どうも、仕事用スマホにiPhoneSEを使ってるCHASUKEです。
ホームボタン搭載で指紋認証が便利なiPhone SE。ですが残念ながら、iPhone12から追加されたMagSafeが使えません。
仕事以外ではiPhone12を使用しており、いろいろと買い込んだMagSafeグッズが「iPhoneSEでも使えたらな…」と思うこともしばしば。
ということで本記事は、薄型シールの「MOFTマグシート」を購入し、iPhone SEで快適なMagSafeライフが送れるか試してみました。
結論からいうと、ワイヤレス充電がやや不安定ですが、それっぽく使えます。詳しくは以降に書いていきます。
▼MOFTマグシートは480円と手頃なので、試す価値は十分にあります。

MOFTマグシールの外観と付属品
MOFTマグシールはこんなパッケージ。
▼直径55mmで表面はサラッとした質感。
裏面は何度も貼り直しができる粘着シートになってます。厚みはわずか0.8mmで、5.4gと非常に軽い。

▼シールの他にも、貼り付けガイドがいくつか同梱されてました。
背面ガラスであるiPhoneSEやiPhone11の下地に使える透明ステッカーもあります。
MOFTマグシールをiPhoneSEで使ってみた!
では、実際に使っていきます。
まず前提ですが、今回のiPhone SEは会社支給のため、ケース装着で使います。iPhone背面にマグシールを貼り、ケースで被せる方法も試してます。
使用ケースは、厚さ1mmで20年黄ばみ防止のHumixxクリアケース。当然ですが、ワイヤレス充電対応のケースです。

背面に貼ってケースを被せたら使い物にならなかった
「シールが薄いから、もしかしてケース内に貼っても使えるかも?」そんな淡い期待で、iPhone背面に貼ってケースを被せてみました。
使えれば文句なしでしたが、結果はNG。そもそも、MagSafe製品を近づけても吸着しませんでした。これでは使えません。

ケース背面に貼ってワイヤレス充電になんとか成功
ということで、ケース側に貼ることにした。
同封のガイドは使用せず、マグシールをMagSafeモバイルバッテリーに吸着させて、そのままペタッと。こんな感じに貼れた。
この状態でMagSafeモバイルバッテリーを近づけてみると.....しっかりと吸着した。
▼しかしながら、充電ができていない。
色々と試してみると、Apple純正モバイルバッテリーは位置をズラしても全くダメ。
ですが、Anker PowerCore Magnetic 5000はシール位置を少し下にズラすことで充電できた。
吸着力はしっかりあるけれど、充電スピードは遅いので、ギリギリ充電できてる感があります。

続いて、据え置きのMagSafe充電器も試してみた。デザインがカッチョ良いBelkinのやつ。
モバイルバッテリーよりも安定して充電できてる感があります。
▼こっちのBaseus充電器も同様です。

MOFTスマホスタンドを試してみた
マグシールは、そもそもMOFTマグネットスタンドをMagSafe非対応スマホで使うためのアイテム。
▼手軽に着け外しできる「MOFT Snap-Onスマホスタンド」で使えます。

▼吸着力がしっかりあります。
本家よりも横ズレしやすいのはありますが、それでも全然使えます。
▼MOFT O Snapスマホスタンド&グリップの使用も問題なしです。

MOFTマグシール レビューまとめ
MOFTマグシールをiPhoneSEで試してみました。
ワイヤレス充電は完璧とは言えずギリギリですが、MagSafeスタンドに関しては、強い吸着力で便利に使えます。
「iPhone SEだけど、どうしても使いたいMagSafeグッズがある!」って人は、試してみる価値は十分にあります。
▼480円なので手軽に試せるのがイイですね。

▼MOFTのMagSafe対応アイテムのレビュー記事も書いてます。
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MOFT O レビュー|可愛い円形のマグネット式スマホスタンド&グリップ。四角形との違いは?
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【レビュー】MagSafe対応スマホスタンドMOFTがめっちゃめちゃ良い!
