どうも、CHASUKEです。
MacBookやiPadのユーザーであれば、誰もが1つは持っていそうなUSBハブ。
さまざまな種類のポートが使えるUSBハブを買ったけど、結局使ってるのはHDMIとUSB-Aポートだけという人も少なくないはず。
そこに目を付け、最も効率が良いUSBハブとして開発されたのが「SuperHub SE」です。
SuperHub SEの特徴
- クールで高級感のあるデザイン
- GaN採用で小型かつ安全
- PD充電 2ポート(30w+18w)
- HDMIポート(4K@60Hz)
- 高速データ転送(5Gbps)
- 任天堂Switchドック機能付
利用頻度の高い「PD充電 + HDMI + データ転送」を1台にまとめ、GaN(窒化ガリウム)で小型化を実現してます。さらに、Switchドック機能付きで仕事にも遊びにも使えるのが特徴です。
ということで本記事では、PD2ポート+Switchドック機能付きの多機能USBハブ「SuperHub SE」をレビューにて紹介してきます。

本記事は商品提供をいただき、レビュー記事を作成しております
多機能USBハブ「SuperHub SE」の外観と付属品
「SuperHub SE」は、見た目もめちゃめちゃカッコいいUSBハブです。
▼サイズは「8.3×5.8×3cm」で、重さ「131g」です。
表面はさらさらな手触りで、発熱を抑える凹凸デザインが高級感を醸し出します。つい持ち歩きたくなってしまうデザイン。
手に取ると、見た目以上の軽さに驚いた。

SuperHub SEに搭載されているポートは、USB-C×2、USB-A、HDMIの4つ。
トップのロゴはLEDで使用中は緑に光ります。

▼反対側は、電源AC(めがね型)ケーブルの挿し込み口になってます。
SuperHub SEは、AC電源不要のUSB-Cハブとしての使い方もあるが、基本的にはAC電源ケーブルに繋いで使います。
「グローバルアダプターキット(追加オプション)」があれば、コンセントに直挿しで使えます。持ち歩いて使いたい人にはオススメ。
▼デスクに置くとこんな感じ。設置面積はクレジットカードとほぼ同じサイズです。
これ1台がデスクの上にあれば、機器の充電、外部ディスプレイへの出力、外部ディスクへのアクセスで使いたい時にスグ使えます。
▼背面は滑り止め加工になってます。
その他、PSEなどの安全認証を取得しており、安心して使える多機能USBハブです。
▼付属品は下記の通り。
- USB Type-Cケーブル(約1m )
- AC電源ケーブル(約1.5m )

多機能USBハブ「SuperHub SE」の搭載ポートを試してみた
「SuperHub SE」に搭載される4つのポートを実際に使ってみました。4ポートをフル活用しても、イイ感じに幅があり、干渉することはなかった。
▼それぞれ役割は下記の通り。

最大48w(30w+18w)出力の充電性能
上から2つあるUSB-Cは、MacBook AirやiPad Proをフルスピードで充電できる30w出力、iPhoneを超高速充電できる18w出力の2つが備わってます。
徐々にUSB-C端子を持つデバイスが増えており、USB-Cが2ポート付きの充電器は非常に使える。
▼iPad ProとiPhone XSを繋いで、実際に30wと18wで出力されているのが確認できた。

USB-C1(最大30w)

USB-C2(最大18w)
iPad Proに付属する電源アダプタは18w出力ですが、SuperHub SEのPD充電を使えば30wで高速充電できます。もちろん、MacBook AirなどのノートPCへの充電も可能です。
iPhoneも付属する電源は5w出力(iPhone11 Proのみ18w)ですが、SE2を含む8以降のiPhoneでは最大18wのPD充電に対応しています。

また、USB-Aポートも最大7.5w出力で充電できる。カメラやイヤホン、アップルウォッチの充電に使えます。
3デバイス同時に充電できますが、トータルで最大48wに制限される
データ転送(500MB/s)とHDMI(4K@60Hz)に対応
ポータブルSSDはUSB-C対応のものが多いですが、USB-Aが使いたくなるときも少なくない。USB 3.1対応のストレージを挿し込めば、最大500MB/sの速度でデータにアクセスできます。
データアクセスだけでなく、有線のマウスやキーボードなどにも便利に使えます。

▼次にHDMIポート。
ディスプレイとSuperHubをHDMIで繋げておけば、MacBookをSuperHubをUSB-Cで接続し、すぐにデュアルディスプレイで作業できます。
4K@30HzまでのUSBハブが多いですが、SuperHubは4K@60Hzの映像出力に対応し、滑らかな映像を楽しめます。
AC電源ケーブル無しでも、USB-Cハブとして充電以外の機能が使えます

多機能USBハブ「SuperHub SE」ならSwitchがTVモードで遊べる
SuperHub SEは、任天堂Switchのドックと同じ機能を持ちます。あつ森が捗る。
前回、同じSwitchドック機能を持った「GENKI Dock」を試しましたが、これと同じように大画面でゲームが楽しめます。
USB-Cを2ポート搭載するSuperHubの方が、若干サイズは大きくなりますが、それでも純正の6分の1サイズです。
普段はPCモニターとして使ってるディスプレイを、簡単に切替えてSwitchをプレイできるのは便利ですね。
▼このようにPD/HUBと任天堂Switchを繋げると、充電が開始されます。
▼ジョイコンを外して、SuperHubにHDMIを挿し込めば、TVモードに切り替わります。
任天堂スイッチをTVモードで遊ぶときは電源供給が必須ですが、空いてるUSB-CポートでiPhoneやiPadの充電できて便利です。
モバイルモニターにも最適!
USB-Cで使えるモバイルディスプレイなら、スイッチとモニターの両方の電源をSuperHub SEから取れます。相性は良さそう。
多機能USBハブ「SuperHub SE」 レビューまとめ
以上、PD2ポートを搭載し、Switchドックにもなる多機能USBハブ「SuperHub SE」でした。
記事中では触れてませんが、Samsung DeX、HUAWEI PCモードにも対応した製品です。
利用頻度の高いポートが揃っているアイテムだけに、使いながらジワジワと良さを感じます。Nintendo Switchを楽しむユーザーに、特におすすめです。デザインもイカしてます。
小型ドック比較記事も参考に