもしっかり整備されてます。
スマートリモコン「RS-WFIREX4」のレビューまとめ
以上、小型スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を紹介しました。
新型のRS-WFIREXUとの違いは、以下の通り。
- 価格
- 外観
- 搭載センサー
- 赤外線送信距離
センサーを使って、温度以外に、湿度や明るさを検知して家電操作を自動化することができます。赤外線の送信距離は30mなので、ほとんどの家で不自由なく使えます。

▼今回のRS-WFIREX4なら、3センサーを駆使したオートメーションが可能。
▼ミニマム構成で約2000円安いRS-WFIREXU。
