どうも、CHASUKEです。
本記事の内容
DIGIFORCEの20W出力対応の小型充電器をレビュー。持ち運びやすい折りたたみ式で、iPhoneの電源アダプタに最適です。
iPhoneの高速充電、MagSafe充電用に持っておきたいのが、20W出力できる充電器。今では多くのモデルが出ており、Aner PowerPort III Nano 20Wが小さくて人気です。
しかし、カフェなどに持ち運んで使うとなると、真っ直ぐ伸びた固定プラグや大きいロゴが気になる人も多いと思います。
今回は、そんな不満が解消されたUSB充電器「DIGIFORCE 20W PD Fast Charger」を紹介します。Anker同様、USB-Cポートを1つ備えたお洒落なモデルです。
スクエア型でシンプルかつクール。
Apple純正やAnkerの20w充電器と並べたときの、サイズ感がこちらです。
Ankerのプラグ部分を縦に隠したような最小設計。カバンやポケットに放り込めます。
折りたたみプラグ式として、コレは買ってよかったと思えたので、本記事にて紹介します。
DIGIFORCE 20W PD Fast Chargerの外観やサイズ感、使用感や充電性能を書いていきます。
iPhone用にプラグ折りたたみ式で電源アダプタをお探しの人に、ぴったりなアイテムです。
DIGIFORCE 20W充電器 の外観とサイズ感
DIGIFORCEは、最大20W出力のUSB-C充電器。iPhone充電用の電源アダプタに最適です。
カラーは5色あり、僕が選んだのはチャコールグレー。充電器としては珍しいカラーです。
サイズは約28×28×33mmで重さは35gとなってます。サイコロのようなスクエア型です。
片側のみメーカーロゴが凹加工してあるシンプルなデザインです。これは持ち運びしやすそう。
▼AppleとAnkerの20W充電器とのサイズの違いがこちら。
サイズ(プラグ別) | 重さ | |
Apple(左) 税込2,200円 | 41×41×27mm (プラグ固定式) | 58g |
DIGIFORCE 税込1,680円 | 28×28×33mm (折りたたみ式) | 35g |
Anker(右) 税込1,780円 | 28×28×30mm (プラグ固定式) | 30g |
プラグを収納可能なので、Ankerよりも3mmサイズが大きくなっています。
▼プラグ面はこんな感じ。指で引っ掛けやすいように、少しだけプラグがはみ出てます。
USB-Cポートの出力仕様は「5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.67A」で最大20W出力となっています。
▼プラグ開閉はこんな感じ。
横スライドしてご覧ください
グッと伸ばして、カチッと収納できます。プラグ部はしっかり固定されてるので、不意に緩むことはありません。
▼プラグを収納して、気軽に持ち運びできます。
DIGIFORCE 20W充電器 の使用感と充電性能
DIGIFORCEは、iPhoneを高速充電できるプラグ折りたたみ式の充電器。コンセントにさしても、重さで傾いてくることもありません。
▼バッテリー0%になったiPhone12 Proを繋げると、すぐに電源がついた。
電源がついてから、充電スピードを計測してみました。結果がこちら▼
充電時間 | DIGIFORCE |
0分 | 1% |
10分 | 25% |
30分 | 59% |
30分で58%のバッテリーが回復しました。やはり、高速充電はとても早いです。
iPhoneを高速充電をするには、USB-C to Lightningが必要です。
僕はAnkerのくねくねで柔らかい「Anker PowerLine III Flow」を使ってます。迷ったらおすすめです。
iPhone以外にも、Apple Watchの充電ドックと組み合わせて、こんな使い方もできます。
充電ドックのおすすめはこちら
DIGIFORCE 20W充電器 のレビューまとめ
以上、DIGIFORCEの20W充電器でした。
シンプルなデザインで、コレならコンパクトに持ち運べます。白や黒だけでなく、5色のカラーから選べるのも嬉しいポイントです。
iPhone用の電源アダプタに最適。カフェなど持ち出し用にお探しの人に、特におすすめです。
▼充電ケーブルもお忘れなく。