どうも、CHASUKEです。
iPhone・iPadで使えるスタンドと言えば、「MOFT(モフト)」ですよね。
そんなMOFTから、新たに真ん丸のマグネット式スタンドが登場しました。それが「MOFT O Snapスマホスタンド&グリップ」です。
特徴的なキューティーな円形デザインとお洒落なカラーで、スタンド・グリップとして使えます。
MOFT O の主な特徴は?
- 可愛い円形デザイン
- お洒落な4種類のカラバリ
- 縦横45°・90°の角度に対応
- MagSafeでガチッと吸着
MagSafe非対応のスマホでも別売りのマグシールと組み合わせて利用できます。
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【MOFTマグシールレビュー】iPhone SEでMagSafe製品が使えるか試してみた!
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いつもなら迷わずブラック派の僕ですが、今回は色を楽しむため「イエロー」を選んでみた。
ということで本記事では「MOFT O Snapスマホスタンド&グリップ」をレビューします。
カード入れにもなる「四角形のMagSafe対応MOFT」との違いを踏まえつつ、外観やサイズ感、実際に使ってみた感想をお届けします。

MOFT O Snapスマホスタンド&グリップ の外観・重さ
MOFT O Snapスマホスタンド&グリップは、マグネット吸着式です。iPhone12以降のMagSafeに対応しています。
上の写真では、「iPhone12 Pro + レザーケース」に着用しています。サイズは直径61で厚み5.5mm、重さは約24gとなってます。
▼カラーバリエーションは、こちらの4種類。

素材は、四角形のMOFTと同じくフェイクレザー。スマホを持ったときに当たる滑らかな手触りと、見た目の質感もとってもいい感じです。
厚み5.5mmは、横から見るとこんな感じ。
しっかり吸着しているので、指を引っ掛けても簡単にはズレません。
▼これやってみたら、1発でできた。
バチっと位置が決まるのが最高に気持ちいい。
MOFT O Snapスマホスタンド&グリップは、2層のフリップ構造になってます。
吸着位置をクルクル回転させて、好きな角度でスタンドさせることができます。
フリップをゆっくり持ち上げれば、この通り。吸着力はしっかりありますね。

MOFT O Snapスマホスタンド&グリップ の使用感・レビュー
ここからはスタンド・グリップ機能の使い方や実際に使ってみた感想を書いていきます。
4つの角度調節ができるスタンド機能
スタンドモードでは合計4つの角度が使えます。
▼使い方はコレがわかりやすい。
- 縦置き45度
- 縦置き90度
- 横置き45度
- 横置き90度

まずは、①縦置き45度から。
この角度はデスクワーク中に、スマホを触りたい人におすすめ。キーボード横に縦置きすると、姿勢を伸ばした状態で上から画面が見やすかった。

▼実際に触ってるシーンがこちら。

続いて、②縦置き90度です。
これ面白い角度ですよね。
これだけ使い方が少し異なり、MOFTスタンドを下に敷くように使います。
▼こんな感じに背面にフリップをくっ付けてますが、吸着力はかなり弱いです。
つまり、スタンド状態でiPhoneを前に押すと、簡単に倒れてしまいます。
これを聞くとちょっと心配になりますが、スクロールやタップ操作は、こんな感じにできます。
この90°角度は、スマホを使ったZoom会議、InstagramやTikTokのライブ配信など、今どきの使い方に適しているとのこと。
正直、どうなんだろう…と半信半疑でしたが、実際に垂直でデスクに置いてみると、、、
なかなかの画角。少し距離を取るとさらに良い。
四角形MOFTの縦置き角度は60°なので、同じ使い方だと、少し上を向きすぎる感がありました。

続いて、③横置き45度です。
動画を観るのに適した横置きです。
縦置きと同じく上から見やすい傾斜。こちらもフリップ部の接地面も大きく、操作も安定してます。
最後に、④横置き90度です。
▼正面から見るとこんな感じ。
こちらも動画を見るのに最適なモードなるが、接地面が少ないため、タップするとややズレてしまう。
デスクで使う場合、45度は姿勢を伸ばして上から見下ろして使いやすい。90度は背もたれを倒してリラックスして使うのにベストでした。
しばらく使って「

ホールド感のあるグリップモード
2層構造の隙間に指を挟んで、グリップとして使えます。ベッドで寝転がって使うのは落下が心配ですが、補助用としなら十分ありです。
▼親指のタップ可動域が広がります。
ですが、いちいちフリップに指を挟むのも少し手間。
個人的には、指を挟まず、MOFTの段差に指を引っ掛けて使うことのが多いですね。
それと、車載ホルダーとして優秀です。円形なのもあるかもですが、四角形のMOFTより背面からの吸着力が強く感じた。
ちなみに、車載マウントは「低価格でおすすめできるBaseusのMagSafeアイテムを3つ購入!」で紹介してるBaseusのモノです。

MagSafe非対応スマホで使うならマグシール
MagSafe非対応のスマホ用に「マグシール」というオプションパーツが販売されています。
スマホ本体やケースの上に何回もつけ直しが可能。また、マグシールを貼ったままでもワイヤレス充電ができる優れものです。

ただし、1つだけ注意点が。
縦置き90度はMagSafeというより、iPhoneの角張った形状のおかげでスタンドしています。
つまり、角張ってないiPhone XSのようなモデルでは90度に立てることができません。
四角形のMagSafe対応MOFTとの違い・比較
スペックの違い
モデル | MOFT O Snap スマホスタンド&グリップ | MOFT Snap-On |
形状 | 円形 | 四角形 |
価格 | 2,580円 | 3,180円 |
サイズ | 61×61×5.5mm | 98×64×5mm |
重さ | 24g | 39g |
素材 | フェイクレザー | 同左 |
四角形のMOFT機能
- 3パターンの角度に対応
- カード入れ
- スマホホルダー
- 車載固定
四角形のMOFTを選ぶ最大のメリットは、カード入れが使える点。運転免許証を入れて持ち歩く僕にとって、必須機能なんですよね。
それと四角形MOFTは縦置きは60°に対し、円形MOFTは縦置き45°となります。
カード入れを使いたいなら四角形MOFTだし、要らないなら、どちらのスタンド角度を使うかですね。
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【レビュー】MagSafe対応スマホスタンドMOFTがめっちゃめちゃ良い!

MOFT Snap-On タブレットスタンド のレビューまとめ
以上、お洒落で可愛い「MOFT Snap-On タブレットスタンド」をレビューしました。
▼レビューをまとめるとこんな感じ。
良い点はココ
- お洒落な4種のカラバリ
- コンパクトで可愛い円形
- 縦横45°・90°の4つの角度調節
- MagSafe対応でしっかりした吸着力
- 約2,580円と手頃
注意点はココ
- カード入れがない
- 縦置き90°はスマホの形状を選ぶ
現在、四角形のMOFTをお使いの人で「もう少し緩い角度がいい」「もっときつい角度がほしい」という人におすすめです。
いざ実際に使ってみると、思った以上に使い心地がよかったアイテム。用途に合わせて「四角形MOFTと使い分けるのもあり」と感じました。
▼今回の円形のMagSafe対応MOFTはこちら。
▼非MagSafeスマホ向けのマグシールは480円。
▼対して、四角形のMagSafe対応MOFTがこちら。
四角形モデルも是非チェック!