どうも、自宅に多くのSwitchBotを導入しているCHASUKEです。
SwitchBotといえば、赤外線リモコンをはじめ、数多くのスマートホーム製品が揃ってます。今回のスマートLEDライト「SwitchBotスマート電球」もSwitchBotシリーズの1つです。
Wi-Fi対応でどこからでもスマホ操作でき、シリーズ間での手軽な自動化連携が魅力です。また、白系やカラフルな色合いを1%刻みで明るさ調節でき、色を楽しむ機能も充実してます。
▼普段使いに便利なホワイトグラデーション。
▼青や赤や緑など特別な空間で活躍しそうなカラーグラデーションにも対応。

▼ということで本記事は、SwitchBotスマート電球のレビューを書いていきます。
機能や外観、便利な使い方や使ってみた感想をお届けします。手頃な価格なので、既にSwitchBotシリーズを導入済み、あるいは、これからスマート化予定の人におすすめなスマート照明です。

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SwitchBotスマート電球 でできること
SwitchBotスマート電球はE26口金の最大800ルーメン(60w相当)のスマートLEDです。
冒頭と一部内容が被りますが、SwitchBotスマート電球でできることをざっとまとめます。
- Wi-Fi対応で外出先から操作
- 1%〜100%の明るさ調節
- 電球色〜昼光色の色温度調節
- 1600万色のカラー調節
- 動態効果・ミュージックモード
- 多彩なシリーズ製品との連携
- 停電復旧モード
- 音声操作やNFC、IFTTT対応
- タイマーやフェードによる操作
調光・調色に関しては、他社のスマート電球と同様の機能を持っています。
▼ホワイト系の調色・調光機能はこんな感じ。
書斎や子供部屋、寝室などにもぴったり。
それと、SwitchBotならではの機能として、モードにあわせて色変えできる「動態効果」、マイクで聞き取った音楽に合わせて色を変える「ミュージック」と楽しい機能も揃えてます。
▼動態効果がこちら。音なしですが、色の変化が激しいのでご注意くださいw

それと今までなかったのが、停電復旧モード。主電源が切られたまたは突然の停電状態から復旧後のスマート電球の状態を設定できます。
それと最後に、SwitchBotシリーズとの連携が便利。例えば、夜間に人感センサーが反応したら、寝室のライトを赤色に点滅させるなどの防犯対策も簡単です。あとで設定してみます。

SwitchBotスマート電球 の外観と初期設定
SwitchBotスマート電球は、E26口金で60W相当(800lm)の明るさで使えるLED電球です。
▼サイズは6×6×11.6cmで、重さは120gです。
LEDを覆う部分がプラスチックなので、落としても割れる心配はありません。
同じくWi-Fi対応スマートLEDのTapo L530Eと比べると、少しだけ大きめです。
照明器具のシェードや取り付け位置が干渉しないか事前にチェックが必要です。
▼PSEマークもちゃんとありました。

SwitchBotアプリのデバイス追加でスマート電球を選ぶと、取り付け手順が表示されます。
▼抜粋してますが、こんな感じです。
▼そのまま、Wi-Fi接続と名前をつけて、登録完了です。
スマート電球自体がWi-Fi対応しており、基本操作にSwitchBotハブは不要。ただし、センサーなどと連携(シーン)する場合は必要となる。

SwitchBotスマート電球 を使ってみた感想
デスクライトや間接照明として、実際に使ってみたので、感想を書いていきます。
ホワイト・マルチカラーの調光調色について
1番よく使うであろう、ホワイトの操作画面がこちらです。
色温度は電球色2700K〜昼光色6500Kまで、明るさは1%〜100%までをスライドで調節可能。それぞれの組み合わせを6つ登録できて、すぐに適用できるのが嬉しい。
穏やかな色合いやキリッとした色合いを簡単に使い分けできました。


小さな部屋なら、これ1つで眩しいほどに明いです。また、色温度を変えてみるとノートへの反射もこんな感じに変化します。


これならまったり読書タイム、がっつり集中タイムなど手軽に気持ちの切り替えができます。

続いて、お部屋を色変えして楽しめるカラーの操作画面がこちら。
ホワイトと同様、色と明るさが調節できます。
▼こんな感じで雰囲気がガラッと変わります。


1600万色のカラー対応だが、さすがにスライドバーで、狙った色を設定するのは難しいかな。
カラフルに色を変化させる動態効果やミュージックモードの操作画面はこんな感じです。
5つの点滅モードを組み合わせて、カラフルかつリズミカルにお部屋を彩ることができます。
- フェードイン
- フォードアウト
- ディスプレイ
- 呼吸
- フラッシュ

自動化連携(シリーズ製品、音声操作、NFCタグ)について
SwitchBotの最大の強みは、さまざまなシリーズ製品を組み合わせて連携ができる点。
例えば、SwitchBotリモートボタンを使えば、スマート電球をリモコン操作できます。
毎回スマホアプリを開く必要がなくなり、操作が楽になります。
「いやいや、物理操作も面倒だ。」と言うのであれば、アレクサやGoogleアシスタント、Siriによる音声操作が使えます。
- アレクサ、電球の明るさを50%にして
- アレクサ、電球の色を青にして

「いやいや、音声操作も面倒だ。」と言うならば、SwitchBotのセンサーデバイスによる自動化連携がおすすめです。
SwitchBotセンサーは前回記事で。
この開閉センサーおよび人感センサーを使えば、スマート電球の自動操作ができます。
▼以下のように、シーンに「条件」と「アクション」を指定するだけ。

シーン設定

ライト設定
センサーデバイスと連携させるには、SwitchBotハブが必要となります。
ちなみに上記設定で、真夜中に人感センサーが反応したら、寝室の間接照明が赤に光ります。
▼まさに、非常事態です。

それ以外にも、SwitchBotタグ(NFCタグ)による操作もできます。ホント手広いです。
レビュー記事はこちら
徐々に点灯・消灯できるフェード機能について
最後に、僕が面白いなと思ったのが「フェード」という機能です。
▼スケジュールや遅延実行、シーン設定にてフェード設定ができるようです。

スケジュール設定

シーン設定
フェードは、その名の通り、いきなりライトが明るく(暗く)なるのではなく、指定時間(5秒〜60分)かけて明るく(暗く)なる機能です。
朝起きていきなり100%の明るさだと、眩しくて不快な気分になる。それを防げるのがこれ。

また、フェードの便利な使い方として、手動実行を条件にしたシーン設定が便利でした。
こうすることで、Siriショートカット経由のウィジェット操作やApple Watchアプリからの操作が可能になります。

Apple Watchアプリ対応

SwitchBotスマート電球 のレビューまとめ
以上、SwitchBotスマート電球でした。
ライトに自動調光機能が備わってないのが、唯一の残念ポイントでしたが、色温度や明るさ調節などは、不自由なく満足できます。また、動態効果やミュージックなどの楽しい機能も充実です。
レビューでも厚めに書いてますが、やはり、さまざまな連携機能が素晴らしい。ここはSwitchBotならではだと感じました。
すでにSwitchBotデバイスを導入済みの人、これからSwitchBotでスマートホーム化を検討してる人におすすめなスマート電球でした。間接照明やデスクライトとして活躍してくれます。
▼こちらも合わせて、揃えておくと便利です。
▼ボール型の間接照明はこちら。
自動調節機能が欲しいなら
