どうも、CHASUKEです。
Nintendo Switchドックって、持ち運び大変じゃないですか?
うちの場合、リビングのテレビ、書斎のモニター、屋根裏のプロジェクターと遊び場が多くて持ち運びが大変なんです。
今回は、同じように困ってる人にぜひ知ってほしい「Nintendo Switchドックに代わるアイテム」を紹介します。これを使えば、もうドックの持ち運びには困りません。
過去記事にドック機能を搭載した多機能ハブ「GENKI Dock」といった製品もあったが、今回紹介するのは、Switchドック搭載の「USB-C & HDMIケーブル」となります。
▼それがこちら。見た目はただのケーブル。

ということで本記事では、Nintendo Switchドック機能が搭載された「CNSLミニドック&交換ケーブル」を、実際に利用しつつ紹介していきます。
Switchドックを買い増し予定の人にもおすすめです。

CNSLミニドック&交換ケーブル の外観
CNSLミニドック&交換ケーブルは、Nintendo Switchドックの機能が内臓されたHDMI & USB-Cケーブルです。
▼ケーブルの途中にこんなミニドックが付いてます。
この中にドック機能が搭載されています。

▼ミニドックには、USB-CポートとUSB-Aポートが付いてます。
USB-Cで電源供給し、USB-Aは専用コントローラーの無線接続ドングルなどで使えます。
▼ケーブルの両端は、USB-C端子とHDMI端子です。
HDMI端子をテレビやモニター、USB-C端子をスイッチに繋げて使います。
【参考】純正Switchドックが備えるポート
純正のSwitchドックにも、同じようにUSB-CポートとUSB-Aポートがあります。さらに純正ドックの場合、別でHDMIケーブルが必要です。CNSLミニドック&交換ケーブルは、HDMIケーブル一体型のため省略できます。
CNSLミニドック&交換ケーブル を実際に使ってみた
Nintendo Switchとモニターの接続は、いたってシンプル
まずはCNSLケーブルを使って、Nintendo Switchをモニターに出力させてみました。
▼接続方法は、いたってシンプルでした。
- ケーブルのUSB-CをSwitchへ接続
- ケーブルのHDMIをモニターへ接続
- CNSLミニドックのUSB-Cに電源接続
▼接続してみると、「え、これだけで良いの?」と思っちゃうほど、簡単あっさり。

▼Wi-Fiドングル対応コントローラーも、USB-Aポートに挿して問題なく使えました。
最後に、CNSLミニドックに接続する電源について、少しだけ補足しておきます。
基本的には「Switch純正の電源アダプタ」でOKですが、USB-C充電器(15V/3A以上)とUSB-Cケーブルでも代用できます。

綺麗な映像出力で遅延もなし
CNSLミニドック&交換ケーブルを使って、ゲームをしてみましたが、特に違和感はなし。
純正ドックと同じ解像度で、遅延も無ければ、なんら変わりはありません。

PCとモニター接続用としても使える
▼Nintendo Switch以外にも、MacBookのサブモニター用HDMIケーブルとしても使えます。
4K解像度での出力ができました。
USB-AポートにポータブルSSDやUSBメモリを挿して、PC側で読み書きもできます。

CNSLミニドック&交換ケーブル まとめ
以上、Nintendo Switchドックの代わりとなる「CNSLミニドック&交換ケーブル」でした。
純正のSwitchドックはデカくて持ち運びが大変だけど、これなら手軽に持ち運んで使えます。

それとHDMIケーブルが要らないので、純正の電源アダプタとの合わせ買いでも、約6000円ちょっとです。
▼Switchドックを買い増し予定の人にもおすすめです。
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